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幽霊の生活も悪くないねぇ  作者: 空へ渡る羊
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気楽に生きよう

誤字など合ったら教えてください


僕が書く小説はほとんど会話文です

ご了承ください。

目を開いても真っ暗。

目をを閉じても真っ暗。

今日は月が出ていない。

体育館の窓から何も見えない。

ひかりがない。



体育館の床を触ると粉を触ってる感覚。

多分これは埃だ。


誰も居ない体育館は鳥肌が立ちゾッとする。

でもそれがまた癖になる。


鼻で大きく生きを吸って見た。

なんだろうこの独特な匂い。

大雑把に言うとカビ臭い。


体育館へ出た。



喋る相手が居ない。

まぁそれりゃそうだよな。

夜の学校に人なんて居るわけないよな。


戻るかあそこに。



1ヶ月前に遡る



今、学校で流行っているぺけモンGOを歩きスマホしながらやっていた。これが俺の登校の日課だった。

少年「お、ぺけちゅう!おっしゃこれは、捕まえなきゃ!」

ぺけちゅうをゲットした!

電車「ちょっあんた何やっての!死ぬぜ笑」目の前は電車だった。

踏み切りの中でぺけモンGOをやっていた見たいだ。

運転手「やっぱり歩きスマホはダメだね」

ぺけモンGOで死ぬとか草生えるわ。

何やってんだろ俺。

小さい頃の思い出が浮き上がって来た。

あ、これが走馬灯なのか。

涙は出ないけどすごい寂しい悲しい気持ちでいっぱいだった。

体が勝手に空へ転移した。



???「おめでとう!23メートル!」

少年「えっ何が?」

???「君さっき電車に跳ねられて飛ばされたでしょその飛ばされた結果23メートルだったってこと!」

少年「いや意味わかんない」

???「まぁもういいわ」

???「君名前は?」

少年「ってか!ここですか!?」

???「質問を質問で返すなっー!!」

ドドドド ドドド

少年「吉良〇影みたいに言わないでください」

???「お前名前は?」

少年「(あ、君からお前になった)」

少年「名前は........思い出せないです」

???「死ぬ前に何やってた?」

少年「ゲーム........?」

???「何の?」

少年「ぺ...ぺけモ..ン?」

???「じゃ「ぺけ」いいや」

少年「いや適当すぎるだろこのおっさん...!」

???「うるせぇ!俺暇じゃないから!手続きが終わったからあのエスカレーターに乗ってそれからは任せるよ」


眩しい光が目に入った。

社畜なう

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