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ぐだぐだッ☆  作者: 猫背
12/21

第12話:選出。

更新遅れてすみません!


やっとPCが復活しました。長かった…。

「………。ランクA…?」


言葉が出ない…。

俺の頭が容量を超えて今にも煙が出てきそうだ。


「ごめんなさい。いっぱい説明しすぎて頭が付いてきてないようね…。詳しい話はまた後日にしましょうか。」


「そ、そうですね!すみません…。」


驚きや難しい話で、もうくたくただ…。

そう思っていると蘇芳さんが口を開く。


「あっ、そうそう、忘れてた!この前話してた、この世界での協力者だけど、明日にでもあなたに会いに行くように言っとくわね。」


「りょ、了解ですっ!」


いきなりだな…。

でも、助けてもらったお礼言わないとな…。


「じゃあまた後日会いましょう。」


そう言うと蘇芳さんは早々と帰っていった。


「さて…、疲れたし寝るか…。」


そして俺は眠りについた。



―――翌日―――。


「ふあぁー……。んーっ…。」


体を伸ばしながら時計を見る。

すると、時計は12という数字の上で、長い針と短い針が重なっていた。


「えっ!?やべっ!?もうお昼っ!?」


か、完全に遅刻だ…。

急いで制服に着替えて、家を飛び出す。


10分後―――。


「やっと着いた…。」


ガラッ―――。


教室のドアを開くと、みんながご飯を食べながら談笑してる風景が広がっていた。

どうやら昼休みの真っ最中のようだ。


「午後の授業には間にあったなぁ…。」


そう一息つきながら自分の席につく。


「詠人おはよーッ!」


いつも元気だな…。


「なんだ、美羽か…。」


「うわッ!?何その反応ッ!?もういいよ…。教えてあげないッ!」


こ、こいつ何か隠してる…。


「お、俺が悪かった!違った…。私が悪かった…。」


性別が入れ替わったとはいえ、もう普段の言葉で話したい…。


「分かればいいのだよ、ワトソン君!どうしても知りたい…?」


「うん…。」


「選出おめでとうッ!幼馴染として鼻が高いよ!」


「えっ?何それ!?」


美羽は何を言ってるんだ…。


「忘れてるの…?もうすぐエルフィア学園ミスコンNo.1は誰だ!?の時期だよ…?」


「………。」


そういえば毎年あるミスコンの時期だな…。

ミスコンは1学年で2人選出され、全学年で合計6人が代表になる。

もちろん投票はその学年全員がして、2人が選ばれるわけだ。


「午前中に開票があって詠人は…、違った…。千尋は2人のうちの1人に選ばれたんだよッ!」




「なるほどね…。…………。って、えーーっ!?」

できるだけ更新早くできるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

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