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【プロットタイプ】原因不明、出自不明

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/10/22

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

この世界で『原因不明』ほど嫌ないよね。

棚を漁ると、アールグレイのティーパックが目に入った。装飾は非常にシンプル。真緑の袋に『アールグレイ』とだけ記されている。旅行で、『宜しければ』と好意で置いてある代物である。

ふと鏡花の方を見ていると、食後のヨーグルトに手を付けているところだった。

「飲め」

カップの中にティーパック。尾の様に垂れ下がった紐が、個性を出している。

俺の手に向かって手を伸ばすと、そのまま両手で受け取って、胸元まで引き寄せた。

「有難う」

渡した後で気が付いた。家で気軽に出来る紅茶だからこそ、淹れ方に拘りがある。蒸らす為に陶器皿で口を塞ぐのだ。だが特段文句や指摘をする事もなく、ちみちみと飲み始めた。

「めっちゃジンジャー」

「一応、アールグレイ」

アールグレイとは、柑橘系の香り付けをした紅茶を指す。メーカーは不明であるが、ジンジャーティーを基盤としているのかも知れない。

相手側の好意で置いてあった物だ。バラ置きされて物だ。だから出自は分からない。

「ジンジャーティーってさぁ、肌に良いんだよね」

その言葉を聞いて、ふと隣に座る鏡花の顔を見た。

秋めいて来たせいか、録に外に出て居ないせいか、肌は白い。今まで全身を覆っていた肌の赤みも随分と引いている。ただ点々と残るニキビの赤だけが花を咲かせている。

「赤み、無くなったな」

「あ、分かる? 漢方のお陰で便秘が消えたから、肌荒れが収まってんの。今までの原因不明の肌荒れは、どうやら便秘由来だったみたいだね」

そう言う鏡花の声は少し嬉しそうだった。今の今まで気にしていた悩みが解消されたのだ。その反応は何らおかしくはない。

ただその裏では頻繁にトイレに駆け込むし、体力を奪われて風邪を引く。何かしらの利益の裏では、相応な苦悩が浮かばれる。それこそ、人の好意の裏で何かしらの犠牲が伴う様に。

「漢方、変えた方が良いのかな……。漢方もそうだけど、長く服用する薬って体調によって効果が変わるからさ」

「さぁな。だがブラックボックスではない」

けれども調合されたものが明確であるからこそ、効果も分かりやすいだろう。

この世界で、原因不明が一番恐ろしく、また人を惑わせるものは無いのだろう。

何かしら書こうと思って、ネタが浮かんでいたのですが、全て忘れてこの話になってしまいました。


旅館のアメニティ(?)の紅茶、アールグレイだったんですが、何故かジンジャー味。

アールグレイって、基盤となる紅茶にベルガモットで香り付けしたもの。

だからジンジャーティーをベースにベルガモットで香り付けしたものもある……はず。


でも何が入っているかは分からないんですよ。

バラ売りだから、原材料名が書いてない。

出自不明。だからこそ、何だか分からない。


原因不明も似たよなもの。

対処が出来ないから恐ろしい。


眠くて何書いてるのか分からんな。

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