Quiet talk 死霊の操り人
※番外編です
※???視点
ほう——珍しい存在だ。
あの幼さで光魔法の解呪を使えるとはな。
周囲の者たちはおどおどしているが、あの者だけはまったく怖じ気づかない。幼女のようにも見えるが、近くに竜たちがいるところを見るに、人間とは違うのかもしれない。
アンデッドを解呪して無効化するとは……噂に聞いていた四千年前の“召喚者”の業績が、まさかここで再現されるとは思わなんだ。
「!? 数百体のアンデッドの群れを一度に消滅させた――だと?」
……仕方ない。やるとしよう。
せっかく瘴気が満ちた森に竜の群れが現れることを突き止め、やつらを我がものにしようと思っていたのだが、これでは計画が狂う。
「★○▲*☆◇△」
私は低く詠唱を紡ぎ、儀式魔法を起動させる。足りぬ魔力は周囲の瘴気から引き寄せて補うのだ。
「出でよ! 我が最強の従僕たちよ!」
私は命じ、闇より二体の死霊竜を呼び出した。
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