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悪役令嬢ものの主人公、、彼女の専属執事だった  作者: 兵郎桜花


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第66話兄上出番ですよ僕の仇をとってください

「兄上、出番ですよ。僕の仇をとってください」

 シゲノンはツーナロに声をかける。


「ええ?僕?なんで?!」

 ツーナロはわけがわからなず自分を指さす。


「兄上にはかなりの実力がある、それを証明してください」


「え、僕そんな自信ないなー」

 ツーナロはためらってしまう。


(ていうかさっきの風に勝てるの?)

 むしろ不安のが強いまである。


「まさか、弟がやられて黙ってるような情けない王子ではありませんよね」

 シゲノンはあざけるように言う。


「わかった、わかった、やるからもう!僕も戦うから!」

 ツーナロはやけくそばかりに叫んだ。


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