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悪役令嬢ものの主人公、、彼女の専属執事だった  作者: 兵郎桜花


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第43話しかし、この手のが何度もあるんですかね

「へへへ、どうもどうも、あなたのシンでございます」

 シンは刃物が近くの壁に刺さったショックでたどたどしく言った。


「もう、勝手にどこかにいかないでよー!!」

 ミトリアは悲鳴をあげ続ける。


「あ、すいませんお嬢様。迂闊すぎました」

 シンはさすがに落ち着き罰が悪くなった。


「もう、今度から気をつけなさいよ」

「は、はい・・・」


(俺はこの光景を2回を見るのか・・・)

 カザーグはあきれる。


「しかし、この手のが何度もあるんですかね」

「うわー、いやよそれ・・・」

 シンの予想にミトリアは苦笑いした。




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