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あなただけを

作者: Soraきた

ビルのあいだから風が通り抜けてく

この季節にはめずらしく

冷たい風が頬をつたう

いつもと違う季節感に

いつもと違う雰囲気で

こんな感じでいれば

気づかせてくれること

今までもこれからのことも

立ち止まること

良くも悪くもないなら

それでいい


勘違いしてたんだ

それは大きな間違いであること

キミのほうから

伝わらないこと

「キミがある恋で悩んでいる」

キミのせいにしない


恋をするために

わざと後悔なんてしないだろう

キミの選ぶ恋に

僕のまえを通りすぎても

あまり気にしないように・・

無理はしないけど


これから始まる景色も

キミが先に感動してくれるなら

それだけでいい

僕は言葉にして

キミが感動したあとで

喜びを伝えようと思う








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― 新着の感想 ―
[良い点] 私の勝手な解釈ですが、別れた彼女から手紙が来て、その返信を書いたような、彼女を気遣いつつ、距離を取る感じがよかったです。
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