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時の魔術師の自重しない日々  作者: ぶっこみ八兵衛
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第1話 ギルド行ったり討伐したり

かなーり適当に書いてみて反応みて続けるかどうか判断しますので、よろしくお願いします。

エロい表現は作者デフォなので過激すぎたら指摘よろしくです!

トラックに轢かれて異世界転生しましたとか、そんな小さい設定は省いて言うが


俺は死んで神様に能力を貰った。


時を操る力、この世界では時魔術とでも言うのだろうか?


簡単に言えば時間を止めたりできる能力だ!


エロいものにはなくてはならないやつって説明の方がいいか?


それと収納魔法やら異世界言語理解やら剣術等のスキルもおまけで貰えた。


まあ、そんないろんな能力を貰って俺は異世界に来たわけなんだが……。


わかっていた……いや、わかってはいたけど、この能力はチートすぎて怖い


街に入る時に時を止めれば、止められる事もないし


綺麗なお姉さんにエロい事もやりたい放題できちゃう


この世界にいる魔獣にしても、時を止めてその辺に落ちてるデカめの石で殴れば


解除した瞬間、絶命するという無敵な能力だ!


俺は良識ある人間だと自負しているので、さすがに元の世界を基準とした犯罪に関する事、盗みや殺し、痴漢やレイプのような事とかはしないが、敵意のある者には容赦しない!


というわけで、異世界の定番である冒険者ギルドに来たわけだが最初の難関が待ち受けていた。


「登録料銀貨1枚です!」


そう!お金がないのである!!


さっき犯罪はしないとか言っておいてなんだけど、時を止めてギルドから銀貨1枚を拝借する。


「必ずあとで返しますから、本当にすみません!!」


聞こえるはずもない受付のお姉さんに謝罪しながら拝借した銀貨を持って元の位置へ移動する。


魔法を解除して銀貨1枚を渡すと登録用紙を渡されたので記入する。


名前:アキト=ノダ

年齢:18歳

職業:魔術師

アピール:剣も使おうと思えば使えるとおもいまーす!よろしくでーす!!


記入用紙を渡す


「魔術師……ですか? 得意な属性も書かれたほうがパーティーに参加しやすいですよ?」


「得意な属性ですか?」


と言われても、時魔術って何属性? 時属性? 時を止めて物理で殴るから物理属性でいいのか?


「じゃあ、物理属性の魔術師ってことで」


「はぁ?」


なんかキレてらっしゃるんですけどっ!?


「物理属性なんてものはありませんっ!馬鹿にしないでもらえますか?」


「ですが、他に言いようがないので……。」


「…………もう!しょうがないですねぇ。ここに剣も使えるって書いてあるので剣士で登録してもいいですか?」


「あ、はい。なんかすいません」


俺呆れられてる?なんかムカつくですけど!

あとでオッパイ揉んでやろうかこの野郎!!


「では、以上で登録完了です。こちらがギルドカードですので紛失しないようにしてください。」


「あと、いくつか聞きたい事があるんですけどいいですか?」


そうして俺は必要な知識を受付のお姉さんに聞いた。


魔物の討伐依頼なんてものはなくサーチアンドデストロイが基本で、その魔物だとわかる部分を切り取って持って帰るか死体を持ってくれば換金してくれるらしい。


レベルの高い魔物だと死体全部が武器や防具の素材になるので持ち帰るのは当たりまえで、そういった魔物の討伐をする際は収納魔法が使えるポーターを雇うのが常識だと言われた。


説明を受けてる時に、こいつ常識も知らないのかよ!みたいな視線をお姉さんから受けた時は本気で胸を揉みしだいてやろうと決意しかけたが、ぐっと堪えた!!


さっそくお姉さんに聞いた魔物のいる森へやってきた。


「ランクの低いうちは平原でレベルアップするようにして下さい。間違っても森へ行かないようにっ!!」


なんて念を押されたけど、森に来ちゃいました♪


というわけで魔物を探していると、さっそく発見!


時間を止めて近寄る………え? デカっ! めっちゃデカいんですけどっ!!


体長4メートルはある2足歩行の豚


その名もオーク!!


二束三文で買った剣で斬りつける……お!意外とイケるじゃん!!


目を部分は柔らかく刺すならお勧めだが、オークの身体をよじ登らないといけないのが難点


なぜならオークめっちゃ臭いんだもんっ!!


我慢しながらなんやかんやで、その後もオークを狩りまくって5体討伐完了!そしてギルドへ………。


「なにやってるんですかっ!! 森はダメって言ったじゃないですか!!」


ここは「凄いですアキトしゃん!」ってなるところじゃないの?


めっちゃ怒ってるやん!この娘……もう敵認定でよくない?


「ちゃんと聞いてますか? 私は心配してるから言ってるんですよ!!」


心配……だとっ!? これは恋愛フラグなのかっ!!


「腕に自信があってもきちんと順序は踏むようにしてください、わかりましたか!!」


「はい……。」


とりあえず、なんかムカついたので時を止めてお姉さんの胸を数回揉んで解除したら


お姉さんは胸を両手で隠しキョロキョロとしていた。


あ、感触は残るんだね。


あと、これは犯罪ではない報復である!!


そして翌日も俺はオークの森へ


「ひと狩り行こうぜ!」


なんて口走ったあと視界の隅に女が居た。


「きゃーーーーー!恥ずかしい!!」


「なにいきなり叫んでやがる!!まあいい、とりあえず命が惜しかったら身ぐるみ置いていきな!」


「え?お姉さんってもしかして盗賊?」


「あ?見りゃわかんだろうが!大人しく言う事聞いて身ぐるみ置いていけってんだよっ!!」


この世界に来て色々あったが、これはどう考えてもおかしい!


だってこの人……めっちゃ美人なんですけど!!!


「あの~、なんであなたみたいな美人が盗賊なんてやってんすか?」


「はぁ? び、美人だって!あ、あたいが美人だって言ってんのか?」


「他に誰かいます?」


「いや……いねぇけど……じゃねぇよ!なんなんだてめぇ!!いいから身ぐるみ置いてとっとと失せろよ!」


「身ぐるみはさすがに置いていけないですよ」


「そうか、じゃあ死んでもらうしかねぇな!!」


時を止めて女盗賊の背後に回り込むと胸を揉みしだく


「オラオラオラオラ!立てよチクビン!ジークアキト!!」


満足したので剣を抜き、女盗賊の首に当てる


そして時は動き出す……。


「なっ! なななななななにをした!? いや……ぁ……や……めろ!!」


胸を揉まれた感触が波のように押し寄せているようだ


「少しでも抵抗したら即座にお前のチク……首を落とす!!」


「くっ!殺せ!!」


盗賊がくっころ言うんだ……。


「いや、殺さない!お前は美人だから俺のものにする!!」


「なっ!!び、美人じゃねぇし!し、仕方ねぇから捕まってやるよ……」


「仲間はいるのか?」


「い、言わねぇ!」


「お前は美人だから、あとで食事とか綺麗な夜景を見ながら愛を語りあって可愛がってあげようかなぁ~とか思ってたのにやめようかなぁ~。」


「び、美人とか……そんなんじゃねぇし。なな、仲間はこの奥の洞窟にいるし……可愛がってなんか……欲しくねぇし……。」


めっちゃ白状してるし……。え?これマジで惚れてるやつ?


「なんだ? お前、俺に惚れたのか? 正直に言えばキスしてやるぞ。」


「なななななな!?べ、別に……惚れて………るし」


惚れてたーーーーーーーー!!


「では褒美だ受け取れ!」


女盗賊の唇を強引に奪う


「満足したか?」


「ま、満足なんか……してねーし……もっとしたいとか……思ってるし……。」


「あとで可愛がってやるからアジトに案内しろ!」


「べ、別に可愛がってほしいから案内するんじゃねーし……。」


スキップしながら俺の前を歩く女盗賊がちょっと可愛いなと思ってしまった。


更新不定期


主人公のステータス等は書きません。書いてもややこしいでしょ?

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