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異世界転生 バルカンうんこ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ズドドドドドドドドドドド


わたしのお尻を震わせながら凄まじい威力の弾丸を放出していた。


うんこの弾丸だが。


わたし「ひいいいいいいい」


下半身丸出しでケツを敵に向けてうんこを放ちまくる。


照準は神ちゃんが合わせて放ってる為、わたしはただひたすらに

ここにある干し肉食べてうんこをするだけ。


もうこれはなんの疑いもなくまごうことなきどこまでも完全無欠の

”うんこ製造機”である。


その立場にいる自分があまりにも情けなるが

食べてる間、後ろで敵兵の悲鳴が絶えず聞こえて来のも事実。


敵兵「ぐはあああ」


敵兵「どああああっ!」


弾丸はうんこでもその一発一発の威力は凄まじく

鎧を着た敵兵が簡単にぶっとばされていく。


誰もわたしに近づく事すらできない。


神ちゃん『うんこがなくなってきてるぞ!もっとガンガン喰え』


わたし「無理だよおお、そんなに食べられないよ」


神ちゃん『食べた物、全部うんこにして腹のたしには回してないんだ!

食べようと思えばまだまだいけるはずだぞ!』


わたし「違うよ。もうアゴが痛くて食べられないんだよ」


神ちゃん『流しこめ!かたっぱしから俺が消化してやる!』


わたし「うえええええ!」


もうほとんど拷問である。


だが喰い続けなければやられるのはわたしだ。


強引にでも干し肉を流し込んでいく。


わたし「きゃあああああっ!干し肉にうんこくっ付いたああ!」


神ちゃん『お前のうんこだろ!食ったって問題ねえ!』


わたし「嫌だよ!自分のうんこなんか食べたくないよ!」


神ちゃん『じゃあ拭け!3秒ルールだ!』


もうめちゃくちゃだ。


だが言われてる通り、四の五の言ってる余裕はない。


手に取った側から食っていかないと、

大量になだれ込んで来る敵兵の対処に間に合わないのだ。


強引にゴシゴシと強めに服にこすりつけ、うんこを取り

味を感じる間もなく口の中に入れる


わたし「うええええええぇぇ!」


もう最低だ。


王族である自分が自分のうんこ喰ってうんこする。


あるいはこの世に存在するどんな拷問よりも酷いかもしれない。


敵兵「盾だ!盾で防げる!盾で防ぎながら突っ込むぞ!」


敵兵もいつまでもやられてるわけにはいかない。


自らの体をすっぽり隠せる大型の盾を持ち出し、うんこの弾丸を防御して来た。


神ちゃん『くそ!ダメだ!あの盾は貫けねえ!』


わたし「ど、どうするの!」


神ちゃん『待て!何かスキルを!何かあの盾を貫くスキルを!』


神ちゃん『今の弾丸量をそのままに貫通力のみを上げるスキルを!』


神は弾丸を放ちながら必死に思案する。


その間も敵兵はジリジリとにじり寄ってくる。


神ちゃん『パール!なんでもいい。何かうんこに役立つ事を話してくれ!』


わたし「え?」


神ちゃん『それをヒントに何かスキルを獲得できるかもしれねえ。いやしてみせる!』


わたし「そ、そんな事言われても・・」


神ちゃん『何でもいい!うんこに役立つ事が思いつかないのなら、

好きな食べ物でも嫌いな食べ物でも何でもいいから言うんだ』


わたし「え、えっと・・えっと」


わたしは焦りながら頭に浮かんだ料理を片っ端から口にする。


わたし「カレーライス、ニンジン、ピーマン、ハンバーグ、ソーセージ、牛丼、ケーキ

クッキー、ラーメン、中華丼、ピザ、お茶、ゼリー、サバ、鳥の丸焼き、白身魚のフライ

プリン、バナナジュース、クリームシチュー、サンドイッチ、半熟卵、納豆、

スパゲッティ、みそ汁、ご飯、漬物、ピーナッツバター、鮭、大根、蕎麦、麦茶」


思いついた食品をそのまま口にする。


そしてわたしがある食品を口にした時、神は動いた。


わたし「ソフトクリーム」


神ちゃん『!』


それは本当に即効だった。


神ちゃん『スキル獲得したぜ!』


わたし「!」


神ちゃん『いくぜ。貫通力のあるうんこ!』


神ちゃん『巻きグソうんこだあああ!』


その瞬間、わたしのケツから放たれたのはチョコレートソフトクリームの形状をしたものだった。


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スキル、巻きグソうんこ


日本、いや、あるいは世界一有名な漫画家がかつて、ロボットのメガネ幼女を

作り出した時に作ったうんこの形状である。


ケツを回転させる事により生まれる為、その姿を実際に見る事は

まれであるが、にもかかわらずうんこをイメージするうえで

最もデフォルトな姿だろう。


しかしこのうんこがその姿のまま塊り、仮に回転し放たれたならば

その性質はドリルとなり、はるかに貫通力のあるうんことなる。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大型の盾すら貫通する巻きグソうんこが決めてとなり、敵兵はなすすべもなく

ふっとばされていく。


神ちゃん『ふははははははははは』


神の高笑いだけが、わたしの腹から聞こえた。



同作者の作品


ニコニコマンガ 第二次世界大戦を中二病で解説してみた

http://seiga.nicovideo.jp/comic/37013 


連絡用

nikoniko_akizakiyuu@yahoo.co.jp

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もしくはhttps://twitter.com/akizakiyuu11

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