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三話 登校
お久しぶりです
ご閲覧いただき、ありがとうございます
(ふぅ……やってられん……)
神嶋は本音をボソッと呟きそうになったが1人であることを自覚し、心の中だけで押しとどめる。
原因は………満員電車である。
人人人人、そして自分のテニスラケット
辛いっす、正直
そう、俺はテニス部員。
テニスラケットは満員電車においてただ邪魔なだけ。
ハハハッ!僕神嶋!!学校って楽しいよね!!たぶん!!
などとまぁリアルでは言えないような狂いに狂ったセリフを心の中で喋りながら学校前の坂を登るわけであるが…
今日はいつもと何かが違う。フィーリングであるが。
何か忘れ物でもしたかな……
……………ま、いっか
ポジティブシンキング!!の一言で全てを済ませ、いつもどおり登校。
改めまして、ご閲覧ありがとうございます
お久しぶりです
といっても固定閲覧者様がいたわけではありませんが…!
狂いに狂ったSHOWはまだまだこれからですよ!