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二話 その少年
二話目です。主人公出ます。もうすでに頭抱えながら床を転げ回ってます。
「あー、暑い・・・・暑い・・・・」
その少年は自宅から電車を使い、約45分程度の距離にある高校へ向かっていた。
「焼け死ぬ、干からびる、蒸発する・・・・」
その少年の名は神嶋海人。神奈川県立の東高校に通う高校二年生であり、身長は170センチと少し高め。黒目黒髪、普通の顔、どこにでもいそうな男子高校生である。それまでにもトラブルに巻きこまれることもなく、普通の生活を送っていたが、その日全ては変わった。
今回はあまり厨二入りませんでしたので精神は安定しています。次回も是非ご覧ください