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龍と恭  作者: 萩悠
体育祭編
43/83

体育祭スタイル

長かった開会式も終わり、ゾロゾロとテントへ戻る。


「っしゃーっ!遂に始まったぜ!」


「んー。そだねー。」


「すっげぇ棒読み!」


やはりテンションの高い龍と、何故か既に疲れきっている恭。


「いや、龍は気合い入りすぎだろ。服装からして。」


「えー?んな事ないよー?」


くるりとその場で一周回った龍のスタイルは、いつものヘアバンドを外して、頭にハチマキという典型的なスタイル。


いつもはヘアバンドで上げている前髪はハチマキでギリギリ前が見える程度に上がって風になびく赤が目にまぶしい。ちなみに体育服は半袖半パンである。


「と、いうか恭ちゃん何で死にかけてんの?いつも以上に疲れきった顔してるけど?」


「日光、ダメ、絶対。」


「薬物扱い?!ダメだよ恭ちゃん!適度に日にはあたらないと!」


「無理、これ以上日中動くと干からびて死ぬ。」


「吸血鬼か!ってか恭ちゃんはやる気ないねー。」


「普通。っつかもう無理限界これ以上立ってたら死ぬ。」


「そんなに?!」


「そんなに。あー、俺死ぬかもしれん。」


いつの間にかオレンジジュースを手に持ち優雅に飲む恭の服装は、半袖だが腰には長袖のジャージを巻き、長ズボンを七分丈までまくった状態。


白いハチマキは腕に巻かれており、目の下にはくま。かろうじて見える右目には覇気はきは勿論の事、最早生気がない。


一通り恭の様子を観察し終えた龍はうなずいた。


「うん、今にも倒れそうだね。」

こちら、本日の分になります。

お知らせが一つ。

どっちでもいい設定に挿し絵が加わりました。もしよろしければご一読下さい。

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