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龍と恭  作者: 萩悠
体育祭編
42/83

意気込み

昨日更新サボりました…ごめんなさい(T-T)

と、いうわけで今日は二本更新します!

『ただいまより、第31回体育祭を開会します。』


空砲が二発、気持ちの良い音を響かせる。

本日晴天。絶好の体育祭日和。

恒例の開会宣言が教頭によってなされる。


今日はヘアバンドを外してやる気満々といった風な龍と、既に廃人臭漂う恭。


早速教頭と替わり、長々と語り始めた校長に思わず恭は欠伸あくびを一つ。


「ねーねー恭ちゃん!今日は恭ちゃんと敵だねーっ!」


「ん、そだな。とりあえず俺干からびるわ。」


「ちょっ?!競技始まってもないのに?!」


「あー、まだギリギリ大丈夫。校長の話さえみじかけりゃ。」


「よーし待ってて恭ちゃん、今すぐ校長に話をやめてもらうよう呼び掛けるから。」


「いや、止めてくれよ?!俺が怒られる。」


「いや、まぁ話の腰は見事に折られちゃったけど、ともかく今日は手加減しないから!負けねーしっ!」


「そかー。んじゃ頑張って勝てよ。」


「いやいやいやいや!恭ちゃん待って何か色々違うよ!って何か恭ちゃんから魂抜けてきてる?!」

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