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龍と恭  作者: 萩悠
日常編
25/83

流行

今日からゴールデンウィーク明け。学校である。

みんなが低いテンションで、暗い顔をして登校する中テンションの高い男がここに一人。


「ありのーままのー姿見せーるーのよおぉー♪」


「るせぇ龍。頭に響く。」


「えぇー?!アナ雪だよ?流行りだよ?乗らないと!ほら恭ちゃんも一緒に!なーにーもーっ!こわくーなーいーっ!」


「誰が一緒に歌うか!徹夜明けで頭痛いっつってんだろーが!」


「何でゴールデンウィークまで徹夜したのさー?ってか昨日寝るって言ってなかったー?」


「言った。お前には。」


「何で俺限定?!とりあえず歌お!へい!雪だるまとかどう?」


「嫌だっつってんだろ!黙れよ!頼むから道のど真ん中で全力で歌うな!そして踊るな!!」

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