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龍と恭  作者: 萩悠
日常編
2/83

放課後

基本会話文小説。

長さはSSもいいところ。

苦手な方はバック推奨。

「なーなー、今日って暇?」


「うるさいりゅう。今、なぅ、俺は忙しい。」


「それきょうちゃんゲームやってるだけじゃんか~」


 ねーねーと騒ぐ男一人と黙々とゲーム機を弄る男が一人。

 後ろ向きに座る騒がしい方の男がりゅうで、黙々とゲームをしている方がきょうである。


「恭ちゃん早く帰ろーよー!んで、寄り道して遊ぼ!」


「次に口開いたら殴る。後恭ちゃん言うな!」


「うえー。」


 机に突っ伏して龍は無言の抗議。


「…っしゃ勝った。はぁ、龍ウザい。」


「酷っ?!折角人が静かにしてたのに?!


「終わったし帰るわー。じゃな。」


「ちょっと待って!せめて一緒に帰ろうよ恭ちゃん!」


「恭ちゃん言うな!」

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