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はいそっ  作者: 相野仁
二話
17/114

7

 正直、岸に戻るのは憂うつだったけど仕方ない。

 暗い気持ちを抱えてとぼとぼと岸へと上がる。

 そんな俺を迎えたのは、大勢の美少女達の笑顔だった。


「素敵です、赤松さん」


「とても恰好よかったですわ」


「私、感動しました!」


 彼女達は口々に絶賛の嵐を浴びせてくる。

 え? 何が起こっているんだ、これ?

 俺は事態が呑み込めず、きょとんとしてしまう。

 予想していた憐憫がこめられたまなざし、あるいは軽蔑するような表情はどこにも見られない。

 皆、興奮で頬を上気させていたり、目を輝かせていたりする。

 まさかこれがどっきり……なわけはないか。

 普通の学校ならまだしも、英陵の子達なんて「どっきり」なんてものを知らないだろう。

 さすがにこれが全部演技だったら、俺は人間不信になってしまいそうだ。

 俺が目を白黒させ続けていると、小笠原先生と学年主任が側にやってくる。

 その表情から、少なくとも怒っていたり呆れていたりはしていないっぽい。


「赤松君、私はとても感心しましたよ」


 学年主任は朗朗たる声で情感たっぷりにそんな事を言った。

 

「え、いや。この川の水深をすっかり忘れていて、お恥ずかしい限りです」


 本心である。

 恥ずかしいやらバツが悪いやらって感じだのに、何故か皆からは褒められているのでどうしていいか分からない。

 自分の置かれた状況がさっぱり分からないし、正直穴があったら入りたかった。

 学年主任は「いいえ」と笑う。


「躊躇なく川へ飛び込んで救助に向かった、その勇気と優しさが素晴らしいのです。他の事は些細なものにすぎません」


 小笠原先生も小さくうなずき、後に続く。


「原田先生の仰る通りです。さすが審査をパスした唯一の男子だと、感服しました」


 その言葉が終わると同時に一斉に拍手が起こる。


「本当ですわ!」


「さすがです!」


 再び称賛の嵐に圧倒されてしまう。

 ただ、理由が俺のとっさの反応に対してだと分かったので、少しだけ気が楽になった。

 それでも言いたくなってしまう。


「いえ、人としては当然だと言うか……」


「本当に素晴らしいですね。ごく自然にそういった考えが出て、実際に行動できるなんて」


 学年主任の原田先生は、失礼ながら不気味なくらい俺を褒めちぎってくれる。

 今までとは別の意味で身の置きどころのなさを感じた。

 これが褒め殺しってやつだろうか。

 そんな事をついつい考えてしまったくらい、居心地が悪かった。

 とそこで先ほどまでとは違う種類の黄色い声が上がる。

 何事かと振り向けば、カヌーが転覆した子達が岸へと着いたのだ。


「皆さん、怪我はないですか?」


 原田先生がそう確認する。

 

「はい、大丈夫です。驚いただけです。ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした」


 ずぶ濡れになっている四人の女の子達は、そう言って頭を下げた。

 四人とも可愛い子なのはもはや言うまでもないだろうが、一人だけ別格がいる。

 まるで姫小路先輩のような、そんな容姿の子に思わず目を奪われそうになり、慌てて小さく咳ばらいをした。

 ふとその子と目が合う。

   

「あの、赤松様ですよね」


 その子はおずおずとこちらに寄ってきて話しかけてくる。

 周囲の耳目が一斉に集まって逃げ出したくなったが、そういうわけにもいかないよな。


「うん」


 できるだけ自然体を装って応対する事を心がけるが、果たして成功しているだろうか。


「ありがとうございました」


 その子が頭を下げると他の三人も一斉に頭を下げて礼を言う。


「いや、結局大した事できなかったし、無事で何よりだよ」


 俺はそう答えるので精一杯だった。


「まあ、何て控えめでお優しいのでしょう」


 顔をあげた子が両手を重ね、甘ったるい声を出す。

 何だか目にハートマークが浮かんでいるようなのは気のせいだよな?

 それか俺の思い違い。


「本当に素晴らしいわ」


 それを打ち砕くように他の子達も口々に俺を褒める。

 ……誰かそろそろ助けて下さい。

 嫌われるよりは断然いいけど、これじゃただの羞恥プレイだ。

 そんな俺の心情が伝わったわけじゃないだろうが、特に綺麗な子が意を決したような顔で口を開く。


「あの、わたくし、桔梗院百合子と申します」


 名乗って頭を下げ、そして潤んだ目で縋るように見てくる。

 もしかしてと思い、名乗る事にした。


「えっと、一年七組の赤松康弘です」


 桔梗院と名乗った子が洗練された上品なふるまいなのに対し、俺のはどこまでも庶民的でみっともないものである。

 しかし、礼儀作法なんて習わなかったんだから仕方ないじゃないか。

 今まではそう開き直りに近い事を考えていたんだけど、今となっては少し後悔している。

 他の三人も倉重、小松、佐東と名乗ってくれた。

 正直、今は心がいっぱいいっぱいなので、覚えきれるか怪しいんだが。


「さて、桔梗院さん。何があったか説明してもらいますね」


 好機と見たか、原田先生が割って入ってきた。

 そう言えばカヌーってどうやったら転覆するんだろう。

 冷静にならば疑問が湧いてくる。

 四人はしどろもどろに説明していくが、さっぱり要領を得ない。

 ただ、気をつけないと危険だという認識は皆が持ったようだ。

 そして念の為という事で、四人は医者に診察してもらう事になる。

 そういうところは用心深いんだな。

 まあ、生徒に何かあったらどこかの大企業の社長や大富豪がブチ切れる、なんて事が起こりえるのが英陵だから仕方ないか。


 

 桔梗院達が病院に連れて行かれたものの、残りのメンバーはスケジュール通り、バーベキューの準備を始める。

 用意されている建物で体操服に着替え直してからだ。

 一応俺の為のスペースも用意されていたので、少し申し訳ない。

 壁で隔てられた先に女子達が着替えていると思うと……物音が全く聞こえなかったので、あまり妄想は刺激されなかったが。

 さて、バーベキューの為に用意されていた食材はと言うと、牛肉、ハム、ニンジン、タマネギ、とうもろこし、サツマイモだ。

 そして器具の方だけど、見た事のないものがある。

 これって多分バーベキューコンロの一種だと思うんだが……とりあえずボタンの一つを押してみると火が点いた。

 おいおい、普通の火だと難しいぞと思いかけたものの、よく見たから中には炭が入っている。

 ボタンを押すだけで炭火焼ができるやつなんだろうか。

 こんなものってあるんだな。

 全然知らなかったよ。

 これがあるなら、火に関する作業が楽になるな。

 てっきり木炭に火を点けてあおがなきゃいけないって思っていたんだが。

 女の子達に任せるには恐ろしすぎる部分だし。

 もしかしたら金に物を言わせてメーカーに作らせたのかもしれないけど、これだとお嬢様達でもやれない事はなさそうだ。


「赤松君、どうすればいいのかな?」


 三人の班員はいずれも困った顔をして俺に質問をぶつけてきた。

 俺はそれに戸惑う。


「うん? バーベキューって何をするのか、教えてもらえなかったのかい?」


 訊けば教えてもらえると思うんだが。

 先生達ならともかく、家の人間なら。

 俺の疑問に対して三人は曖昧な笑みを浮かべた。


「材料を切って焼けばいいとだけしか……」


 相羽が言うと、恵那島と大崎も困った顔して頬に手を当てる。

 同時にそっくりな仕草をしたので、思わず微笑ましく感じた。


「もう少し具体的に何をすればいいのか、教えていただきたかったんですけども」

 

 だから俺に訊くしかないというわけか。

 周囲をそれとなく見ると、こちらをちらちら見ている視線は結構多い。

 恐らく、相羽達同様、どうしていいのか分からず困惑している子が多いのだろう。

 学校側も少しくらいは説明した方がいいんじゃないのかなぁ。

 そう思いながらも指示を出す。

 

「まず肉と野菜を切ろうか」


「あ、はい」


 三人は包丁とまな板を取り出し、おっかなびっくりといった感じで作業を始める。

 たどたどしいと言うよりは危なかっしい手つきだ。

 火の件がコンロで解決されているから、俺も手伝おう。

 固くて皆じゃ切るのを苦労しそうなサツマイモを俺が担当する。

 周囲の子達は俺達の方を見ながら、見よう見まねでやり始めていた。

 それを見た原田先生が満足げにうなずいているのが見える。

 もしかして、自分で考えさせるって事なのかな。

 コンロだけはきちんとしたものを用意していれば、大事には至らないとか。

 ……ここって本当にお嬢様学校なのか?

 いや、お嬢様達相手だからこそ、あえてこういう方針なのかもしれない。

 包丁を持った事すらない子達もいるわけだし。

 相羽達の方を見ると不格好ながら、野菜や肉を切れていた。

 俺はそれを串で刺していき、コンロの網の上に並べていく。

 あまり一度にたくさん焼いても食べるのが大変だし、四、五本くらいにしておこうか。

 そのまま火を点けず、俺は周囲の手助けをすることにした。


「ちょっと他の子達を手伝ってくるな」


 相羽達にそう断りをいれて。

 三人がうなずいてくれたのを確認し、俺はまず他の班へと向かう。

 その班ではサツマイモ切りに大苦戦していた。


「よかったら手伝おうか」


 俺の申し出に驚き、お互いの顔を見合わせた後、恥ずかしげに受け入れる。

 力がないとサツマイモを切るのは難しい。

 とは言っても、お袋とかは普通にやっているので、きっとコツはあるのだろう。

 お嬢様達にそれを知っていろ、あるいはすぐに覚えろというのも無茶な話だと思う。

 ただ、ある意味俺の見通しは甘かった。

 それに気づいたのは他の班のところに移動した時である。

 残骸としか言いようがないものが、いくつも落ちていたのだ。

 きちんと片づけられているのはさすがと言えなくはないものの、これはちょっとな。

 何をどうしたらこうなるのか、想像するのが非常に難しかったのだが、同級生達の姿を見たら問いただす気は失せてしまう。

 とりあえず簡単に切り方を実演してみて、実際にやらせてみる。

 と思いきや、見当はずれの事をしそうになったので止めた。


「ごめん、ちょっといいかな」


「あ、はい」


 女の子達は素直に手を止めて、俺の方を向く。

 俺はその子の背後に立ち、後ろから手を伸ばして包丁を持った。

 体は柔らかくてどこか甘い匂いがしたけど、今はそんな事で喜んでいる場合ではない。


「きゃ」


 女の子は思わず小さな悲鳴を上げる。

 いきなり背後から男に抱き着かれるような形になったのだから当たり前だろうけど、他意はないので我慢してほしいところだ。

 俺が左手で肉を抑え、右手を動かして切ってみる。


「こういう感じでやってみて」


「あ、はい」


 落ち着いたのか、女の子達からは素直な返事がきた。

 若干、頬が赤い気がしたけど、見なかった事にしようと思う。

 大体、先生達に見られたら「昨夜の事を忘れたのか」と怒られそうだからな。

 あるいは、桔梗院達の件で株をあげて調子に乗ったとか。

 別に忘れているわけじゃないし、反省もしているし、調子に乗ったわけでもない。 

 口で説明しても上手くやれないのなら、実際に体でやらせるのが一番だと思ったのだ。

 普通なら分かってくれるはずだが、色々な意味で普通なところじゃないからなあ。

 幸い、先生達は見ていなかったし、他の班の子達も自分達の事で頭がいっぱいだったようだ。

 少しだけホッとする。


「赤松様って大胆なのですね」


 俺に密着され、右手を握られた形になった子が、どこか濡れたような瞳で見てきた。

 表情的にも語調的にも、別に抗議されているわけではなさそうだったけど、いきなり密着したのは事実である。

 ここはきちんと謝っておこう。


「ごめん、こういう事はああした方がいいと思ったんだ」


「いいえ、こちらこそごめんなさい。親切でやってくれたのに、驚いてしまって……」


 あっさりと許してくれるどころか、逆に謝られてしまった。

 安心する反面、少し申し訳がないとすら思える。

 しかし、謝り合戦をやるわけにもいかない。

 一人でやってみるよう促してみた。

 硬い表情でうなずき、息を短く吸ってから肉と向き直る。

 そしてゆっくりとではあるが、切る事に成功した。


「やった……!」


 同級生達はかなり本気で喜んでいる。

 ミッションクリア、でいいかな。

 肉と野菜とではまた違うと思うけど、他の班の事も気になるからな。

 喜ぶ四人に一声をかけ、その場を後にする。

 さて、他の班はどうだろう。

 ……はたして俺は飯を食えるんだろうか。

 そんな疑問が湧いてきたのだが、さすがにそれは女子達に対して失礼だった事がすぐにも分かった。

 別に誰もが途方に暮れていたわけではないのである。

 たとえば小早川は、俺と同様、他の班に対して手助けをしていた。

 それから意外と言えばこれまた失礼かもしれないが、デジーレも同様だったのである。

 彼女は見事な手さばきを実演していた。

 そしてそれを見て目を丸くして足を止めてしまった俺に気づき、口元を緩めながら微笑みかけてくる。


「あら、ヤス。不思議そうな顔をして、一体どうしたというのですか?」


 分かっていて言っている事が分かる、悪戯っぽい光を瞳に湛えて。

    

「いや、ずいぶんと慣れているんだなーって感心していただけだよ」


 咳払いを軽くしてごまかしを図る。

 ただ、ばれている気はしたので、本音は言ってみた。


「海外から留学してきているくらいだから、いいところのお嬢様だと思っていたんだけど」


「ああ」


 デジーレは納得したといった表情になる。


「この国じゃ何もさせないらしいみたいですけど、私の故郷では女でも貴族ならばハンティングを嗜みますから」


 そして優雅なと言うよりは豪奢な笑顔を作った。

 ハンティングというのは、狩猟の事だろうか。


「って、え? 貴族?」


 それよりも驚いたのが、デジーレの家が貴族だという事である。

 

「あら、知らなかったのですか?」


 青い目を丸くする彼女にうなずいてみせた。

 気品溢れているし、相当な家系だろうなとは思っていたものの、まさか貴族とはね。


「貴族のご令嬢がこんな国に?」


 別に自分の生まれ故郷を卑下する気はないけど、さすがに距離が遠すぎないだろうか?

 俺の疑問を聞いた白人の美少女は小さく鼻を鳴らした。

 

「この国の言葉で表現するならば、可愛い子には旅をさせよ、となるのでしょうか」


 すらすらと出てくるなんてずいぶんと達者だな。

 いや、一部イントネーションを除けば、ほぼ日本人としゃべっているのと変わらないんだが。

 

「つまり、子供にはそれなりの苦労をさせるってのが、家の方針って事でいいのか?」


 確認すると肯定が返ってきた。

 

「そうですね。幾度となくハンティングに連れて行かれ、獲物の狩り方や捌き方を教わりましたわ。と言っても、鹿は少なくて、大概が狐や熊でしたけどね」


 そう言って野性味溢れる表情になる。

 深窓の姫君かと思いきや、とんだ肉食系だったわけだ。

 それにしても狐や熊を狩れるのってどこの国なんだろう。

 俺の疑問をよそにデジーレは言葉を続ける。

 

「もっとも、この国に来たのは自分の意思ですの。遠い東洋の、謎の多い神秘的な国というのが、私の印象でしたから」


 あー、外国人の中には、たまにこういう勘違いじみた幻想を抱いている人がいるって聞いた事があるな。

 

「それじゃ幻滅したんじゃないかな」


 ぼそっと言うと、デジーレは何故か睨むような目で向けてきた。


「日本人の悪い癖ですね。きちんとこの国の事を学べば、長所も欠点も分かると言うのに、ろくに学びもせずに自虐的だったりするのですから」


「何かすみません」


 鋭い舌鋒に気圧されてしまい、思わず謝ってしまう。

 

「そうやってすぐに謝るのもどうかしら。調和を重んじると言うのは美点だと思いますけどね」


 このお嬢様は日本人気質に不満点をお持ちのようだった。

 まことにごもっともとしか言いようがない事なので、反論できないのだが。

 

「きゃっ」


 突然デジーレが悲鳴を上げ、俺に抱き着いてきた。

 柔らかい感触をしっかりと受け止めながら尋ねる。


「どうした?」


 問いかけに対してデジーレは怯えたように言った。

 陽気で凛とした振る舞いとのギャップが可愛いなと思ったが、さすがに不謹慎なので口にはしない。


「む、虫……」


 震える白い指先で地面を示す。

 そこには一匹のダンゴムシがいた。


「何だ、ダンゴムシか」


 てっきり毒蛇か毒蜘蛛でもいたのかと思ったよ。

 噛まれたら命に関わるし、しっかり者のデジーレが怯えるのも納得できるからだ。

 俺はいささか残念に思いつつ女子の柔らかい体を離し、ダンゴムシを手の上に乗せて別の場所に移動させる。

 殺すのは忍びなかったし、死体となると更に騒がれるかもしれないと思ったのである。

 戻ってくるとデジーレが頬を赤らめ、もじもじとしながら俺の事をチラ見していた。


「あ、ありがとうございました」


「いや。デジーレも可愛いところがあるんだね」


 その姿があまりにも可愛らしくて、つい口を滑らせてしまう。


「なっ……」


 デジーレは青い目を見開き、耳まで真っ赤になってしまった。

 やばい、失言だったと気づいても既に遅い。


「み、見損ないましたわよ、ヤス。せっかくカッコイイところを見せて頂いて感心いたしましたのに」


 そう早口でまくしたててくる。

 格好いいところってあれか、桔梗院達の為に川に飛び込んだところか。

 個人的にあれは汚点みたいなもんなんだが。

 とは言え、ここでデジーレと揉めるのはまずい。

 周囲から注目を集めるのは更にまずい。

 何とか事態の収束を試みよう。


「ごめん。普段はとても立派なレディって感じだったのに、ギャップがあって」


 あれ、これってどうなんだろう……言ってから気がついたけど。

 言われた貴族令嬢は、恥ずかしさと悔しさが混ざった顔で答えた。


「だって、わたくしの故郷には虫がいないんですもの。この国は本当に多くて困ってしまうわ」


 そう言えば寒い地方には虫はいないと聞いた事があったような?

 だから苦手なのか。

 何となくではあるが、納得できた。


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