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Version:DayDream  作者: 苦しみながら空を飛ぶカナブン
1.ラディカは自身が没落したことを理解する
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1 (1)

第一章のフリをしてますけど、実質プロローグ(続)です。



…もしも、目が覚めたら、そこが『墓地』であったとして…、更に、自分が、その墓地のど真ん中にボンと置かれた『棺桶』の中にいたとして、それでも驚かないと言える人がいれば、手を挙げてほしい。

いないだろう?それはそうだろう。


どれだけの屈強な筋肉漢でも、全ての感情を失ったニヒル思春期ガールでも、血も涙もない独裁者スターリンでも、目を見開いた瞬間に入ってくる光景が、墓地特有の寂れた草木や、神妙な恐怖心を煽る墓標群、そして、心臓の芯までも凍り付かせる雪女みたいな風だったならば、必ず動揺するに決まっている。

これに加えて、先ほどまでの自分が、実はなんと棺桶に納められていて、誰のものかも分からない骨や肉や布切れの上に横たえられていたのだと、そう気がついたならば、誰もが必ず錯乱して、発狂して、果てに失禁したり、失神したりするに決まっている。

誰でもそうなる。誰でも漏らす。


『ラディカ』もまた、そうなった。

少しだけ開いた棺桶の隙間から差し込んだ光の眩しさで目を覚ました彼女は、眼前を塞ぐ蓋を開けた次の瞬間に飛び込んできた異様な視界と、非日常的な匂いに脅かされて、酷く恐怖した。

加えて、足元から伝わる、普段触れているシーツやカーペットとは程遠い、木の棒っぽい、ヘドロっぽい感触の正体を理解して、甲高い悲鳴を上げた。

そして彼女は、万人と同じく、この恐怖体験を前に小便をチビり気を失いそうになった。


…ただし、彼女は、この物語の主人公である彼女は異常者であった。

生まれてこの方、ガチの『悪役令嬢』をやってきたラディカは、日々の非人道的行為積み重ねを経て、屈強な漢よりも頑強な、思春期ガールよりも物事に無関心で、スターリンよりも残忍かつ鋼鉄な精神力を培うことに成功していた。

彼女は、普通の女子とは違い、心臓に毛がボーボーに生えた精神剛毛系の女子であった。

その剛毛は、只今においても、彼女の心を優しく撫でて落ち着かせた。

おかげで、彼女は精神の錯乱を鎮めることに成功したので、果ての失神はせずに済んだのであった。失禁はしたのであった。




「…で、…は?」

諸事情あってスカートをたくし上げていたラディカは、それを両手からストンと落とした後、意味不明な気持ちで一杯になった。

「何ですの…?この状況…?」

彼女はとにかくキョロキョロしてみた。身体を360度全ての方向に向けてみたり、首を上下に動かしてみたり、目をくりくりさせてみたりした。

…もしかしたら、目に見える全ては錯覚かもしれない、これは夢かもしれない、寝ぼけてるんだよね私、なんて期待をしながら辺りを見渡してみた。

しかし、現状は何をどう見ても、墓地。

そして自分とは、びっくり箱から飛び出した人形みたいに棺桶の内に突っ立っているようでしかない。

うん、周囲はやはり見たままでしかない。

目をこすってみても目ヤニしか取れない。

うつむいてみる。

足元は、やはり誰のものか知らない骨と、腐った肉と、なんか液体で埋め尽くされている。

ネチョッとしている。

「気持ち悪っ」

嫌な顔になったラディカはバスタブから上がるように棺桶から出た。そして、足と、それから横たわっていたために身体の裏側全体に塗り広げられてしまった、ヘドロみたいな血肉を手でパッパと払っていった。

「…あぁ、でも、固まった血は痕になって取れませんわ…」

ふくらはぎや二の腕、服、髪にへばりついた血肉の痕は、何をどう頑張って擦ってみても、シール痕のようにしぶとくて全く取れなかった。

結局、ラディカは完全にキレイになることができなかった。


彼女は身体に残った気持ち悪さに微妙に嫌な気分になりながらも、手に付いた血肉のベトベトを確かに肌で感じていた。また、親指と中指をくっつけたり離したりしてみて、やはりそうでしかない、現状の不変さを認識した。

「血肉の感触、ここに在る私…。どれもこれも夢じゃありませんわよね…?」


それでも現状を信じられなかった彼女は、試しに、棺桶の中に頭を突っ込んで臭いを嗅いでみることにした。

顔を腐肉のギリギリにまで近づけて、そこから一気に鼻で息を吸った。

「うぷっ」

腐臭が鼻の奥に届く。痺れる頭。つんざく。催される吐き気。

「…ゴホッゴホッ!ゥオエッ…。くっ…、くっせぇですわ…。くっ…くっせッ、ォッ…オェェ…!…!」

しばらくむせたり、胃液を吐いたりして、末に彼女は何もかもを確信した。

「…夢じゃありませんのね」

涙目になりながら確信した。




…して

ラディカは改めて辺りを見渡した。

ただし、先ほどとは違い、今度は、墓地であるという前提に観念した上で、何か新しい発見はないかと観察をした。今度は頭を適当に振り回して観察をするのではなく、一点一点に目を凝らして真剣に観察をした。

…とにかく、今のラディカには手掛かりが必要だった。不可解な現状を理解し、自分は次にすべき行動を判断するべく材料が必要であった。


視点を変えたおかげで、彼女は三つの発見をすることができた。


第一に、風景の端の方に、小さな建物、『教会』らしき建物を見つけた。

第二に、自身の近辺に、先ほどまで自分が納められていた棺桶がちょうどすっぽりハマりそうな穴を一つ見つけた。

第三に、穴の後ろに、膝ほどの高さしかない、しかし表面積だけはダイニングテーブルのように大きいチビデブ立派な『墓標』を見つけた。


で、棺桶にいた自分、と。


勘案すると?


「…つまり、私は知らない間に誰かの墓場に入れられるいたずらに巻き込まれた…というわけですの?」

…ラディカは額に手を当てて、フラフラッとよろめいてしまった。

意味が分からない。

現状は、理解しようとすればするほど不可解でしょうがない。

そう、ただただ不可解の一言でしかない。


頭が痛い。

二度寝したい。

しかし辺りには棺桶しかない。


彼女は諦めなかった。次にラディカは大きい立派な墓標に刻まれた文字を見てみた。ここが誰の墓場なのか、棺桶の中に散らばっていた死体が一体誰の物だったのかを知るために見てみた。そこにはきっと、死者の名や、その者の詳細が記されているはずで、もしかしたら、判明したそれらから、自分をこの現状に貶めた犯人や、関係者を特定できるかもしれないと、彼女は考えたのであった。


「しかし、こんなにも大きな墓標…、石碑みたいに立派な墓標を死後に立てられるほどの人物なんて、相当に人々から慕われていたに違いないですわ…。ほら、弔いの言葉だってこんなにもいっぱい紡がれている…」


「…」

彼女は読む。


「…え?」

読み違いかと思って、もう一度読んでみる。


「…え!?」

読み違いじゃなかった。


「なんですって!??」

彼女をますます混乱した。

何故なら、墓標に刻まれた文字とは、そこから得られた手掛かりとは、彼女にとって、とても受け入れがたいものであったからだ。


「どうして…」

「どうして…、お父様やお母様の名前が刻まれていますの…?」

まさか、自分の及び知らぬ間に、お父様やお母様が亡くなってしまったの?

いや、でも、ならば何故、私までもが棺桶に入れられているの?…いや、まさか。

理解できない。受け入れられない。

しかし、訃報を示すこれには、理屈抜きで動揺させられる。

迫る真実に、彼女は固唾を吞む。動悸が速くなる。肺の動きと共に胸の辺りが大きく膨らんだり、縮んだりする。


「っッ、続きは…?その後の文章は…」


「…」

読み上げられる。


「『…そして、ラディカ・ソロリス・セァヴデオス・ド・フラン、以上がここに眠る』」

父や母の名に続いて墓標に刻まれた、ラディカ自身の名前が。


彼女の顔は真っ青になった。


知らない間に父や母、そして自分自身までもが亡き者にされているという、筆舌し難い程に気味の悪い怪奇現象は、頑強で、痛みを痛みと思わない、残忍で鋼鉄な彼女の心臓にさえも、恐怖と絶望を突き付けた。


墓地に吹く凍える風が更に冷たくなった。

死の匂いが辺りに充満した。

重力が増す。

彼女はその場に立ち尽くした。

四肢に悪寒を走らせ、身をゾッとさせた。

震える自分を抱きしめた。


「…まさか、まさか、これが本当なわけないですわ…?だって…、だって、私はこの通り五体満足で生きていますもの…」

彼女は怯えながら、墓標に刻まれた文字の続きを、鳥肌が立ってしょうがない指でなぞりながら読み進めた。


『…恥知らずのフラン家、寄生虫のフラン家、誰にも愛されないフラン家、歓喜と喝采の中、遂に全滅する。フランガロに巣食い、あの手この手で休む暇なく人々を苦しめ続けた無能な働き者の彼らの名と栄光は、近いうち王国に訪れる、呪縛からの解放と輝かしき発展と幸福の潮流に洗い流されて、いずれ、人々の記憶からはきれいさっぱり忘れ去られるであろう。それはまるで、幼少期の悲しき思い出が青春のきらめきと共に消え失せるように。そして、人々と王国は真なる平和を獲得することになるだろう…』

『…(以下、フラン家が代々に渡りしでかしてきた悪行の一覧。それが墓標の表面積の限界ギリギリにまで書き殴られている。)』

『…(加えて、本文の左右には、「バカ」や「アホ」や「おち〇ち〇」や「お***」など、文脈に全く関係のない暴言や卑猥な言葉が大量に落書きされている。)』




…次々と目から脳に入ってくる、『フラン家』と自分を弔うどころか馬鹿にするために紡がれた言葉の数々に、先ほどまでラディカの心を支配していた恐怖や絶望は段々と剥がれ落ちていった。


代わりに、彼女は、段々とイライラしてきた。


「…何なんですの」

なぞる指が震える。頬がひくつく。眉間に皺が寄る。

ビッチリと書き尽くされた罵詈雑言は、最後まで読むに耐え難く、もどかしくなり過ぎた彼女は遂に爆発した。

「…何なんですのこれ!?よくも人の家を掴まえて、こんなにもボロクソなことを書けましたわね!私たちが一体何をしたって言いますの!?何ですの!?この墓標の製作者には人の心とかないんですの!?」

「…滅茶苦茶ムカつきますわ!!…えぇそうですわ!無茶苦茶にムカついていますわ、私!!」


ラディカは、火山のような怒りを体現すべく、この忌々しき墓標を素足で踏みつけまくった。何度も何度も、怒涛の勢いで踏みつけまくった。

しかし、物に当たり散らかす彼女にもたらされた結果とは、ただ単に、足がペチペチと鳴るだけのことであった。彼女の怒りが期待した、蹴りで墓標が粉砕されるとか、そういったことはまるでなかった。




…世界は、彼女に対して何も答えなかった。

彼女は、現状に対し無力であった。

しかし、彼女の怒りは止まらなかった。

ラディカは唸ったり、手足をジタバタさせて、内に燃え滾る阿修羅の如き極熱を表現しようとした。また、頭を抱えたり、振り回したり、搔きむしったりもした。


墓標を相手に一人相撲をしている彼女の姿とは、傍から見ればアホみたいだった。欲しいおもちゃを買ってもらえなくて駄々をこねる子供か、焼酎片手に世に不平不満をくっちゃべる老害か、いずれにせよ、只今の彼女とはそれら哀れな存在に匹敵するくらい愚かであった。


無力。自分では何をどうすることもできない。

無知。現状を真に知り得ず、自身に可能なレベルの物事を正確に把握できていない。

それにも関わらず、彼女は変わらず、墓標をゲシゲシと踏みつけながら叫ぶ。

「これはもう、製作者は一族郎党処刑してやるしかありませんわね!いや!一族はおろか、製作者の友人知人だって、私の気が晴れるまで殺し尽くしてやりますわ!!栄光あるフラン家に喧嘩売ったことをあの世で後悔すると良いわ!!!」

彼女は愚かであった。現状の彼女に一体何ができるというのか、彼女自身はこれをまるで把握しないままに、実際には出来ないことばかりを言い連ねていた。

しかし、どうして?


それは、彼女の内に醸成された経験と常識が理由であった。

彼女は以前から、自分やフラン家に対し無礼を働く全てに対して、報復を欠かさず行ってきた。

暴言を吐く者には牢獄を、仇なす者には打ち首を。ずっとそうやってきた末に、侮辱→報復の方程式は彼女のデフォルトと化していた。

異常な経験と、それに基づく歪な常識が、彼女の中にはあった。

だから、この時点でのラディカとは、ただ単に、たった一人で墓標を蹴り飛ばして、唾を吐いて、虚空に向かって威嚇しているだけの猿女でしかないというのに、一方で、彼女の脳内には、ハッキリと勝利のビジョンが浮かんでいたのだ。

彼女の経験は見せる。ふざけるにも過ぎたいたずらを実行した犯人と協力者が、ラディカとフラン家を前に、屈して、泣いて、謝り、命を懇願する様子を。

彼女の常識は言う。それは確実に訪れる結末で、ベタなことを言えば、"コーラを飲めばゲップが出る"くらいに間違いないことなのだと。

だから、彼女は、只今の無力な状況においても偉そうなのだ。何も知らないのに、何にも気がついていないのに、出来ないことを出来ると言い張るのだ。


ラディカはいつもの調子で叫んだ。

いつもの、誰かに報復をしたいときに発する言葉を叫んだ。

「護衛!従者!誰でもいい、聞こえていますわよね!!早くこのいたずらの犯人も諸共も特定して、捕まえてきなさいよ!!!」

彼女は振り返り、普段なら必ず自分の背後にいるはずの従者たちを呼ぼうとした。

取るに足らないので、今まで一度も名前で呼んだことのない、顔すら碌に覚えたことのない、しかしいつでも忠実に付き従って、命令を聞いてくれる機械みたいな彼らのことを呼ぼうとした。


…だが、振り返った彼女の目に見えるのは、ただの背景。

いつまでたっても墓地の光景。

そこに、彼女の権力や威光を表すモノは一切存在していなかった。


「…あれ?」

ラディカはぽかんとした。


「…なんですの?いませんの?」

声は少し自信の無さげなものになった。


「…おーい、隠れてますのー?2秒以内に出てこないと、貴方方も処刑しますわよー?いいんですのー?」


「…」


答えが返ってこない世界に合わせて、彼女自身も静かになってしまった。


ぽつりと呟いた。

「…誰もいませんの」


呼びかけてみても、ラディカはただ一人でしかなかった。

ぽつんと一人。

無造作に宙に浮かぶ、風船ような感覚。


ラディカはモヤモヤした気持ちになった。

自分という存在に対する静寂と無は、彼女に、只今の自分がただそのようでしかないことを気づかせつつあった。


彼女は、怒りよりも、とにかく心がポカンとしてしまった。

微妙な感情の粒の数個だけが、心の瓶の内側をコロコロと転がるだけの、殆ど虚無に近い気分になってしまった。


「…本当に誰もいませんの?」

「…」

いつだって、どんなわがままでも聞いてくれる人達に囲まれて、チヤホヤされて育ってきた彼女が今まで味わったことのない、初めての気分。

孤独?

私という存在の消滅?

彼女は何か大事なことを決定的に思い出しそうになった。




…そうだ。

そうなのだ。

それこそが彼女の現状であり、世界なのだ。

暴れても、暴れても、墓標の一つすら壊せない。誰の処刑もできない。

それこそが彼女の置かれている現状であり、世界であり、彼女の限界なのだ。

彼女はそれを理解しようとしていた。


「…」

「…よく分かりませんわ」

一方で、彼女は現状を受け入れたくなかった。

現状の拒絶をしたかった。


彼女は、どうしても自覚を変えたくなかった。

権力者であり、最高位の貴族の娘であるという自覚を変えたくなかった。

だから、この現状を受け入れることは有り得なかった。


現状を受け入れてしまうことは、自分には、もはや何も残されてなくて、自分が亡者であると認識することに等しかった。

現状において、自分が、フラン家でもラディカでもなく、ただ、誰のものとも知らない棺桶から飛び出した単なるゾンビであると理解することに等しかった。


だから、彼女において、現状の真なる把握とは、不可能なのだ。

把握してはならないのだ。もしそうしてしまうと、フラン家や、ラディカは崩壊してしまうのだ。だから、彼女はそうしてはならないのだ。


彼女は、なんだか嫌になった。

五体を鎖や錘が繋がれているわけでもないのに、身体に不自由を感じていた。

動く気力が失せた。

どうしようもなくなった。

ふさぎ込みたくなった。


「…あぁもう!」

彼女は、身体が自然にうずくまろうとするより前に、墓標を思いっきり蹴り上げた。景気づけの一発をお見舞いした。

石の塊を思いっきり蹴り上げたので、彼女の足は変な方向に挫いてしまって、彼女はしばらく痛みに悶絶してしまった。

泣くほど痛い。

今すぐ氷水が欲しい。

でも、それでいい。景気づけの一発は自分のためにお見舞いしたのだ。

激しい痛みは、嫌なことを忘れるための覚せい剤になって、立ち上がるための勇気になって、只今の彼女にはちょうど良かった。


少しだけど、いつもの調子に戻れたような気がした。

浸かっていたい幻想の中に、再び戻れたような気がした。

前を向いて歩けそうな気がした。


「…よく分かりませんが」

出かかった涙を拭いて、彼女は立ち上がった。


「…とにかく、家に帰りたいですわ。報復は…その後でいいですわ」


そしてラディカは、墓標と、棺桶と、…現状に背を向けて、前進を始めた。


華やかで、温かい、自身の横暴の全てが許される、もう既に存在しない我が家に向けて、歩み始めた。


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