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ここまでの登場人物

次話より話が大きく動く(予定)ので、その前に登場人物を纏めます。

主要人物


柳井慶治やないけいじ 

私立大学に通っていた学生。アルバイトで貯めた金でコミュニケーションロボット・マイカを買うが持て余していた。ある日突然異世界ティオスに転移してしまったことで、人生が一変する。第218代優者としてユニタリに歓迎されつつも、帝国にその身柄を狙われている。


マイカ 

ケイジが買ったロボット。ケイジと共に異世界に転移してしまう。当初はポンコツだったが、異世界技術により性能が向上し、自我と知性を獲得する。基本的に冷静沈着だが、セクハラまがいの行為を繰り返すケイジには少し手厳しい。


――――


連邦共同体ユニタリの人たち


タニ・メルドー 

ユニタリ祭政庁長官。色黒にして巨体。神話や優者等に関わる業務を司り、ケイジにユニタリを案内する役割も担う。


マイウェル・ハーリング 

ユニタリ大統領。メルドーに負けず劣らず大柄な白人男性。温和で知的、ケイジに対して友好的な人物に見えるが……?


エルレシア・マクミール 

繁華街でケイジと出会った、エルフを祖先に持つ女性。ケイジの率直な人柄を好ましく思っているような様子を見せる。国立レイジン大学の法学部に通っているらしい。


ヴェイル・マクセン 

レイジンの電気街に住まう老メカニック。どこかひねくれた性格だが仕事には実直。優者や神話に関わる秘密を知っているらしい。


レイミール・ヴィリア 

連邦国家親衛隊隊長。型破りで荒々しい性格とは裏腹に妖艶な女性。ユニタリ随一の魔法の使い手であり、彼女の戦力は帝国軍の一個大隊に匹敵するとも言われている。ターベンとは同郷らしい。


ターベン 

メルドーの部下。生まれはヴィリアと同じ、国境沿いの地域らしい。ケイジに対して、度々意味深なアドバイスをする。スポーツ刈りの頭を掻くのが癖。


ミイケ・ヒロオ 

217代優者。ケイジと同じC3型世界類型から来た。物質的に満ち足りつつもどこか空虚な異世界生活に飽き飽きしていたが、マイカと出会うことで再び生きる気力を取り戻した(らしい)。


――――


大ヴェイバル帝国民


ヴェイバル・フリードル・ウルム・ザクセン 

1000年以上に渡りヴェイバル大陸を支配してきた大帝国の104代皇帝。先帝の対内政策を維持しつつ、敬虔な信仰心に基づきユニタリに対する圧力を強めようと試みてきた。一方で開明的な人物でもあり、思想的には真っ向から対立するミケイラのような人物も、その実力を重んじて重用したりしている。女性。


ミケイラ・エンゲルス 

帝国内閣官房副長官。保守的な人間が多い大ヴェイバル政府において、唯一ユニタリの魔法技術導入を積極的に主張する革新派の女性。その大胆な思想と過去のある功績を以って、ユニタリとの平和条約締結を目指す特務大使団の一員に選ばれる。


リジエ・ラクシム 

皇帝顧問。ミケイラとは大学の先輩後輩の関係にあり、よく彼女の愚痴を聞かされる羽目になる。ミケイラの立場の危うさを危惧しつつも、彼女の胆力を評価している。


ダンガン将軍 

タカ派である原帝派の将軍。ケイジを誘拐する作戦である光車作戦に失敗し、皇帝の怒りに触れた。


レジン/ランパード 

それぞれ、原帝派の帝国議員。


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