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OFUSE始めました。
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ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
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さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
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アリの巣の攻略成果としては、上々であった。かなりの儲けが期待できる。67層目までびっしりとアントが住んでいたからな。それはもう素材の宝庫だよ。殆どを冒険者ギルドで売り払ったけどな。自分たちの装備用に確保した分以外は全部売り払った。それで、ギルドマスターに面会を求めたわけだ。かなり危険な状況になっていると。これ以上は放置できないと。簡単には見過ごせないんだよなあ。あ、俺たちが探索したアリの巣は魔法で潰してきたからな。流石に地面が陥没したが、そんな事を言っている場合ではないくらいには深かったんだよ。アントの性質上、付近に土を盛りつけるから、若干丘になっていたんだけど、高原だからな。高さが解りづらかったんだろうとは思う。ここまで放置した責任はお貴族様にあるんだから、しっかりとその責任は取って貰うとしてだな。まずは冒険者ギルドの調査もしてもらわないといけないんだよ。
「まあ、座れ。何を言いたいかはなんとなく解っているつもりだ。今日、お前らが理不尽なくらいに置いて行った素材が物語っていると言いたいんだろう?」
「言ってしまえばその通りだな。パーティーで巣を1つ潰した。それがあの成果だ。正直に言って、異常だ。何時スタンピードが起きてもおかしくないくらいにはアントの群れが居た。だから早急に調査をしてくれ。俺たちが潜ったアリの巣は67層まであった。そこまで放置したのは冒険者ギルドと、お貴族様の責任問題だぞ? どうするつもりだ?」
「まあ、お前らを信用しない訳じゃない。だが、調査をしなければこちらとしても何とも言えん。お前らの言葉を誰が信用してくれる? そこまでの実績があるパーティーでは無いのは自分たちでも解っているだろう?」
「そ、それはそうですけど。もっと何かあるんじゃないんですか?」
「エイミー君、冒険者ギルドというのはそういう組織なのだよ。実績に裏打ちされていないと動けない様な官僚組織になってしまっているのさ。ここで早期に動けていたら、そもそもこんな事態にはなっていないのだよその辺はこの冒険者ギルドのギルドマスターが責任を、しっかりと、取ってくれるさ。そうだよねえ?」
「……言い方はあれだが、要はその通りだな。お前たちのパーティーを完全に信用は出来ない。昨日今日で出来たパーティーを何故信用できる? そうだろう? ここで燻っているような冒険者だ。そもそもここまでの成果を出したのも何かの間違いだった。そう決めることも出来るわけだ」
まあ、そうなるだろうな。冒険者ギルドの関係者に、貴族の関係者が入り込んでいるという予想はなんとなくだが想像できた。要は今回の事をどう責任を取るのかで話が纏まらないだろうなと言う事なんだろう。全く度し難いにも程がある。証拠は山ほどあるというのに。そもそも傾向を掴んでいれば、こんなことにはならなかっただろう事は想像できるだろうに。まあ、お貴族様らしいけどな。こういう時にしっかりと動いてもらわないといけないだろう。
天職で賢者やバトルマスターを抱え込んでいるんだろう? それの戦力を使わないのは損だ。今まさに使う時だ。何のために抱え込んでいるのか。こういう時の為なんじゃないのか? 折角の機会だ。存分に戦ってくれれば良いんだよ。そして、俺たちにも経験値を稼がせてくれればいいんだ。レベルが上がるぞ。嬉しいだろう? 嬉しいよな。こんな機会は滅多にないんだよ。存分にレベル上げをさせてもらう。
「まあ、信用できないのも解るし、信用しろともいうつもりはない。ただ、事実を見せただけだ。これでどう足掻くのかは、冒険者ギルドとお貴族様にかかっていると言う事なんだよ。スタンピードなんか起こしてみろ。どうなると思う? 失脚? その程度で済むのかね?」
「済むわけがないだろうねえ。間違いなく首が飛ぶさ。そう、物理的にねえ。でも、今回のスタンピードを押し留められれば、まだ救いはあるかもしれないねえ。そうじゃないかい? ここまでの情報が出てきているんだ。まずは情報共有をして、スタンピードを完全に抑え込んだら、まだ救いはあるだろうさ。まあ、何処まで情状酌量の余地があるのかは知らないけどねえ。まあ、上手い事やって責任を逃れてくれれば良いとは思うけどねえ」
……なんだかんだと言って、ロゼリアって良い所の出だよな? 他のパーティーメンバーとは知識量が違うんだよ。何処かの豪商の娘だったりしないか? その可能性はあると思っているんだよ。だから、アントの素材は売ったけど、蟻蜜は手元に残してあるんだし。恩を売りつけられる機会があれば、しっかりと売りつける予定で居るからな。まあ、それはこの後聞いてみてみればいいだろう。俺の予想だと、結構なお嬢様だと思うんだけど。
「そろそろ観念したらどうだい? 動けなかった責任を取る必要があると思うんだけどねえ。まあ、お手並み拝見だよねえ。ここからどうするのか。どう動けば自分の身が安全になるのか。そのことを考えてみてごらんよ。考えが纏まるのが遅れれば、どんどんと首が絞まっていくんだよ?」
「冒険者ギルドとしての信用は失墜。今後は誰も冒険者ギルドの事を信用できなくなる。そんな世界をお望みか? まあ、それでも良いんじゃないか。俺たちは判断材料を渡しただけだ。今後の動きについては、これ以上は関与しない。関与したくない。俺たちは冒険者だ。俺たちは俺たちの利益を追求する。そうだろう? 俺たちは冒険者だ。何処で何をしても自由のはずだ」
「……流石に言い過ぎよ。貴方たちも自重をしなさいよ。今回のスタンピードは私たちも止める義務があると思っているんでしょ? だったらそんな事言ってないで戦う事を考えないと」
「いや、それはそうなんだけどな? こう、交渉の時にはまず吹っ掛けないと。馬鹿正直にこっちの事を言っても仕方がないんだよ。何処まで何をどう引っ張り出すのかが鍵なんだからさ。これで俺たちも調査チームに入れてくれれば万々歳だったわけだ。この後蟻塚高原が封鎖になったら、俺たちのレベル上げが出来なくなるんだ。そう言うのを言質を取って侵入できるようにしないといけないって訳だったんだよ」
「そうそう。こういう時は欲張らないといけないんだよ? まあ、ネタ晴らしをしてしまったのだから、今回は失敗だねえ。でも、封鎖なんてしない方が良いよ? 封鎖したら、スタンピードの事が公になるのと同じなんだからねえ。これは善意で言ってあげているんだよ? もし、封鎖なんてしたら、僕たちのレベルが上がらなくなるんだ。狩場にいけなくなっちゃうからねえ。そうなれば、酒場で口を滑らせるかもしれないからさあ。封鎖なんて止めた方が良いよ?」
「え? 交渉してたんですか?」
「さあな。脅しているだけにしか見えなかったが」
「……案外、この2人相性がいいのかしら? それと、ごめん。知らなかったわ」
まあ、交渉と称して脅していたのは本当なんだけどな。楽しんだし、もういいかなって。でも、蟻塚高原の封鎖なんて止めてくれよな。折角のレベル上げのチャンスが無くなる。ロゼリアのアークエンジェルの最高レベルは80。そこまではスタンピードで稼ぐんだから、このままの方が良いんだよ。封鎖なんてされたら、情報は漏れると思ってもらって結構。積極的に漏らしてやろうか? その方が良いのであれば、お望みどおりにしてやろうと思うけど、どうだろうな。何処まで本気にしてくれたのかだよな。ネタバレが無ければ楽しかったのになあ。




