運営から届いた新しいランキングについて作家目線で徹底解説!
こんにちは、はせです!
来年も楽しい年になりそうですね。12/27日の14:00に運営さんからメッセージが届きましたね。
重要なポイントを詳しくまとめていきますので、見ていきましょう。
①月間ランキングに載れば、なろうの表紙に載れる!という文化が消える。
凄く大きいことですよね。
今までなろうで小説を書いていた身としては、ジャンル別月間ランキングに載ることは1つの目標だったでしょう。それが何と、週間ランキングの表示に切り替わるらしいです!
まじか...。私の投稿したエッセイも1週間で一気に読まれなくなるのか...。
1ヶ月は安定してpvが入ってきていたのが、1週間しか載れないという絶望感ですよ。
ただ、これは見方を変えると良い点だとも言えますよね。
月間ランキングに載らないとあまり見てもらえなかった作品が、週間ランキングとして載るなら、多くの作品が掘り出されることでしょう。
また、連載作品を一気に1週間にまとめて投稿しちゃって一度でも週間ランキングに載ってしまえば、人気ジャンルでブクマを大量に獲得することだって出来ちゃいます!
上級さんとしては苦しいニュースかもしれませんが、底辺作家の私達にとっては嬉しいニュースですね。
②ジャンル別累計ランキング
これは上級作家さんが喜ぶニュースですね。恐らくジャンル別累計ランキングは100位か300位までしか載りませんが、過去に一度でも作品が伸びた経験がある作家さんは、もう一度過去作を読んでもらえる機会になります。
ただ底辺作家としては、新規ユーザーさんがそちらの累計ランキングに流れていき、新着短編小説などを読むユーザー数が激減する可能性があります。
更になろうの評価格差が悪化する原因にもなりかねませんね。
③作品種別ごとのランキング
これは恐らく異世界恋愛などに組み込まれるのでしょうかね?
「ざまぁ」「婚約破棄」「悪役令嬢」などの人気分野が上手く分けられてランキングが出来ます。これを良く捉えるとするならば「ざまぁ」が大好きな人に多く読んでもらえるようになるということ。悪く捉えるとするなら、同じ種類の作品と比較され、評価が低くされがちになるということです。
現段階は作品種別にランキングがないので、要素を組み合わさせて出来ている作品が多いですが、それらが分類されてしまうため、作家としては他作品との比較が怖いところです。
より、オリジナリティーが求められるようになるでしょう。
④作品の注目度を指標とした新たなランキング
これは恐らくpv数や週間ユニークユーザー数、評価の伸び率など様々な要素が絡み合ってランキングが出来るのでしょう。現在、なろうファンDBさんが行っているような制度に近い物がなろうでも取り入れられるようですね。底辺作家としては、新しく作品を読んでもらえるチャンスになるかもしれません。
全体を総括して...。
今回の新たなランキング制度を見て、作家目線としては、「評価の低い作品と評価の高い作品」が大きくわかれるようになるでしょう。
今回のランキング制度が出来ることによって、新着短編小説を読む人や、更新された連載小説を読む人の数は圧倒的に減ることが予想されます。
そこで重要なのが、
連載作品においては、どれだけ最初に多くの文字量を投稿できるか
が重要視されてきます。
多くの文字量を投稿し、作品の注目度を指標としたランキング、そして週間ランキングに載ります。そうすることで、今よりもハードルが低く、多くのユーザーさんに小説を読んでもらうことが出来るようになるでしょう。
今新しく作品を書き溜めている方に朗報です。
恐らく1月16日には新しいランキングが出来、それらの制度を利用される方が急増するでしょう。そのため、その1週間前の1月9日あたりから一気に大量投稿し、ランキングに載ることが重要になってきます。
今新しくなろうのランキングが変わろうとしているこの時に、どれだけ自分の小説の注目度を集めるかが重要になってきます。
読んでいただき、ありがとうございました!
「新しいランキングが楽しみ!」という方は評価よろしくお願いします!