ベルデと竜の国
火山の国ダコニア国では、魔法を使える人間は前世で罪を犯した者とされ、虐げられていた。主人公エスピアは強大な魔力を持ちながら、この地に伝わる秘薬「竜の血」によって国に隷属を誓う呪いを受け、神官として国に仕えている。 ある日王の命により貴族の護衛として奴隷市場に来たエスピアは、自分とそっくりの髪と目の色を持つ少女ベルデと出会った。自分たちはなぜ虐げられているのか、魔法の力とは?二人の出会いから急速に運命は回りだしていく。
とある神話
2020/03/21 18:07
(改)

