表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/42

18話:ラスベガス、メキシコクルーズ

 2006年9月15日に日本に戻り石津健之助が9月20日付けで忘年会を12月8日に熱海のホテルで開催する予定をホームページに書き込むんで日帰りもOKで、友人、家族同伴もOKとした所、総勢112名で宿泊者68名となり慌ててホテルを探すと熱海駅から送迎バスで15分の高台のホテルで受けてくれた。この会合には前会長の篠田夫妻や幹事の方も全員、参加した。やがて11月23日になり家族連れを含め38人の参加で午前11時に成田空港に集合して5日間のラスベガスに出かけた。


 成田から仁川へ仁川空港では韓流ドラマのスターの大きな写真が、多くの場所にあり女性達が、その俳優との写真を数多く撮って、はしゃいでいた。夕飯をとり大韓航空のラスベガス直行便で太平洋を渡り、ラスベガスに午後16時過ぎに到着しタクシーに分乗して、それぞれのホテルにチェックインした。翌朝、早速バーゲンセール中のファッションショーモール、ラスベガスの大型ショッピングセンターへ行き毛皮のコートやブランドの洋服を見て歩いたが、アメリカ人向けで大きいサイズが多く探すのに苦労したが慣れてくると試着したり数人の女性達で似合うかどうか見てもらったりして、時間がかかるので男性達はスロットマシンで遊んで買い物が終わるのを待っていた。


 洋服の見つかった人はホテルの部屋に商品を持って行き、昼、道の反対のトレジャー・アイランドホテルのバフェを食べに行き、いろんな種類の食べ物、デザート、フルーツ、珈琲、紅茶を時間をかけて食べた。すると洋服を購入した女性が、ひそひそ話をしていた。内容はデザイン、色、サイズは合っていたのに胸のサイズが大きすぎて、ちょっと工夫が必要だと話していた。しかし40%オフやサイズの少なくなった現品限りの商品は-70%と超お買い得、商品を見ると女性達の購買意欲をかき立てるようにで昼食後も日が落ちるまで、いろんな店へ行って商品を探して1日が終わった。


 その晩ベネチアンの中のバーで歌謡ショーを聞く人、シルクドソレイユのショ-、美女と野獣、ブルーマンショーなど、気に入ったショーを見に行き2日目を終えた。3日目は、MGMグランドまで散歩しモノレールの回数券を買った人達がラスベガス・コンベンションセンターモノレール駅で降りて開催されていたカーボーイショーを見学した。会場の広さがアメリカンサイズで広く、そのうちに疲れてパリスホテル近くのバリーズ駅に着きべラージオの噴水を見て豪華なホテルの内部を見た。


 そして日が暮れ、ホテルに帰った。4日目、ストリップ通りの南の豪華ホテル、マンダレイベイに行き、隣の豪華ホテルフォーシズンズの中を見たりミラミッドの形をしたルクソールホテルやニューヨーク・ニューヨーク、ライオンがいるMGMグランド、パリスホテルのエッフェル塔、見て、パリスの昼食バフェを楽しんで、午後は、シーザースパレスホテルの中のフォーラム・ショップで、最後の買い物をして、夕方には、ホテル戻り、明日の帰りの支度をした。


 この日はレイト・チェックアウト、夜6時のチェックアウトをお願いし、ゆっくり夕食をとって、21時にラスベガス空港へ行き23時50分のソウル・仁川行きの大韓航空機の搭乗手続きをした。到着も夕方で帰りも真夜中出発で時差への影響が少なく中高年には楽で良かったようだ。ディスカウントセールは特に女性陣に好評で次回は、もっと、お金を持ってきて宝石やブランド品、毛皮のコートなどを買いたいという話が多く耳に入った。


 やがて2006年が終わり2007年を迎え休む暇なく1月12日からロサンゼルスへ飛び、8日間のバハ・カリフォルニア・クルーズへ日本人・総勢20人で石津夫妻も同行して出かけた。午前10時に到着すると旅行会社のウエルカムパーティで会社の人が船に乗るまでの、集合場所と乗船手続きの仕方、上船後の話をしてくれた。その後、昼食をとって午後15時頃にロサンゼルスのサン・ペドロ埠頭へ行き乗船手続きを取り17時前に上船して早めの夕食をとりカフェでお茶を飲んでいた。


 その後、乗員全員参加の避難訓練が終えると続々と夕食に乗客が現れた。日本人のクルーズ仲間で集まりクルーズ経験者の石津三千子さんに、いろいろな質問をし丁寧に答えた。最後に何に一番注意したら良いですかと聞かれると体重を増やさない様に注意すること言うと大笑いになった。その後、石津夫妻は部屋に戻って早めに寝た。その後、船酔いになった日本人仲間が3人来て、彼らに船酔いの薬を渡した。そして船酔いの時は、もどした方が楽になる事を教えた。そんな事で夜12時頃まで寝られなかった。


 翌朝8時に起き朝食をとり船の甲板を散歩して回ると大勢の人が同じ様に散歩していた。日本人のグループは団体で行動して騒がしく目立っていた。その後、娯楽室で麻雀したり、カードゲームをしたりバスケット、卓球したりして時間を過ごしていた。2,3日と終日クルーズで、4日目にプエルトバジャルタ、メキシコに到着後、石津健之助をはじめ市内観光に出かける人が多い中、石津三千子は船で待っていた。その後、船に戻ってきた人で、テキーラを飲みすぎた人がいたので生理食塩水を飲ませると寝てしまった。


 。翌朝、飲み過ぎた人が、お礼に来たが、やはり二日酔いだったので石津三千子が飲み過ぎないでねと笑いながら言った。5日目、マサトランに到着、石津三千子さん以外はツアーに出てサルサダンス教室や山岳ドライブ、ショッピングに行く人に別れたが、この日も飲み過ぎた女性が3人が来てサルサ教室で楽しく踊って喉が渇いたので美味しいマルガリータをジュースの様に飲んで頭が痛と言うので生理食塩水を飲ませ、部屋で、ゆっくりする様に言った。幸いな事に重症者がなくて石津三千子さんは安心した。


 6日目、最終目的地、バハカリフォルニア、豪華な施設が多いコリドー地区や、アーチ形をした岩場、鯨の回遊を見に行くツアーなどがある。オプショナルツアーを終え帰路につき、翌日は終日航海で、8日目、ロサンゼルスのサン・ペドロ埠頭にもどり、ロサンゼルス空港から、日本に帰った。今回のクルーズは暖かい気候で冬のクルーズには日本人も比較的近く最近、日本人が増えた様だ。。


 その後、旅行のアンケートで、全体のツアーでは5-6日の日程が一番人気があり安いツアーと、高価だがクルーズも人気があった。また、避寒、避暑の南半球と、冬場のグアム、ハワイも人気があった。そこで、次回、ハワイは4泊6日と、ハワイ4島クルーズを同時に計画して、ケアンズの避寒の旅と一緒に、ケアンズ、ゴールコースト、シドニー旅行を同時に行く事にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ