自閉症の子どもたちとの関わり方
こんにちは。
世界自閉症啓発デーが始まりました!
さて、前回までは発達障がいと言われている方の特徴を述べてきましたが、今日からは関わり方について記述して行こうと考えています。
今日は、自閉症。
自閉症の特徴については第2部をご覧ください。
さて、自閉症の子どもたちは、言葉をそのまま受け取ってしまう特徴がありましたよね!
例えば、
「コップて何?」と聞いても、「コップはコップじゃん」と考え、何も答えられなくなってしまうことも多々あります。
この時は、こう言いましょう。
「コップて何に使うもの?」
こういえば、理解度が深まると思われます。
それから、タイムスケジュールの管理は細かいです。ゆえに、次に何をするのかが分からないと、パニックになることもあります。
スケジュールがはっきりしない時は、後何分でとか、難しいですが、大体の時間を言っていただければと思います。
次に、目線を合わせようとすれば、嫌がりますので、無理やり覗き込まないように。
僕たちも嫌ですよね。
肌が敏感です。
寒さや暑さには、敏感は子もいます。
また、いきなり肌に触れるとパニックになることもあるので、気をつけましょう。
自閉症だからといって、甘やかすのは良くないと思います。
苦手な部分は、改善するようにしましょう。
もちろん、少しずつ。
長所は伸ばしましょう!
多くの子は、将来的に長所を活かした職に就くことも可能です。
アメリカでは、発達障がいだと思われた方に偉人が出たため、発達障がいの子に合った教育が確立されていますが、日本はまだまだです。
軽いADHDを持つ者として、少しでも知識が広がればと考えています。