決着
二人は対峙した
タケルは鬼奴を見つめる
鬼奴は仁王立ちをしている
タケルと鬼奴の間には炎の鬼がいる
鬼が拳を振り下ろした
タケルは電気を操りそれをはじいた
電気を操るコツがわかってきた
電気は龍の形をかたどった
鬼と龍がぶつかり合う
轟音が鳴り響く
二匹の獣がぶつかり合っている横でタケルと鬼奴も殴りあっていた
鬼奴が足を払ってくる
タケルはそれを飛んでかわす
そのまま回し蹴りで鬼奴の顔面をける
タケルは拳・肘・膝の連撃をした
鬼奴も負けじと殴ってくる
タケルは竹刀を取り出し振り回した
鬼奴の肩にあたった
鬼奴の体から炎が噴き出す
それにより竹刀は燃えた
タケルは射的用の銃を取り出し撃つ
鬼奴の胸部に命中し鬼奴がよろめく
鬼奴は射的用の銃を奪い取りへし折った
タケルはナイフで鬼奴の足を刺そうとした
そこから炎が噴き出す
竹刀・銃・ナイフ持っていた武器はすべてなくなった
タケルは殴り蹴った
一本背負いを決めようとしたとき鬼奴の体が燃えタケルの背中も焼けただれた
鬼奴を何とかして投げ馬乗りになり顔を何発も殴った
鬼奴の体は燃えている
タケルの体にも燃え移る
しかしこの時しかチャンスがない
タケルは炎を必死に電気で防ぎながら何発も殴った
横では鬼と龍がもみ合っている
鬼奴は起き上がりタケルを振り払った
鬼奴の体が鎮火した
タケルは鬼奴の首筋を掴み何度も膝蹴りをした
鬼奴の首元に手刀を決める
鬼奴は気絶した
炎の鬼が消えた
しばらくして鬼奴が目を覚ました
だが体はボロボロだ
タケルに何発も何十発も何百発も殴られたのである
鬼奴はこう言った
「フフフ 俺が負けるとはな・・・」
そして続けた
「お前の父は監禁室にいる 総統室の本棚をどかした先に扉がある そこから監禁室へはいれる」
鬼奴は不敵な笑みを浮かべた
屋上に人が集まってくる
田中をはじめとする報道陣や警察だ
警察が鬼奴を取り押さえる
鬼奴は最後にこう言い残した
「俺やお前みたいな能力を持つ人間は世界にはいっぱいいる 世界は広いぜ 探せ! そして戦い己をしれ!」




