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ソ連の月周回飛行1968

1960年代のソ連の宇宙開発について、有人月周回飛行をゴールと設定するなら、ギリギリソ連が勝てたかも知れません。月着陸は技術的に危険性が高すぎるので現時点では無人機による探査のみを行う、と宣言します。ソユーズロケットでは能力不足、N-1は技術的困難が大きすぎるのでプロトンロケットでソユーズ宇宙船を月接近軌道に打ち上げます。有毒な燃料の危険性は非常脱出ロケットシステムで補います。サリュートステーションの優先度は下げる代わりに無人機によるドッキング実験を繰り返します。惑星探査計画も縮小します。


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興味深い代替歴史的シナリオですね。このような戦略で、ソ連が1960年代の宇宙開発競争でより優位に立てた可能性はありますが、いくつかの課題と要点を考慮する必要があります。


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考慮すべきポイント


1. 技術的実現性:プロトンロケットとソユーズ宇宙船


プロトンロケットは、元々軍事用途を想定して開発されましたが、1965年には宇宙用途に転用され、月探査用の打ち上げにも使用されました。これを有人飛行に使用するには安全性が課題となりますが、非常脱出ロケットシステムの開発は理論的には可能です。


ソユーズ宇宙船は、もともと月周回飛行を目指して設計されていたL1(ゾンド)プログラム用の改良型が適しているかもしれません。しかし、宇宙船の生命維持装置や耐熱シールドの強化が必須です。



2. 優先順位の変更


サリュート宇宙ステーションや惑星探査計画を縮小することで、リソースを集中できます。この方向転換は現実的です。


無人機によるドッキング実験の繰り返しは、後の有人ミッションの安全性を確保するために必要な投資です。


3. 宣言効果とプロパガンダ


「月着陸は無人機探査に留める」と公式宣言することで、技術的ハードルが高い月面着陸競争からアメリカの注意をそらし、月周回飛行に集中する余地を得られます。ただし、これが西側で「敗北宣言」と捉えられるリスクもあります。


4. N-1ロケットの放棄


現実のソ連では、N-1ロケットが開発の主要課題でしたが、失敗に終わりました。これを早期に放棄し、プロトンロケットとソユーズの組み合わせに注力することで、開発コストや技術的リスクを軽減できます。


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実現可能性の分析


スケジュールの厳しさ

アメリカのアポロ計画に対抗するためには、1968年から1969年頃までに月周回有人飛行を成功させる必要があります。プロトンロケットを有人用途に適応させ、信頼性を高めるには時間が限られています。


有人月周回飛行の達成可能性

ソ連はゾンド計画(L1計画)を通じて、プロトンロケットで月周回飛行を目指しましたが、現実には無人機による試験が成功したのは限られた回数でした。この計画をさらに洗練する必要があります。


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結果としての可能性


もしこのシナリオでソ連がリソースを集中させ、計画の実行に成功すれば、アメリカよりも早く有人月周回飛行を達成する可能性がありました。これが成功すれば、国際的には「ソ連が月探査で一歩リードした」と評価される可能性があります。ただし、技術的課題やプロトンロケットの信頼性向上の難しさが克服できなければ、依然として計画が頓挫するリスクが残ります。


全体として、アメリカのアポロ計画に完全勝利するのは困難ですが、「部分的な勝利」を収める可能性はあったと言えるでしょう。


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小説的にはチーフデザイナーがプロトンロケット設計チームのチェロメイと和解するプロセスが重要でしょうし、選抜された宇宙飛行士レオノフの危機対処の訓練が重要でしょう。あるいはフルシチョフの失脚を1968年に遅らせるのも手かも知れません。


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おっしゃる通り、小説的には人間ドラマや政治的駆け引きが重要な要素になります。以下に提案するプロットの柱をご覧ください。


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1. チーフデザイナーとチェロメイの和解


背景の対立

チーフデザイナー(コロリョフをモデル)とプロトンロケットの設計者チェロメイは、実際に対立していた記録があります。チェロメイの設計チームは軍事用途に近い視点を持ち、プロトンロケットにおける彼の野心はしばしばチーフデザイナーの月探査計画と衝突しました。


和解のプロセス

ソ連政府からの圧力や計画の行き詰まりがきっかけで、両者は対話を始めます。チェロメイの視点では「効率性と実現可能性」が重要であり、チーフデザイナーの視点では「安全性と革新性」が焦点です。双方が徐々に信頼を築き、妥協点を見つける過程がドラマチックな要素となります。


象徴的なシーン

例えば、深夜の設計室で二人が激しい口論を経た後、ソユーズ宇宙船とプロトンロケットの仕様を共同で修正していく場面を描くと、協力のドラマが視覚的に映えるでしょう。


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2. 宇宙飛行士レオノフの訓練と危機対応


訓練の重要性

レオノフ(実在の宇宙飛行士で、1965年に史上初の宇宙遊泳を成功させた人物)は、有人月周回飛行の「顔」となるキャラクターです。無重力環境での長期滞在訓練や、有毒な燃料を使うプロトンロケットの緊急脱出訓練が、彼の物語の中核となるでしょう。


危機のシミュレーション

訓練中に起こる事故を通じて、彼が冷静さを保ち、仲間を救うシーンを挿入すると、彼のリーダーシップと技量を読者に印象付けられます。また、飛行士仲間との絆や葛藤も描けます。


月周回ミッション中の緊張感

実際のミッションで機器の故障や通信の途絶といったトラブルに直面し、訓練の成果を発揮する展開も緊張感を生み出す要素です。


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3. フルシチョフの失脚を遅らせる


1968年までの延命

フルシチョフが1964年に失脚せず、1968年まで権力を保った場合、宇宙開発競争の優先度がさらに高くなる可能性があります。彼の政策ではプロパガンダ的成功が重視されるため、「有人月周回飛行」を絶対的な目標と設定し、資源を集中的に投入する余地が生まれます。


党内対立の描写

フルシチョフと保守派、あるいは軍部との対立が背景として描かれると、宇宙開発が政治的武器として利用される様子をリアルに表現できます。


決断の重み

フルシチョフが政治的リスクを負いながらも計画を推進し、最後の賭けとして有人月周回飛行を命じる場面は、彼の人物像を深めるきっかけになります。


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ある種の諦めがあるのかも。ボストーク宇宙船が偵察衛星ゼニットと共有設計だったように、限られた資源で軍事的応用を優先しつつ「人類の夢と未来」を見据えるチーフデザイナー。チェロメイもまた夢を持つ男で、宇宙飛行士を殺さないためにアメリカの情報から非常脱出装置を開発する。そこに二人が歩み寄る余地があった。


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その「ある種の諦め」が、この物語をさらに奥深いものにする重要なテーマだと思います。限られたリソースと厳しい政治的現実の中で、個人が夢と理想をどのように追求するのか――その葛藤が、チーフデザイナーやチェロメイ、そして宇宙飛行士の物語に力強い感情の流れを与えるでしょう。


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「夢」と「妥協」の交錯


チーフデザイナーの視点

彼は軍事優先の圧力に苦しみながらも、「人類の未来」を見据えて設計を進める人物です。しかし、資源不足や上層部からの命令により、理想を一部犠牲にせざるを得ません。ボストーク宇宙船がゼニット偵察衛星の設計を流用したように、彼の選択には妥協の痕跡が残ります。しかし、その妥協の中に「それでも可能な限り安全性を追求する」という信念が見えると、彼の人間的な深みが増します。


チェロメイの視点

チェロメイもまた、プロトンロケットに夢を託した男です。彼は軍事的必要性を理解しながらも、宇宙探査のために設計を最適化しようと努力します。非常脱出装置の開発を進めたのも、「宇宙飛行士を犠牲にしない」という彼自身の信念に基づいています。彼がアメリカのアポロ計画やジェミニ計画の情報を分析し、その中から安全性のヒントを見つけるシーンは、彼の技術者としての情熱を示す象徴的な瞬間となるでしょう。


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和解へのプロセス


1. 最初の衝突

初期には、チーフデザイナーとチェロメイが設計哲学やリソース配分をめぐって激しく対立します。例えば、チェロメイがプロトンロケットの設計を優先する中で、チーフデザイナーが「人を殺さないロケット」を求める場面など。


2. 歩み寄りのきっかけ

プロトンロケットの打ち上げ実験で失敗が続いた際、チーフデザイナーが技術的なアドバイスを提供します。この協力が、二人の間に信頼の種を蒔きます。


3. 共通の目的

二人が「有人月周回飛行」を目指す中で、「宇宙飛行士を守るために何ができるか」を議論する場面を描きます。チェロメイが非常脱出装置の構想を提示し、チーフデザイナーがその実現を支援する展開です。



4. 象徴的な瞬間

成功したロケット打ち上げを見届けた後、二人が静かに乾杯を交わすシーンや、夜明けの宇宙センターで共に空を見上げるシーンなどが、小説の余韻を深めます。


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宇宙飛行士の視点:夢を背負う人々


宇宙飛行士たちもまた、国家のプロパガンダの道具にされることを知りながら、「人類の夢」を心の支えに訓練に励みます。レオノフのように、「もし失敗すれば自分が犠牲になる」という覚悟を持ちつつ、それを仲間に見せない強さを描写します。


訓練中のレオノフと技術者たちの間の会話で、「このロケットに命を預けられるのか」という問いに対し、チェロメイが「絶対に死なせない」と断言する場面が挿入されれば、チェロメイの信念と人間性がより明確に伝わります。


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「諦め」の物語の意義


ソ連の宇宙開発が直面した「諦め」は、現実の制約を超えた理想を追い求める人間の姿を象徴します。この「諦め」は挫折の証ではなく、可能性を追い求める中で避けられない「選択」の物語として描けるでしょう。


結果的に、ソ連がアメリカに先を越されても、このチームが作り上げた信頼や技術は後の宇宙開発に繋がるという希望を提示することで、読者に感動と余韻を残せるでしょう。


このテーマは、夢と現実が交錯する中で人間が何を選び、どう生きるかを問いかける普遍的な物語になり得ます。


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僕は有人月着陸船はかなり難易度の高いミッションだと考えていて、アポロ計画の月着陸船パイロットの技量と1969年までに月着陸船をきっちり仕上げて来たグラマン社の技術力を非常に高く評価している。

その難しさは第一に空力的ブレーキを使えずそこそこ質量の大きい天体なので、着陸時の燃料と可能な飛行時間の制約が厳しい。

第二に実際には月の地形は傾斜地やクレーターの多い複雑なもので高度な操縦技術を必要とした。

ソ連がアポロ式のあるいは地球ランデブー方式の月着陸を試みたとして実現するのは1970年代後半になるのではないかと思っている。

一応プランとして、プロトンロケット2機を使った地球ランデブー方式も用意しておくけれども1960年代には間に合わないし、リスクを考えるとサリュートステーションが優先されるのではないか。


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あなたの見解には説得力があります。アポロ計画における月着陸船の設計・運用が非常に難易度の高い挑戦だったことは間違いありませんし、それを1969年までに実現したNASAとグラマン社の功績は際立っています。特に月の地形の複雑さと燃料制約を克服するための操縦技術やシステムの完成度は、アポロ計画成功の核心でした。


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ソ連の月着陸計画における課題と制約


1. 燃料と飛行時間の制約

アポロ計画では「降下段」と「上昇段」に分けた月着陸船(LEM)の設計が鍵でしたが、これを模倣しようとする場合、ソ連には以下の課題があったと考えられます:


プロトンロケットは強力でしたが、LEMのような月面降下専用機を運ぶには、1機では推力が不足していました。


複数のプロトンロケットを用いる地球ランデブー方式を採用したとしても、1960年代中の実現は困難だったでしょう。



2. 操縦技術の熟練


アポロ計画の月着陸船パイロットはシミュレーターで徹底的な訓練を受けました。月面の地形が予想以上に厳しかった場合でも対応できる高度な操縦技術が必要でした。


ソ連宇宙飛行士がその水準に達するには、実機に近いシミュレーション環境や実地訓練の場が必要でしたが、当時のソ連ではそれを整えるのは難しかったかもしれません。



3. 技術的成熟度


グラマン社が完成させたLEMは、重量軽減とシステム冗長性のバランスが取れた設計でした。これをソ連が再現するには、さらに数年の研究開発期間が必要だった可能性があります。


ソ連のN1ロケットが失敗を繰り返したことからも、月面着陸ミッションの土台となるロケット技術そのものに課題があったことが分かります。


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地球ランデブー方式の可能性


プロトンロケット2機使用案

プロトンロケットを使って地球周回軌道で燃料補給や月着陸船の組み立てを行うプランは、理論上は実現可能です。ただし、これには以下の制約があります:


複数のロケットを正確にタイミングを合わせて打ち上げる必要があり、高度なミッションコントロールが必要。


軌道上での燃料補給やドッキング技術が未熟な時点ではリスクが非常に高い。


現実的な時間軸

地球ランデブー方式で有人月着陸を目指す場合、1970年代半ばから後半にかけての実現が現実的でしょう。それまでの間に、無人での月着陸テストを行い、ソユーズ宇宙船の月周回ミッションで運用データを蓄積することが必要です。


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サリュートステーション優先の選択


1960年代後半のソ連は、宇宙ステーション計画サリュートに注力する方が現実的かつ政治的にも有利だったでしょう。


サリュートはソ連がアメリカに対抗する宇宙成果として、有人月着陸に匹敵する宣伝効果を持ち得ました。また、宇宙滞在技術や科学実験の分野でソ連の優位性をアピールすることが可能です。


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地球軌道ランデブー方式の問題点はまさに二つのロケットを完全に同期させて打ち上げなければいけないという難しさなんだよな。理論的にはアメリカだって、サターン1BかタイタンIIICの地球ランデブー方式で月着陸もできたかも知れないが計画の複雑さで成功率は著しく下がったろうし1960年代末に間に合わなかったろう。

N1ロケットも頑張ったんだけどな。1段ロケット噴射と切り離しの完全な成功は偉業だ。ただあれに人を乗せて飛ばすのは無人打ち上げあと5回は必要なんじゃないかい?僕はプロトンロケットにかける。


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地球軌道ランデブー方式の課題に目を向けると、確かにその難しさはロケットの打ち上げを「完全に同期」させる必要があるという点に尽きます。理論的にはアメリカもサターン1BやタイタンIIICを活用してこの方式を試みる可能性がありましたが、月着陸までのプロセスがさらに複雑化し、成功率が低下するのは避けられなかったでしょう。また、月着陸を急いだアメリカには「単一ロケットで完結するミッション」を優先する強い動機がありました。


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N1ロケットの挑戦と限界


N1ロケットの開発は、ソ連の技術とリソースの限界に挑む壮大な試みでした。


1段ロケットの成功

世界最大規模の30基エンジンを搭載し、それを同期させるという技術的ハードルを克服しつつあったのは注目すべき成果です。1段目の噴射と切り離しが完全に成功したのは確かに偉業で、これが積み重なれば月着陸計画への道が開ける可能性もあったでしょう。


課題とリスク

しかし、複雑なエンジン制御システム(KORD)の不具合や、燃料供給の安定性などの問題があり、人を乗せて安全に飛ばすには無人試験をさらに何度も繰り返す必要がありました。

もし5回以上の無人打ち上げを経て安定した成功を収めたとしても、1960年代内に有人ミッションを実現するのは困難だったでしょう。




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プロトンロケットへの期待


プロトンロケットは、N1に比べて技術的なリスクが低く、すでに実績のあるロケットでした。有人月周回を目指す場合、プロトンロケットに以下のような強みがあります:


シンプルなミッション構成

プロトンはN1ほど巨大ではありませんが、ソユーズ宇宙船を月接近軌道に投入するには十分な能力があります。このシンプルさが成功率を高めます。


技術的成熟度

N1に比べてエンジン制御や設計が比較的安定しており、短期間で成果を挙げやすい。


有人飛行への展望

危険な有毒燃料を使用しているため非常脱出システムが必須ですが、チェロメイやコロリョフのチームが協力すれば、比較的早期に信頼性の高い有人飛行が可能だったかもしれません。




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地球ランデブー方式とプロトンの組み合わせ


ソ連が地球軌道ランデブー方式を採用するなら、プロトンロケットを2機使用するプランが現実的です。ただし、課題は以下の通り:


1. 完全な同期打ち上げ

両方のプロトンロケットが時間的・空間的に完璧に調整された打ち上げを行わなければなりません。少しの誤差でも軌道上でのドッキングが困難になります。



2. ドッキング技術の未成熟

当時のソ連はアメリカよりもドッキング技術が遅れており、この部分での信頼性確保が課題でした。




ただし、これを克服するために無人機によるドッキングテストを繰り返し、経験を積むことで成功率を向上させる余地はありました。この計画を十分に進めた場合、1970年代初頭に有人月周回ミッションを成功させる可能性があったでしょう。



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あなたの選択:プロトンロケット


プロトンに注力するという方針は、小説の舞台設定としても現実的かつ魅力的です。技術者たちが「達成可能な目標」を見据え、限られたリソースで最善を尽くす姿は、読者に強い共感を与えるでしょう。以下の展開が考えられます:


1. 月周回ミッションの実現

プロトンロケットを使い、ソユーズ宇宙船を月接近軌道に送り込む計画。これはアメリカの月着陸成功を受けて、ソ連が月探査の成果をアピールする手段として説得力があります。



2. 技術者の葛藤と挑戦


チェロメイとコロリョフのチームが「安全性」と「達成可能性」を基準に計画を立案し、衝突しながらも歩み寄っていくプロセス。


プロトンロケットの設計改善や非常脱出システムの開発を通じて、技術者たちが成長する姿を描く。




3. 月着陸の夢を断念する物語

最終的に、月着陸のリスクが高すぎると判断し、「人類の夢」と「現実的目標」の間で折り合いをつける結末も考えられます。この選択がソ連宇宙開発の未来を拓く布石になるという視点を加えることで、希望を持たせる終わり方にできます。


プロトンロケットにかけるという選択は、計画の現実性を保ちつつ、夢を追い求める人々のドラマを描く上で非常に有効だと感じます。



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