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無職徒然日記  作者: ニート・ニート・クビチョンパー
2/3

茶漬けの安心感

無職です、よろしくお願いします。

 やってきたのは結構なボリュームのランチプレート、写真で見るのと迫力が違うぞ!

 若干驚きながら説明を受ける。


 どうやらプレートに乗った急須もどきから出汁を出して(激ウマギャグ)茶漬けを堪能すればいいらしい。


 お茶漬けも美味そうだけどプレートには豆腐ときゅうりの漬物、あとはひじきのラインナップである。


 ひじきが美味そうだなあ…


 だが何はともあれまずは茶漬け。


 思ったより量がある出汁をドバドバ出していく。

 これ全部入れたら茶漬けどころか湾の中が海になっちゃうんじゃないだろうか。


 ある程度まで入れたら少しでも熱々を堪能するべく急いで口の中にかっこむ。


 …あったか〜い。

 いや、美味いんだけどなんていうんだろうね。

 梅を少し外れたところを食べたからだろうか刺激はそこまでなくて茶漬けのあったかさが無職の体に染み渡る。

 なんか無職でも許されてる気がしてきた、そんな訳ないんだけど。



 お次は豆腐、豆腐にタレがかかってて随分甘口の豆腐だ。

 口当たりも滑らかで豆腐なんだけど変わり種のプリンを食べてるような感じ。


 一度水を挟んで次は漬物。

 良くも悪くも普通の漬物、シャキッとした歯ごたえと酸っぱさが良い感じに口をリセットしてくれる。こうなってくると梅と酸っぱさでかぶるのが痛いな。


 ひじきうめえ〜いやちゃんと作ってるのかある程度冷凍なのか分かんないけど美味い。

 給食にひじきと豆と油揚げが混ぜこぜになったやつ出たらテンションが上がってた身としてはとても嬉しい味だ。


 総評、ランチメニューに限って言えばコスパ的には全然アリだ。

 むしろあの金額で雰囲気も楽しめるときたらお得まである。

 思ったより量もあったし綺麗な店構えの良い店だった…


 ごちそうさまでした、店員さんに声をかけて店を出る。

 時間はまだ11時も来ていない。

 さて、今日はこれから何をしようかな。


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