1-①
こんちわー、傾奇です。
ようやく本編が始まります。
では、ご覧ください。
僕の目の前には、天使がいる…比喩の類ではなく「事実」。
正確には、真白い純白の翼が生えた女だ。
頭には光輪があり、空を舞っている。
しかし、その女の面は無表情だ・・・なんの感情も映してはいなかった。
バサッバサッ・・・
時折背中の羽を上下に動かす。すると羽から羽毛が落ちる・・・いくつもいくつも。
女の真下にはには赤黒い塊が無数にある。 その塊はかつて「人間」だった物である。
女の翼から地面にいくつも落ちている羽毛を踏んだ瞬間に身体が破裂し、肉塊と化したのだ。
女は語る。「kdnhcklshvdskhikhdoiah」と。理解不能な言語を。
「ldjfkifhoishdvkisdhoiじfどいgう゛ぃおsh」と、また。
グルグルと旋回しながら虚空をジッと睨みつけている。
…次の瞬間、女は子供が駄々ほこねる感じにジタバタさせた。
「jcxvbkjbhvjkbhsjkvkhfかsjl;あかl:ぱl;:lk;k;kx;lxk;lkd;kdxs;kds;klfd;sk;k:dkpfkfjkhfしんtう゛とあんっみgr:mvrlぴrぴkp@gん」ぽl;pgほl:;rgじょjsうniofd;pgsdjbl;s:kgskmgojkgojkoptripokml;s:kbl;k,/;.bvkm;lvml;fbmopgfs:kbogks]:k,pb]kh,ajkofraeiohieruueghkldfnb,vfmb:lsl@bka;kbapkcgjbl;xj;んlsbp;:skぱklmv、bkhvkんkじゃhfんヶいfgrhiopo;@[@owepokfa:kavgl;bvavl;bgml;gkigfnm,l;k@p]ml;,a]k@pbml;fpfmlbgfkopンdsk;lgンvksンkldfbvkッlzvm;ヴァ@ポコrjkパkfclmfl;マclkmjdfmbklmbklfmbsl@:mファklbklmァgbmkgbml;bmlbmklgジtgthジjt!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
長く長く意味不明な言語を吐いた女の身体から眩い閃光が現れ辺り一帯をその光が飲み込んだ・・・もちろん僕の身体も飲み込まれた…
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光に飲まれた空間は真白い正に「銀世界」であった。
その空間の中心にそいつはいた。
僕はおそるおそるそいつに近づいていった。
「***さん」「***さん」
と名を呼びながら。
涙混じりの声で「お**さん」「*か*さん」と。
ゆっくりとそいつは顔を上げほほえんだ。
「おいlkbvgjんh」「おいhvsでぃおp」
理解不能の言語をまき散らしながら。
意味は理解できない。でも気持ちは僕は通じた。
「おいで」
その言葉を吐いたのだろうそれは。
ゆっくりと近づく。怯えながらたどたどしく、でも確実に。
それにたどり着くとそれは僕の体を抱きしめた。聖母のごとく、母のごとく。
「jksvでゅ」
「いいよ」
その言葉は理解不能では無くなった。
確実に僕に通じたにだから・・・
「ごbjsdめsjvsdん」
ほら、また通じた。それは慈愛に満ちた声である。
サアア・・・
静かにそれの体は光の粒子となって消えた。
…はい!
というわけで、コメント、評価 まってまーす。