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こんにちわ、傾奇 と言います。
これは、自分の連載中小説の改訂版です。
みなさん、是非ご覧下さい。
技能力
自らの持つ想像力を現実に干渉させ、異能の力を発動する人が持つ先天的才能。他への干渉力が強いため例であるが能力で出した火に触れると火傷をしたり、火を発動するには現実と同じく酸素を必要とするなどの点がある。SATの位置補正などが必要になる理由はこのように干渉力が強くリミッターの係っている人間の頭では制御出来ないためである。「能力調査」(スキャナー)と呼ばれるCTスキャンのようなもので自分たちの能力を調べられる。そして能力の強弱によって四段階に分けられる。
レベルの四段階
「甲Ⅰ級」(シフト4)
最も強い能力者たちを指す言葉。本気を出せば7日間で世界を制圧、掌握出来る程の能力を持つ。「学園島」(アカデミック)に13人しか存在しない。
「乙Ⅱ級」(シフト3)
「甲Ⅰ級」より弱いが1人で(能力にもよるが)軍隊一個楽々につぶせる程の能力者たちを指す言葉。「学園島」(アカデミック)に20人程存在する。
「丙Ⅲ級」(シフト2)
「学園島」(アカデミック)の中で平均的レベル。「丁Ⅳ級」に次いで多い。
20人集まってようやく軍隊を倒せるぐらいのレベル。
「丁Ⅳ級」(シフト1)
「学園島」(アカデミック)の中で最も多いレベル。能力の強さは例として風を操る能力の場合、1人で頑張ってパンチラ出来るぐらいの風を起こせたり出来るなどクラスの中では最弱。
学園島
技能力を育成、調査、開発のために日本政府が造った人工島。中は北地方、南地方、西地方、東地方と4つの地方に分かれている。また、地方ごとに一校ずつ国立の高等学校が存在している。環境は電気エネルギーはすべて自然エネルギーから調達されておりが科学が発展している近未来都市で自然との調和が取れているため都会の弊害がなく理想郷となっている。
学校はそれぞれ指定4地方ごとに北区、南区、東区、西区と4つの指定学区の一つである主東区立第3技能高等学校に主人公は通っている。また、姉妹校として北区から
北区立第1技能高等学校、南区立第2技能高等学校、西区立第4技能高等学校とあり、数字が小さいほど偏差値が高い。また、この島は法律上、国であるため入国の際はパスポートが必須である。そして他国とこの国の連絡手段は飛行機のみである。
元帥族
12の名家が集まり作った組織のこと。能力弊害の性で能力の系統が元帥族それぞれの家で固まってしまっている。この組織の立ち位置としては学園島の各省の担当を担っており、また学園島は他国からの侵略を受けない独立国家であるため学園島内の経済など各々を担当している。また、元帥族は国営自衛組織である。
12の名家の名字
「睦月」「如月」「弥生」「卯月」「皐月」「水無月」「文月」「葉月」「長月」「神無月」「霜月」「師走」
能力調査
CTRスキャンのような大型機械で体をスキャンして能力の種類、レベル、どのような能力か を調べる。
SAT
Skill Assistant Terminal(技能力補助端末)の略。
思波の読み取り・射出が主な役割である。また、簡単な肉体回復などの効果もある。
また、通常の携帯電話の能力も持っている。なので現代では手放せない一人一つは持っている必需品となっている。特徴としては普通の端末…スマートフォンみたいなのを想像していればおおよそ間違いはない。
国営自衛組織
自国が他国から侵略や、攻撃をうけた際に自衛として技能力を用いて戦う組織の事。
学園島では元帥族がこれにあたる。
唯三忍
元帥族に使える元帥族直下の独立組織。特徴としては表舞台にまったく出てこないというのと、他の組織から干渉を受けないこと。
メンバーは三人だけの組織である。
こんにちは?お久しぶり?どっちでもいいか…。
というわけで傾奇です。
ちょっと、凝った内容ですが(凝ってるかな?)また、心機一転頑張りますので
読者の諸兄皆様方どうかよろしくお願いします。
それでは。