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はぁ? 完結!  作者: 千桜
第一章 ペンタス国編
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ステータス改竄中

ブクマありがとうございます。嬉しかったです。

ステータスが可笑しなことになっている。おじいちゃん?私をどうしたいの?ギフトくれた以降もフォローは有難いけど依怙贔屓ばかりして神様としては大丈夫なの?なんか孫になってたし…マジでじいちゃんとして心配になってきたよ。家の猫ちゃんとも仲良くなってるかしら~その猫ちゃん観賞用だよ~ご飯とおやつの時のみおさわり解禁の。鼻チュッはしてくれるけど…あんまり撫でると怒るよ~気をつけてね!

うーむ、スキルや魔法が増えるのは嬉しいな!おじいちゃんありがとう!でもバレるとヤバイなそろそろステータス弄るか…でも普通が解んないからなぁ…お手軽君まだ来ないしなぁ~とりあえずやってみて、お手軽君を鑑定した後、微調整だな。

まずは、種族はそのままでいいよね!人間以外になるつもりないけど…なれたのかな?獣人とかエルフとかドワーフとかに…ファッ!?ファンタジー!

名前は先にやってくれてるし…HP/MPは半分の500台にしとこうかな。後で微調整しよう。多いけどこれから鍛えればもっと増えそう位にしとこうかな。そうすれば修行させてくれるだろうしー。ムカツクけど…。

カンストの意味に気付いてって…これ以上自分の体力、魔力は増えないってことだよね?修行しても…自分の魔力…内部魔力ってこと?外部魔力に気付いてってことか!外からの魔素を取り込める様になれば使いたい放題ってこと!?

ビバ!!魔法三昧\(^-^)/

だからカンスト押しだったのかーやっと理解したよ。

ガイドさんありがとう!じいちゃん大好き!!祈りよ届け~。

魔法は鑑定はそのままだけどランクはなし。魔法未使用設定で…この国の魔法授業も受けてみたいしね!

回復魔法もそのまま…これってどうやって修行したら良いのかしら…自分にかけるの?傷つくって…?嫌だ痛い。痛いの嫌い。私、Mではないのです…。呪文とかなら知識としてはあるけど…ヒールとかキャアとか…血管とか骨格とか神経とか臓器とかイメージできれば良いのかな?あっ回復魔法も(特)に上がった。はやっ…

ナイナイしとこ。結界魔法もそのままにして…っと。聖女っぽいほうがいいよね?戦争とかに駆り出されるの嫌だし…転移魔法も索敵も全属性もナイナイしてっと。水と土のみにしよう!攻撃は無理ですよ感をだす!索敵は後で外部魔力の練習の的に一緒に使ってみよう!外つながりで…。

ギフトは言語フリー、インベントリのみで解呪はナイナイ。スキルはガイドはナイナイして祈りだけにしようかな?神子ってバレるかな?ここも微調整だな。

称号は全部ナイナイしてっとこれ聖女の卵に改編できないかな?あっできた。ガイドさんサンキュー!


新しい?ステータス

アビゲイル

種族 人族(他にもたくさん種族はいるよ!楽しみに)


HP/MP 453/500、500/500(カンストに気付いて良かった。練習頑張ってね!)


魔法 鑑定、回復魔法(特おめでとう)、結界魔法(特まで後もう少しだよ)


属性 水、土(攻撃魔法も練習しないとだめだよ)


ギフト 言語フリー(種族関係なく喋れるよ)、インベントリ(キャパは∞だよ!時間停止もついてるよ)


スキル 祈り(僕のことは隠したほうがいいよ!)


称号

聖女の卵(神様が私の孫だとばれるの嫌なのかと拗ねてるよ!つぐみの安全のだめだよってフォローしておいたよ。後、わしも大好きじゃだって…ちょっとうざいよねぇ)



ガイドさん意外とおしゃべりで辛口でした。私は猫ちゃんのお陰でツンさんでも大丈夫です。心が広くなりました。触れ合いがなくなったので寂しいです。観賞用だったとしても少しは触らせてくれてたもん…それすら無くなるのはつらいよ…。はぁー癒しが欲しい。



『現実逃避してないで、外部魔力と索敵の練習。』



はい。がんばります!ガイドさんはステータスを開けなくても脳内でお話してくれるようになりました。





「アビィ様どうされましたか?お疲れでしたら、少しベッドで休まれては?食事以外に休まれていませんし、勉強も程々にしなくてはお体にさわりますよ。ご夕食までまだ時間はありますから。」




脳内でのお話はぼーっとしているように見えるみたい…うーんどうしようか。しばらくは疲れやすいんだ設定で行けるか!その方が寝室に行きやすいし。侍女さん達にお願いして寝室で寝るときは1人にして貰えることになりました!ドアの前で待機してくれることに…良かった。寝顔みられながらって嫌だったのよね…。


「そうですね…少し疲れちゃったかも…ダリアさんありがとう。少し休みますね。夕食近くになったら声を掛けて貰えますか?」




「はい。お任せ下さいませ。何かありましたらベルでお知らせください。」




ダリアさんマジ優秀。一家に一台ダリアさんだな。

「はい。」





『つぐみ、おまえ二重人格過ぎないか?思ってることと言ってることが違いすぎて怖いわ!!』




人間誰しも2、3人自分が居るもんです。多いか少ないかの違いだよ。昨日と今日の自分だって違うし。私なんか召喚前後でだいぶ違う自分ができたよ。価値観が全然違うんだから…新しい自分になってる途中なんだよ?違いすぎて当たり前だよ。




『そっそうか…大変なんだな。済まなかった。複雑なんだな。練習無理しなくていいんだぞ。』




あっガイドさんデレた。可愛いなぁ。




『聞こえてるぞ!可愛いとはなんだ!私は神より遣わされたガイドだ!名前もアキノだ。』




そっか、考えたことすべて聞こえちゃうのか…すべてって恥ずかしいけど…恥ずかしいな。

でも、取り繕わなくていいんだぁ。なんか安心する。アキノね。よろしくアキノ。私これからも複雑だとおもうけど…見捨てないでね。



『ああ。よろしくなつぐみ。おれはガイドだ。絶対に見捨てない。ずっと一緒だ。』




ちょっと寝てもいい?少し休んだら練習するから。




『ああ。でもちょっとだぞ。』




ふふ。ツンさんだなぁ。アキノは…おやすみ。



ちょっと長くなりました。


導くの花言葉を持つアキノキリンソウから頂きました。

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