気絶中(嘘)です
長すぎるかと思いまして、連載の形にしています。よろしくお願いします。
今私は、ふかふかどでかベットの上て着たこともない肌心地最高のネグリジェをまとい、絶賛気絶中(嘘)です。
私は頑張った!意識があるのに御姫様だっことか、誰かに着替えさせてもらうとか…キツかった。
お陰で冷静に考える時間ができたので助かった。それは、あちらも同じみたいだけど…気絶中なのでどうなっているのかはわかんないけど、視線は感じるから誰かに監視はされてるみたいだし…。
とりあえず、家の猫ちゃんは神様?みたいなじいちゃんと一緒にいるみたいだし、息子は仕事もしてるし成人してるから大丈夫かな?両親は…姉がいるから大丈夫だと思う!姉ちゃんごめん!苦労を掛けます!
っていうか50にもなってラノベみたいな展開って迷惑極まりないんだけど…じいちゃんも言ってたなはた迷惑って…とりあえず、はずかしいけど確認しないとダメよね。
(ステータス…)
神孫子 鶫 あびこ つぐみ
種族 人族
年齢 18才
HP/MP カンスト/カンスト
鑑定、生活魔法、回復魔法、転移魔法、結界魔法
属性 全属性
ギフト
言語フリー、インベントリ、解呪、
称号
神の孫
解放者
えっと…どっから突っ込んだらいいの?
とりあえず人間で良かったわ…。安心ポイントがそこしかないのはどうしたらいいかしら…いつから神様の孫になったのかな?名字のせい?あびこってただの当て字なのに…カンストって何よ!∞とどう違うの?意味がわかんない…修行は大事ってこと?数字化してもらったほうがわかりやすかったわ!!
しかもいつの間にか18歳になってるし!!
ちょっと、疲れたわ。休みたいけど対策考えないと色々まずい…いいように使われるとか絶対やだし。あちらがゆるゆるのおバカさんばかりだったらいいけど国として成り立ってるなら腹黒は絶対いるだろうからなぁ…宰相とか?話しかけてきた人は…どんな顔してたっけ?覚えてないなぁ…。
でもそもそもどういう世界でどんな国があって、どんな種族がいるのかわかんないしなぁ?まずは勉強しないと…後、魔法が使えるようにならなくちゃ!!ステータスはなるべく隠したいんだけど…あっ結界魔法ってあるな常に自分に薄い膜を張る感じで結界張ればいいのかな?そうすれば鑑定事態弾くよね?
誰かが起こしに来るまで魔法の練習して結界が張れる様に頑張ろうっと!!
まずは大人しく相手の出方をみて、無理難題を言われないなら様子見。魔王を倒しに~とかアホなことを言い出したら勉強後ブッチする。今すぐ倒しに~とかさらにアホなことを言い出したらその場でブッチするとしよう!!あっ転移魔法ってあったな結界魔法の次は転移の練習しよう。めっちゃくちゃ忙しいな。
一週間位ほっといてくれないかな~。
ステータスって難しいですね。
作者の皆様尊敬します。