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狼の裔~念真流血風譚~  作者: 筑前助広
設定資料集
2/146

念真流サーガ人物事典(~第四章第五回まで)

「狼の裔」や「天暗の星」などの念真流サーガ登場人物一覧です。

※ネタバレあります


「狼の裔」「天暗の星」及び同時系列である「月京妖し語り」の登場人物一覧です。

生年をはっきりと設定しているキャラに関しては、併記しています。

(参考)

天暗の星 1760年~

狼の裔 1778年~


現在は「天暗の星」から「転章・野望の男達」まで記載。順次追加します。

★は(最新更新時点で)「天暗の星」のみに登場。


◆ 夜須藩


<栄生家>

 栄生利永:1709年生。夜須藩主。風流狂いで、藩政に興味を持たない暗君

★栄生利之(又一郎):1738年生。利永の嫡男。夜須藩世子。粗暴な性格

 栄生利景(直衛丸):1753年生。夜須藩主。利永の末子。病弱

 犬山兵部(格之助):1745年生。利永の庶子で、梅岳の養子となった。通称「御別家」

 栄生帯刀:1730年生。利永の弟。若宮邑主で、通称「若宮様」


<執政府・要職>

 添田甲斐:1713年生。首席家老。利景の学問の師

 相賀舎人:1745年生。中老。藩政実務を統括

 羽合掃部:1747年生。宇美津奉行。今治部と呼ばれる

 猪俣八衛門:郡総代奉行。旧奥寺派


<平山家>

 平山雷蔵(小弥太)1763年生。:平山清記の子

 平山清記:1734年生。夜須藩御手先役にして、内住郡代官

★平山悌蔵:1693年生。清記の父

★穴水主税介:1736年生。清記の弟。穴水家に養子に入る

 佐々木三郎助:1732年生。平山家の執事

 宇治原東平:平山家家人。建花寺流道場の師範代

 楢塚若幽:平山家が抱える医者


<奥寺家>

 奥寺大和:1714年生。奥寺派の領袖

★奥寺東馬:1733年生。大和の嫡男。曩祖八幡宮での奉納試合で清記を破った事がある

 奥寺志月:1741年生。大和の娘。狐目の暗い女。剣術に長ける

 奥寺三太郎(大和):奥寺大和の次男。家督を継ぎ大和と名乗る


<犬山派>※物語開始時には瓦解

 犬山梅岳:1700年生。犬山派の領袖で、絶大な権力を持つ

★菊原相模:1710年生。梅岳の片腕

★岩城右衛門丞:1732年生。犬山派に属す藩士。新之助の兄


<夜須藩士>

 江上弥刑部:滝沢作衛門に斬殺された江戸家老

★藤河雅楽:1715年生。穂波郡代官

 権藤謹一郎:相賀舎人の義父

 榊多聞:大目付

 滝沢求馬:1752年生。郷方村廻り検見役

 滝沢作衛門:1731年生。求馬の父。痴情の縺れにより江戸家老を斬り切腹する

★岩城新之助:1740年生。岩城家の部屋住み

★野村重太郎:1735年生。伊武派壱刀流の剣客

★永吉忠助:1725年生。牢屋敷番士。磐州宝蔵院流を使う

 磯田文六:内住代官所筆頭与力


<夜須勤王党>

★武富陣内(芳雲)1734年生。:藤河雅楽の筆頭与力

 館林簡陽:国学者

 尚憲(住谷丹蔵):1734年生。勤王僧

 山藤助二郎:尚憲の同志


目尾組しゃかのおぐみ

 朝賀無甚:目尾組頭

 廉平(廉造):1734年生。目尾組に属する忍び。清記の相棒的存在

 今井小忠太(辻村彦太):目尾組に属する忍び


山人やまうど

牟呂四ムロシ:1739年生。清記の友人であり、弟分。のちに頭領になる

夫雄フオウ:1692年生。山人の頭領。のち長老

黒鵐クロジ:1717年生。夫雄の長子。遠野主馬と名乗る

与鵙ヨモズ:牟呂四の妻


<民間人>

★大角屋徳五郎:1709年生。夜須藩御用の両替商。裏では平山家に殺しの仕事を斡旋する元締め

 芳野:1758年生。求馬の妻。百姓出身

 世与:権藤謹一郎の娘で、舎人の妻

★栄吉:建花寺村の百姓

★治作、ふゆ:平山家百人町別宅の管理を任されている夫婦

 徳衛門:1733年生。木内村の大庄屋。芳野の父


◆ 黒河藩


 伊達蝦夷守継村:1753年生。黒河藩主。独眼竜の再来

 鬼庭右京:家老

 片倉藤四郎:側用人

 平山幻舟:香春念真流を使う

 平山六郎:幻舟の子

 平山孫一:幻舟の弟子


◆ 幕府


<史実>

 徳河家重(徳川家重):1712年生。第九代徳河将軍

 徳河家治(徳川家治):1737年生。第十代徳河将軍

 徳河家基(徳川家基):1762年生。家治の長男

 徳河重好(徳川重好):1745年生。清水徳河家当主

 大岡相光(大岡忠光):1712年生。家重の側用人

 松平清元(松平武元):1714年生。田沼を見出した老中

 田沼意安(田沼意次):1719年生。老中。開国を提唱する

 田沼意元(田沼意知):1749年生。意安の子

 阿部福右(阿部正右):1725年生。老中。重好と組んで清水徳河騒動を引き起こす

 松平定成(松平定信):1759年生。老中。田沼に反対し、清流派を自称する

 長谷川宜為(長谷川宣以):1745年生。西の丸仮御進物番。田沼に気に入られている懐刀


<架空>

 大槻嘉平:1735年生。岩寂奉行

 鏑木小四郎:1753年生。柳生陰組の隠密

 仙次:1747年生。鏑木の手下


◆ 朝廷


 緋子帝:清水徳河騒動で退位し、上皇となる

 慧和帝:今上帝

 一条内香:関白。親幕派

 大徳寺実城:勤王系公家

 正親町仲躬:勤王系公家。天佑党総裁

 久我広名:勤王系公家。天佑党副総裁

 今出川言房:勤王系公家。天佑党副総裁


◆ 勤王派


 武内式部:朱子学に通じた神道家

 小山田朝訓:武内式部の弟子。明和の擾乱を引き起こす

 藤岡左門:武内式部の弟子。明和の擾乱を引き起こす

 橘民部:1742年生。江戸の軍学者。幕府に対し叛乱を企てる

 金橋忠兵衛:1743年生。橘民部の懐刀と呼ばれる武士

 宇崎安斎:勤王系学者、国学者

 村下鯨虚:勤王系学者、俳人

 浅井望東楼:勤王系学者、戯作者

 

◆ 賊・敵


 安岡文吾:1737年生。土鮫の一味の頭領

 小菅忠平:1739年生。土鮫の一味の副頭領

 西谷義一郎:土鮫の一味の残党

★杉崎孫兵衛:1721年生。圓通寺に巣食う賊

★鷲塚錦梅:1735年生。念真流を狙う刺客

★壬生丹十郎:念真流を狙う刺客


◆ 在野


★野呂連丈:1695年生。蘭学にも通じる本草学者。悌蔵の親友

★千葉辰吉:1700年生。千葉派壱刀流の清流館の主

★千葉辰之助:1728年生。辰吉の息子

★近藤伝助:1725年生。天理流の剣客


◆ 民間人


 伊之助:1733年生。日向峠の旅籠[伊のや]の主人

 お紺:1740年生。伊之助の嫁

 伊平治:1739年生。乙丸村の庄屋

 久米衛門:小塚村の庄屋

 眞鶴:寡婦

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