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絶望の前の静けさ

趣味(暇つぶし)で書いてしまった…

更新は絶望的です(^^;;

ミーンミンミンミン…


「暑ぃ……」

クーラーガンガンに付けているのに茹だるように暑さ

彼の名は長門 拓哉 17歳 高校生最後の夏を就職勉強につぎ込んでる、多分何処にでもいる少年だ


「やっぱりゲームのお勉強が大切だよね」

謎自論になり、アプリを立ち上げた

数分後「うわぁぁぁ負けたァァ」

オンライン対人戦ゲームで煽りに煽られて彼は電源を落とした。


何することなくボーッと外を見る

公園には小学生がサッカーを小グランドでは老人会の人達がゲートボールしている。

小学生を目で追いながら自分にもあんな時期あったんだよなぁと感傷に浸りながら見ていた、、、みんな宿題終わったのか?


数時間後「拓哉ご飯〜」

と母の呼ぶ声が聞こえた どうやら寝てたようだ

「19時か…」

リビングに行くとカレーが出来ていた

「中辛?」「普通」たわいの無い会話恐らく他の家も似たような感じだろう

ニュースでは何か緊迫してた気がしたが録画していたアニメに切り替えた


夕食を食べ終わりお風呂に入る

「あぁ気持ちいなぁ」

夏のこの時期にお風呂が非常に気持ちいと感じる人は少ない無い、クーラーで冷えた身体をお湯は優しく包む


お風呂から上がるとすぐさまベッドに突撃 スマホのロックを解除しゲームを始めた。


ゲームに飽きると鳥のマークのSNSを見た

話題に出てたのは昨日起きた暴動やウイルス関係であった「おいおいマジかよ…」人が人を襲っている動画を見て顔をしかめた コレが事実なら確実にやばい

掲示板のレスには「食屍鬼」「ゾンビ」等とあった「ふむふむ…ヤツらは音に反応するのか」

ネットサーフィンしていた僕であったがTVの方がいいかなと思いリビングに降りた。

リビングでは両親が深刻な顔をしながらTVに釘付けであった。


「何か凄いことになってるね」「避難した方がいいのかしら?」「分からん、ただ戸締りは厳重にした方が良いな…拓哉無闇に外に出るなよ」「了解了解寝るよおやすみ」


自室に戻るとグループメッセージが来ていた

【就職組は明日学校に来るように】

マジかよと悪態をつきながら眠った…




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