10話
だいぶ遅くなってすみません。
リアルが忙しくて執筆がなかなか進まないのと話がなかなか思い浮かばなかったのが原因です。
カンッカンッカンッ
俺とクリスしかいない採掘場に鶴嘴を打ちつける音が鳴り響いている。
かれこれ、30分くらい採掘をしている。
「ふぅー、少し疲れたな…休憩をしようか」
少し離れている所で見張りをしているクリスを呼び寄せる。
「少し休憩?」
「ああ、少し疲れたからな」
「お疲れ、お兄ちゃん」
「クリスも見張りをありがとう」
頭を撫でると嬉しそうに笑顔になっていた。
俺が採掘した鉱石はこれだ!
“傷付いた鉄鉱石”3個、“ひび割れた鉄鉱石”10個、
“鉄鉱石”4個、“石ころ”8個、“砥石”2個
ま、まぁ、あまり用途が無さそうな物が多いが、目的の鉄鉱石が採れたのでよしとします。
ぶっちゃけ砥石が一番どうしろと?って思った。思い浮かぶのは有名な某狩りゲームの必須アイテムだが……ちゃんと、研げるのかな?
……よし、やってみよう!
しゅりっしゅりっしゅりっ シャキン!
あ、ごめんなさいシャキン!というのは嘘です。研いでるとモ○ハンを思い出して自分で言っただけです。ついでに検証の結果……しっかりと研げました。
……このゲームには、耐久度とか無いのにねぇ…ホントに意味がないよ…
次に石ころだね。これは普通にどこでもある変哲の無いものだ。
しかし、たまに形が違う物がある。
ちなみに俺は、1つだけ星形の石ころをひr…ゴホン、採掘した。
投げると固定ダメージで1だ。
最後に“傷付いた鉄鉱石”と“ひび割れた鉄鉱石”だが、これは傷付いた鉄鉱石が採れて少しミスをしてしまい、ひび割れた鉄鉱石に悪い意味でグレードアップしただけ。
鉄鉱石はランク2で石ころと砥石はランク1だ。
…あまり使い道がないから低いのかも知れない。だけど、いずれアップデートで武器とかの耐久度がでるかもしれないし、一応1つだけでも砥石は持っておこう。
「じゃあ、もう一度採掘を始めるからクリス見張りよろしく」
「任せて!お兄ちゃん」
無いむn…ゴホン。胸を張って張り切っているクリスに引き続き周囲の警戒を任せて採掘を始める。
…どうやらクリスは胸が成長していないことを気にしているらしい。まだ、子供なんだから気にしなくていいのに。
「お兄ちゃん…いらない事考えてる?」
「いや、そんな事ないぞ」
「ふーん」
あ、危なかった。もう少しで機嫌を損ねられる所だった。
クリスが機嫌を損ねたら機嫌を戻すのに時間がかかるからな。次からは気をつけよ。
カンッカンッカンッ
さっきと同じ所を鶴嘴で採掘する。
やっぱり、少し移動とかをして、別の場所で採掘した方がいいのかな?
でも、あんまり遠くには行きたくないしな。クリスがいるから。
…よし!もう少し採掘したら、一回町に帰ろう。
そう決めてから10分ほどたってから採掘をやめた。
さて、結果は芳しくなかったので言わなくてもいいよね?
クリスを呼んで帰ろう。
「クリスー帰るぞー」
「ハーイ!」
ててててーっと俺に走り寄ってくる。
やっぱり可愛いねぇ。誰にも渡さんぞ!
「お兄ちゃん、どうだった?」
「聞きたいか?」
するとクリスが「やっぱりいいです」と言って苦笑をした。
クリス、それが正解だ。
その後は何事もなく、モンスターに襲われることもなく無事に帰ってきた。
ぶっちゃけ、一匹位は敵に会いたかったよ。
町に帰ってきたわけですが、何をしましょうかね?
生産するにも、このステータスじゃあ、素材を無駄にするだけだし、外で狩りっていってもさっき帰ってきたばっかりで外に出たくないし。
マジでどうしよう。
クソっ!此処にきてあのスキルのデメリットで苦しまされるとは!マジで、暇です。
クリスに何がしたいか聞いてみるかな。
「クリス何かしたいことあるか?」
「お兄ちゃんといれればそれでいいよ!」
クリス!めっちゃいい子!
こんな不甲斐ないお兄ちゃんでゴメンな?もっとしっかりするから。
と言うことで、図書館で何か読もうと思います。
暇だしね。でも、問題が一つだけあります。
…それはね、図書館どこにあるの?
ーーーーーーーー
はい、図書館は何処にあるのか問題はそこら辺りにいる通行人に聞くことで解決致しました。
フッ、俺に解けない問題は無いのさ。
「お兄ちゃん?」
俺が少しニヒル(つもり)に笑ったら、クリスに「大丈夫この人?」って顔されました。
もう俺生きていけないかも。ちょっと辛いです。
でも、挫けないのが俺だ。クリスに残念な人を見るよな目で見られようと変態と思われようと、ロリコンって思われようと挫けないのさ!
ゴメンナサイ、嘘です。クリスに変態さんって思われたら軽く10回は死んでしまいます。
「何でもない」
そんなアホなことを考えながらクリスに何でもないと伝える。
まだ、クリスは気にしていたがお兄ちゃんがそう言うならって、さっき買ったリンゴ飴を嬉しそうな顔をして食べ始めた。
え?何でリンゴ飴なの?串焼きじゃないの?って思ったやつもいるかも知れないが、あったんだから仕方ないだろう?
クリスが「お兄ちゃん!あれ買って!」って俺の裾を引っ張りながら目をキラキラさせて上目遣いでお願いしてくるんだぜ?買うしかないだろうが!
ちょうど、クリスがリンゴ飴を食べ終えた時に図書館に着いた。
…結構でかいな。何坪くらいあるんだ?
と言うか、坪で表せれるのか分からない。
「入ろうぜ」
「うん!」
まぁ、どうでも良いけどね!
どうでしたか?
久しぶりに書いたので面白くなかっらすみません。
次がいつになるか分かりませんがちゃんと投稿していくので引き続きよろしくお願いします!




