表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/42

01 プロローグ

処女作なので、誤字脱字、他者の作家様のパクりなどと思うところがあるかもしれませんが、自分のオリジナルの作品となるように頑張って行きたいと思います。

 1度は夢見た事があるのでは無いのでしょうか?剣や魔法の世界に転生・転移などし、そこでチートな能力を貰い無双するような、そんな妄想を・・・しかし、そのチートに代償が存在していたら・・・


 俺、小鳥遊隼人16歳、運動神経は良いが勉強が苦手の高校1年生だ。自分で言うのもなんだが、顔は悪くないと思っている・・・彼女はいないが。


 そんな俺だが、アニメが大好きだ

 しかし、広く浅くアニメを見ているため、友達のアニオタには、「にわかだな」とよく言われる。

 でも、アニメが好きなことには変わりは無いので、自分はアニオタだと思っている。

 その中でも今ハマってるいるのは、異世界ものだ。

 剣や魔法の世界でチートな能力をもって、無双していく、所謂俺TUEEEE系にハマっている。

 アニメで好きだったものは、ネットや本屋で買ったり、ネット評価などを調べて高評価のものを読んで見たりしている。

 そして、自分が異世界に行ったらどうするかなど、妄想して楽しんでいる。

 まあ、俺の紹介はこんな所かな。


 学校終わりにいつもの公園でラノベでも読んでから、 帰ろうかと、学校裏の近道を通って行こうとした時。ふと、白猫がふらふらとなりながら、歩いてるのが目に入った。

 白猫は気づかないのか、車が近づいて来ても逃げる素振りを見せなかった。

 俺はこのままでは引かれると思い、持ち前の運動神経の良さを生かして、走り寄りその白猫を抱き上げて、駆け抜けようとした。


 結果だけ言えば、俺は白猫を抱き上げ、その車に引かれる前に助けることが出来た。

 しかし、俺は気づいていなかったのだ反対車線からも車が来ていたことを・・・

 そして、俺は車と正面衝突をした。

 車とぶつかった瞬間最後に思ったことはあの白猫は無事助けられただろうか。そのまま、俺は意識を失った。






 気が付くと、なぜか草原に寝転がっていた。

 起き上がって、周りを見渡すが、どこまでも同じ景色が辺り一面に広がっていた。


 なぜ、俺はこんな所にいるんだ。

 たしか俺は・・・猫を助けようとして・・・っ!そうだ!車に引かれたんだ!反対車線から来た車に気付かずに。

 はぁ~、バカだなぁ~俺も、まさか反対車線から車が来たことも気付かずかなかったとは。


 でも、あの時の白猫は助けられただろうか。もう弱ってそうだったし、俺と一緒に引かれてかもな。

 もしそうなら、悪いことしちゃったな。もしかしたら、助かってたかもしれないのに。俺のせいで死んだかもしれないんだから。



俺が、ため息を吐きながら、後悔していると。


「そんなため息ばかり吐いてると、幸せが逃げてしまうぞ。」


 ビクッッッ!!!

 いきなり後ろから声をかけられたので、思わず前のめりに転んでしまった。


 「そんな大袈裟に驚かんでもいいじゃろに。」


 そこには、白い髭を生やしたお爺さんがいた。


 「あ、あなたは誰ですか?」


 俺は、頭の中が真っ白になり、その一言を言うだけで精一杯だった。


 「わしは、お前さん達で言うところの神じゃ。世界は違うがな。

わしは、お前さんをわしの世界に転生させるためにここに来たんじゃ。」



 俺は、今まで妄想していたことが現実に起ころうとしているが、頭の中はパニックで何も考えられず、


 「・・・は?」


 これを言うのが限界であった。







続きが気になるなど、応援コメントなどを貰えると作者はとても喜んで執筆作業を頑張ります。


誤字脱字など、言葉がおかしい所もあるかもしれませんが、気になるところがあれば、何でも言ってください。

その都度訂正できる所はしていこうと思います。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ