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ある友人の話  作者: サトル
3/10

高校時代の友人

しばらくと言っても二週間くらい顔を見せていなかったゴーという

高校時代の友人から大衆居酒屋に呼び出され行き席に着くも

料理が運ばれて来る気配が無いので店員さんを呼び

注文をするとゴーも自分が食べたい物を告げ店員さんが去ると

突然土下座をして二十万弱を貸して欲しい

一ヶ月後経ったら返却されるからと必死に頼まれましたが

先程話した勤めている会社の給料以上の額を

友人だからという理由だけでポンと貸せないとハッキリと断ると

ゴーは今の話は忘れてくれと運ばれて来た唐揚げ・三人前の鍋を食べ

店を出てゴーと何も言わず別れると雅信はその帰り道で二、三万なら貸すべきだったと後悔し

コマーシャルを打ってる所から借りられたら良いのだが

俗に言うヤミ金に頭を下げるのだけは止めて欲しいと心情的に思い

そして何故一ヶ月経ったら返却されるからと謎の言葉を使ったのか理解出来ず家へ歩を進めた

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