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GGTゲーム  作者: kazeNecko
5/7

第5話 決別

りあ「…40人。減ったな…」

えいき「元気がないね。大丈夫?」

りあ「広間は仲間たちの死体と血の生臭い匂い。死体に群がる虫。食堂はゲロの匂いがまだ残ってる。生きた心地はしない」

えいき「半分近く死んだんだ。無理はないさ」

りあ「わり。トイレ」



りあ「ん?ネズミ…?」

「(いや、待てよ、?ここにネズミが通れるほどの通路があるか?換気扇は常に作動してて虫以外は通れない…)」


りあの目の先には一筋の光が見えた。

トイレの上にあるダクト。小柄な人間1人入れる程のサイズだった


りあ「…これか。」


りあ「スッキリしたぜ」

えいき「なぁ、少し話がある」

りあ「ん?」

えいき「昨日、広間にある死体を換気扇近くに移動させた時に、あうあうの体に血で変な暗号が書いてあった。」

りあ「…!?」


あうあうの体には自分で書いたような暗号が血で刻まれていた


りあ「暗号…と言うよりは地図に近いな」

えいき「北に進んでいる…。手がかりはそれだけ」

りあ「…」


その夜


ゼニガメ「う、うぅ…」

じゃいあん「あのさ、うるさいんだけど」

ゼニガメ「ご、ごめん」

りあ「どっか痛いのか?」

ゼニガメ「う、うん。なんか急な痛みが…」

「ご、ごぼっ!?」


突然大量の血を吐き出すゼニガメ


りあ「ゼニガメ!?おい!?」


遅かった。ゼニガメから返事はかえってこなかった


18番 ゼニガメ 死亡

残り 39人


じゃいあん「か、かめ死んだの?」

りあ「癌の再発だ…体が耐えれなかったんだろう」

「もう…もう我慢ならない…」

いっと「り、りあ?」

りあ「いっと、来い」

いっと「え、え?」


りあ「あそこにあるダクト分かるか?」

いっと「分かるけど、それがどうかしたの?」

りあ「あそこに入って外に出ろ。」

いっと「え!?ちょ!?無茶すぎない!?」

りあ「俺たちが助かる術はそれしかない。助けを呼ぶ他ないんだ」

いっと「ほ、ホントに入るの?」

りあ「金を手にするために1人以外全員死ぬより、少しでも多く生きて帰った方がマシだ!」

いっと「う、うーん。そこまで言うなら…行くよ…」

りあ「北だ、北の方に進めば出口があるはずだ」

いっと「北ね!わかった!」


しかしいっとには欠点があった

いっとは北が分からないのだ


いっと「どっちに行けばいいんだ?まぁこっちでいいか」


(いっとを除き)残り 38人



運営「ゲームを始めるぞ。支度しろ」

「ん?残り2人はどこだ」


りあ「ゼニガメは癌が再発して死んだ。いっとは気が狂って自殺した。」

運営「ほーん。了解」

サダタケ「いっと死んじゃったの!?><」

じゃいあん「後で死体漁ってえっちするか…」


運営「さて。本日のゲームは運試しだ。ここにガラスの通路が2つ縦に10枚向こうまで続いてる。ただし、どっちかはハズレだ。ハズレを踏めば即奈落行きだ」


りう「ばっかみてぇ」


運営「制限時間は30分。健闘を祈るよ。」


りあ「誰も行かねぇの?」

暇人「そら自ら死にに行くやつなんておらんやろ」

kzh「俺に任せろ。おいお前こい!」

かのん「いだいっ!?なになに!?離してよ!?」

kzh「こーいうのはなぁ!投げれば分かるんだよォ!」


かのんを思いっきりガラスに叩きつけるkz


パリーン!

かのん「うわぁぁぁぁ!!!!!????」


42番 かのん 死亡


りう「…ガチかw」

kzh「あと9人誰かいねーかー?w」

りう「いるぜw」

kzh「おwだれだれーw」

りう「オメェだよ!」

kzh「は!?え!?ちょおい!?」

りう「おっらぁぁぁぁぁ!」


パリーン!

2枚目のガラスが割れると同時に落ちるkz


kzh「お、おまぇぇぇぇぇ!?」


45番 kzh 死亡


りあ「お前!?」

りう「俺らは命かかってんだ。いくら仲が良くても今後のゲームで敵になりそうなやつは殺すだけだ」

りあ「(こいつ…本気だ…)」

りう「俺は1枚割ってやったんだ。残りは任せんぞ」

えいき「じゃあ次は自分が行こうか。ほいっ」


えいき「3枚目。セーフ」

az「じゃあ4枚目俺いきまーす!おりゃっ」


パリーン!


az「まじかっっっ!?」


14番 az 死亡


「残り20分」


アナウンスと同時に、全員が震える。だが誰も動こうとしなかった。2分の1。外したら1発で死ぬ恐怖が全員を襲っていた。


くまのみ「ねぇ、残り6枚もあるんだよ?そろそろ誰か行かないと…」

暇人「じゃあお前が行けばええやん」

くまのみ「そ、それはちょっと…」

そすけ「自分が行きますよ。残り全部」

ともこ「お!まじか!ナイスすぎる!」


そすけ「5枚目。左セーフです」

「6枚目。右セーフです」

「7枚目。右セーフです」

「8ま…」

パリーン!

そすけ「あっ」

ぶるー「そすけええええええ」

くまのみ「ぶるー!?」


緊迫した状況。ぶるーの精神はとっくに限界を超えていた


ぶるー「俺も死んでやるううう!!!!」


11番 ぶるー

13番 そすけ

死亡


GtySQ「わお」

くまのみ「みんな…」


「残り10分」


りあ「時間が…」

暇人「あーもうめんどい!俺に任せろ!」

じゃいあん「ひまちんさん!?」

暇人「おらぁぁぁ!」

8枚。9枚。10枚。

次々と当たりを引く暇人

この瞬間。空気は一変し、全員生きることにしがみつくようにゴールに走る


じゃいあん「(これ突き落としてもバレないんじゃないかな)」

「えいっ」


シルバ「え!?え!?わー!!!??」


26番 シルバ 死亡


あかまし「やった!ゴールゴール♪」

暇人「お前なんかムカつくなぁ。おらぁ!」


ゴール直前であかましを蹴る暇人


あかまし「わ、わぁぁあ!?」


41番 あかまし 死亡


「ゲーム終了」


残り 31人


運営「さて、このまま次のゲームに行ってもらう」


ともこ「はー。まだあんのかよ…」


運営「さて、君たちはこのゲームを続けたいか?」

「ということで、今から投票を行う。ゲーム継続が多かった場合。継続。中断が多かった場合中断する。ただし、投票に負けた方はその場で殺す」


りあ「これは、罠か…」

えいき「恐らく…ここまで来てゲーム中断なんて有り得ない…」


「投票開始」


りあ「(もしここで、中断が多かったら、全員死ぬのか?それとも本当に助かるのか…?)」


「投票終了」

「では投票を開示する。継続28。中断3。ということで継続の勝ちだ」


この瞬間、りあは絶望した。えいきを除いて26人。こいつらは金を求めてゲームをしている。仲間の生死なんてどうでもいいんだ。


「よって、中断に投票した。るりまる。ちくさん。ひまかれをこの場で殺す」


るりまる「…想定外」

ちくさん「ド、ドラセナさん?」

ドラセナ「…ごめんなさい。」

ひまかれ「まって?え?皆さんなんでゲームを続ける気なんですか…」


じゃいあん「あれ?サダタケ継続なんだw」

サダタケ「…」


運営「撃て」


ちくさん「…ドラセナさん」

ドラセナ「…?」

ちくさん「全部壊して、全部だからね。」

ドラセナ「…」


37番 ちくさん

40番 るりまる

61番 ひまかれ

死亡


残り29人


深夜3時


ドラセナ「…全部壊して…か…」

「あーあ馬鹿馬鹿しい」

ゆきぷりん「トイレトイレ…あれ?こんなとこで何してるんですか?」

ドラセナ「うるさい」

バァン!

ゆきぷりん「え…」


56番 ゆきぷりん 死亡

残り 28人


ドラセナ「ちくさん…貴方が思っている以上に私は、このゲームを終わらせるつもりはないですよ♪」


続く

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