第3話 脱韓
2日目。今日もまたゲームが開始されるはず…だった
運営「電力復旧不可です!完全に壊れてます!」
管理者「システムの復旧優先。ゲームは一旦中止」
運営「了解!!」
りう「おいどーなってんだ。電気は付かねーし水も出ねーぞ」
ドラセナ「ゲームも始まりませんし、食料の提供もないですね…」
運営「全員聞け。謎のシステム障害でこの島のシステムが全てイカれた。治るまでゲームは中止だ。大人しくしておけ」
やきぷりん「飯はねーのかよ」
運営「不定期で配ってやる。それ以外はナシだ」
かぜねこ「お腹空いた…」
時間は経ち深夜。全員腹の減りを紛らわすために就寝していた。
あうあう「頃合だ。始めようか、脱韓。」
一人で広間のドアをこっそり開け。外に出るあうあう
あうあう「出口を探さないと…。にしても真っ暗だなぁ」
運営「おい貴様!そこで何をしている!」
あうあう「と、といれです」
運営「今は水道も止まってるし、そもそも何故広間の外に…」
あうあう「うるさいなぁ」
あうあうの素早い拳が腹を襲う
運営「がはっ…」
あうあう「この銃借りてくねー」
挿入歌【Maki vs Zenin Clan LALALA】
運営「脱走者発見!捕らえろ!」
あうあう「邪魔邪魔!」
ドドドドド!!アサルトライフルが火を吹くように運営を襲う
運営「うわっ!?」
「わぁぁぁぁ」
あうあう「出口はどこ?」
運営「大広場を…北にまっすぐ…い、いのちだけはぁ!」
あうあう「ありがとう❤」
パァン!
運営「あ…ぐ…」
あうあう「ここをまっすぐか…」
運営「いたぞ!捕まえろ!」
あうあう「次から次に…あれ?弾切れ?」
運営「かかれ!」
あうあう「まぁこんな奴ら体術でいいか」
運営「ぐほぁ!?」
「どわー!」
次から次に運営を殴り倒すあうあう。
運営「オラァ!!!」
パァン!パァン!
あうあう「遅い」
運営「あ、あいつ銃弾を手でキャッチしやがった…」
あうあう「邪魔だよー」
運営「ひぃっ…」
1人。また1人。その場に倒れ込む
管理者「やけに外が騒がしいと思ったら、随分派手にやってくれたね。何人殺した?」
あうあう「ごめん数えてないけど多分50ちょい」
管理者「やってしまいなさい」
あうあう「悪いけど俺は…」
???「うるさい」
パン!
銃弾は心臓を貫通していた
あうあう「お…おまえ…」
???「残念だけどここで終わりだね。さようなら」
管理者「よくやった。死体は好きにしな」
あうあう「ふざけ…るな…」
16番 あうあうあー 死亡
数時間後。朝7時
からむーちょ「うわぁぁぁぁぁ!?」
ともこ「んだよ寝てたのにうるせぇなぁ…」
「って、なんだよこれ…」
りあ「心臓を貫いてる。少なくとも数時間前には死んでる…」
広間の中央には、十字架に貼り付けられたあうあうが血を流しながら死んでいた。
ちくさん「誰がこんなことを…」
サダタケ「こ、この中に裏切り者がいたりして…」
ドラセナ「そんな怖いこと言わないでください!?」
運営「騒がしいぞ。静かにしろ」
りう「オイこれはどういう事だ!」
運営「上からは脱走者を始末したとしか伝えられていない。そいつは好きにしろ。だそうだ」
りう「脱走!?俺らに内緒で何してんだこいつ…」
りあ「(脱走…。上からってなんだ…?扉の前には見張りがいてこの部屋から出ることすら不可能のはず。もしかしてあうあうは出口まで近づけたのか?)」
kzh「ちょ、こいつくせーしトイレかどっかに突っ込んどこうぜ」
ken「僕がご飯食べる場所が無くなるんですが…」
kzh「黙れよブスおめー気安く喋りかけんなや」
ken「あっごめんなさい」
りあ「十字架から外して換気扇近くに置いとこう。それで何とかなるだろ」
「(何か、何かヒントがあるはずだ…)」
時は進み夜
りう「腹減ったしくせーし、寝れねーよ…」
からむーちょ「うるさいなぁ静かにしろよ」
りう「んだとてめぇやんのか!?」
からむーちょ「あ!?かかってこいや!?」
るりまる「…喧嘩?」
くまのみ「うるさいなぁ寝てたのに」
ken「(寝起きのくまのみ可愛いな)」
運営「すいません。プレイヤー同士が喧嘩を始めたのですが…」
管理者「うん。想定内。アレを実行して」
運営「了解です」
運営「おい!静かにしろ!全員こい!」
ともこ「なんだこれ、バット?」
じゃいあん「あれ、俺だけなんかピストルなんだけど」
管理者「スペシャルゲームターイム!!今から皆には、朝が来るまで、殺し合いをしてもらいま〜す!」
りあ「正気かよ…」
夜明けまであと3時間
続く




