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イノウモノガタリ  作者: A.S
一年生編
35/52

二人ぼっちの独白

「好き....って言ったらどうする」俺は、照に問いかける。

夜の月明かりがあたりを照らし、潮騒が大きく響く。

「じゃあ なんで」「それって 多分玲が俺のこと好きって話」おれがそう問う

「わかってたんだね わかっててそうしたのか」と照が怒鳴る。

「何? そうしちゃダメってお前が決めることじゃなくね。もしかして玲が好きなのか」

「もういいよ 明護。異能力 太陽」照が異能を使う。「お前が俺に勝てるわけないだろ」

紅炎衝プロミネンス・インパクト」照が異能を使って攻撃してくるが、

攻撃を避け、反撃に出る。「暴風(Tempest)」「からの天ノ翔(アマタカケル)」俺は、空を蹴る。

そして、「暴風(無に帰す風)」上から下へと、照に攻撃が迫る。

「僕も ただ少しの覚悟で聞いたわけじゃない。 憑依 天多照(アマテラス)大御神。

 別に僕は、玲のことは、恋愛的な意味で好きじゃない。 逃げ続けている君に怒っているんだ。」

 暴風の風を炎で焼いてしまう。

「何 人様読んでおいて説教。大井 お前は、神様かなんかなの。」

「つくづく 人を馬鹿にするな。明護」大井がまたしても怒鳴る。

「もう終わろうぜ 暴風迅雷(ぼうふうじんらい)

「ああ それには賛成だ 天岩戸(アマノイワト)

俺が突っ切り、風でテルを切り裂く。「遅い」俺が呟く。

「……無駄だよ。八百万(やおよろず)の風ごときじゃ、僕の光は追い越せない」

そして 照は、俺に一撃を食らわせる。

.......だんだんと意識がシャットアウトする。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

気絶から現実へと意識を戻す。夜空が見え自分が倒れているとわかる。

「要くん。 何で両思いなのに踏み出さなかったんだい」と照が問いかける。

「はっは..........負けたのか。」と心の奥ではホッとしたような気分になる。

「負けたんなら話さねぇとな。 っていてもただ単純だ。生きて欲しいから....自分よりはな」俺が呟く。

「どう言うこと」照が問いかける。

「修学旅行の時覚えてるか」「うん」と頷く。

「あの時 音野先生が来てくれなかったら、少なくとも重傷は、免れなかった。

 知らないが、行こうって言ったのは、多分玲だろ」俺が聞く。

「うん」と頷く。「玲が明護さんを助けないとって言うから着いて行ったんだ。」照が答える。

「だからだ。友達だったあの時点だけでもこうだ。それがもし恋人やそれ以上の関係だったときに、

 俺に何かあったらあいつは真っ先に来る。たとえそれが罠であったとしても。だからだ」

少しの沈黙の後に照がポツリと言葉をこぼす。

「要くん。確かに一つ相手が傷つかない方法がある。それは、無視をすることだ。

 そうだったらずっと可能性は消えないし、相手も傷付かない。

 だけど、そこから動かなきゃなんにも手に入んないんだよ。要くん」

「あぁ わかったよ」俺が呟く。

その後に見た、夜空と海の景色は忘れることができないくらいに綺麗だった。


ときどきには、喧嘩もしてしまう俺のモノガタリ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

同時刻 

"計画は中止だ。前回と同様にあの音野楽がいる。....ただ次こそはだ 内通者くん"

と電話先から音声が聞こえる。

「暗闇の中で電話をしている。そこの君 何者だ。」

"音野楽ぅぅ"と電話先からの音声がまたしても聞こえる。

(この声は.....)一瞬の隙をつかれ電話を持っているフードを被っている男が逃げる。追跡をするが、

「!」フードを被った男が、赤い炎を放つ。

「待て。 いや見失ったか。」

to be continued

どうもA.Sです。

あと二話ぐらいで熱海編も終わりですね。

では、次回もお楽しみに!

次回「焼きそばとかき氷とただの肝試し」

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