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38話『我が身を焼き焦がすとも(2)』

 このまま何もしなければ、真っ二つにされて俺の人生は終わるだろう。

 そうすれば痛みも苦しみも全て消えてなくなる。

 全部消えて、後には何も残らない――


「ぐっ……!」


 俺は奥歯を強く噛みしめた。

 約束したはずだろうが。

 彼女を残して俺だけが勝手に死ぬわけにはいかないんだ。

 気を強く持て。痛みなんかに負けるな。お前は救世主のはずだろ。


 ウィツィが振り下ろした大戦斧を、俺は地面を転がって避けた。

 槍を拾い、残った右腕一本で構えをとる。

 切断された左前腕から血がしたたり落ちている。

 ウィツィは意外そうに、だが嬉しそうに牙を見せて笑った。


「いいぜぇ。決闘はそうでなきゃなぁ!」


 ウィツィは体を捻るように斧を構え直した。

 戦場のどこもが怒声と悲鳴で満ちている。

 槍で腹に穴を空けられた獣人戦士もいれば、兜ごと頭をかち割られて中身のこぼれた兵士もいる。多数の矢を浴びて血の池に伏した馬もいた。

 物言わぬ彼らに、誰も手を差し伸べてやることができない。

 目の前の敵に精一杯で、踏みつけた屍を気にする余裕すらないのだ。


 全体の戦況は獣人軍に押され気味だろう。

 それでも兵士たちは必死の形相で奮闘していた。

 国に残してきた家族や共に戦う友を想って、力を振り絞っているのだ。


 俺は意識して、救聖装光に『形よ変われ』と強く念じた。

 とにかく左腕の出血を止めないといけない。

 力を込めて念じると、左の腋と肘部分の装甲内部が膨らんだ。

 止血帯でぎゅっと締め付けるような感触が生まれる。

 どうやらイメージ通りに鎧が変形してくれたみたいだ。

 血管を圧迫したことにより、切断面からの出血がやや収まった。

 もちろんこんなのは応急処置にすらならない。


「来ないならこっちからいくぜ?」


 ウィツィはそう言うや、軽快に飛び込んできた。

 風を裂いて大戦斧が唸る。

 俺は後ろに飛び退き、間合いぎりぎりで刃を避けた。

 すかさず槍を突き出すが、ウィツィに身をそらされ届かない。


「くっ……!」


 片腕だけじゃ槍が重い。

 槍の引き戻しに合わせて、ウィツィが距離を詰めてきた。

 薙ぎ払いが来る。

 俺は槍を縦に構えて、後ろに跳んだ。


「んぎっ!」


 大戦斧は容易く槍を弾き、刃が鎧の胴を切り裂いた。

 紙一重、装甲を斬られたが傷は浅い。

 俺は無理に反撃せず、隙をうかがう。

 だがそんな考えはお見通しとばかりに、ウィツィは大戦斧を構え直した。

 ゆっくりと距離を縮めてくる。

 俺はちらりと目を動かし、視界の端に銀色の塊を見つけた。

 斬り落とされた左前腕が赤い血だまりに落ちている。


「……ははっ」


 自分でもなぜだかわからないが笑ってしまった。

 置かれた状況の絶望さ加減に気付いたからだろうか。

 でも同時に一つだけ、やけっぱちなアイデアが浮かんだ。

 できるかどうかわからないが、やってみるしかない。


「ウィツィさん。一分間だけ俺に時間をくれませんか」


 俺は努めて明るく声をかけながら、右手の槍を地面に垂直に突き立てた。

 俺の態度にウィツィは困惑の表情を浮かべる。


「今から悪あがきをするので、少しだけ黙って見ててください」


 ウィツィは何かを言いかける素振りを見せるも、首を捻って口を閉じた。

 構えを解いて、大戦斧の柄を肩に乗せた。

 さっさとやれと言わんばかりにあごをしゃくってくる。


 戦場で交わすにしては間の抜けたやり取りだったと思う。

 けれど彼なら乗ってくれると信じていた。

 俺は血だまりに落ちた銀色の腕に駆け寄った。

 人体の一部というのは自分のものながら気味が悪い。

 拾い上げると、赤く濡れた左腕はずっしりとした重さがあった。

 俺は深呼吸をして、拾った腕を元あった切断面に押し付けた。

 思い描いたイメージを救聖装光に強く念じる。


 切断面をしっかりと合わせて、まずは前腕部の装甲を元通りに修復する。

 さらに左腕部の内部装甲を膨張させ、余剰空間をなくし腕と密着させた。

 特に切断部付近はやや強めに圧迫する。

 これにより直接圧迫止血法の代わりとした。

 問題は次だ。

 俺は歯を食いしばってさらに念じる。

 イメージするのは折れた骨を固定するためのボルトだ。


「んぎぃぃぃぃ!!」


 常軌を逸した激痛に意識が飛びそうになった。

 腕部装甲の内側から発生した何本もの釘状の突起が肉を突き破る。

 骨を貫き、反対位置の装甲まで伸びた。

 これだけ念入りに固定してしまえば、中で腕がぶれることはないはずだ。


「はぁはぁ……」


 吐きそうな気分になりながら、俺は突き立てた金属槍の元に戻った。

 左手を槍に近付ける。

 当然だが指は動かないので、右手を使って無理やり握らせる。

 槍を掴んだ指の形のまま、左手の装甲を動かないように固めた。

 これで最低限、両腕で槍を扱える。

 俺は基本の型に槍を構えて、ウィツィの方に向き直った。


「お待たせしました。仕切り直しといきましょうか」


 ウィツィは半ば引きつった笑みを浮かべていた。


「お前、本当に人間か?」

「……貧弱で未熟な、ただの人間ですよ」

「いかれてやがる」


 ウィツィは大戦斧を構え直す。

 その時ほんのわずかだが彼の面が歪んだ気がした。

 相手も無傷ではないのだ。

 左脇腹からの出血で、羽で飾られた腰巻が赤く染まっている。


 曇天の下、阿鼻叫喚の荒野で俺たちは向かい合った。

 すり足で間合いを狭めていく。


 地面を蹴ったのは同時だった。

 ウィツィが横薙ぎの一撃を放とうとする。

 俺は怯むことなく突っ込み、捨て身の突きを繰り出した。

 槍の穂先がウィツィの左脇腹を抉り、斧の柄が俺の横っ腹に叩き込まれた。

 俺は呻き声すら上げられず、地面に転がる。


 腕が芯から痛む。体中が苦しくて堪らない。

 でもそれでいい。痛みを感じられる内はまだ生きているんだ。

 俺は槍を支えに立ち上がった。


 ウィツィがゆっくりと近付いてくる。

 その顔は苦悶の色を隠しきれていなかった。


 先手を取って、俺は地面を蹴る。

 応じるように放たれた大戦斧の薙ぎ払いを、めいっぱい屈んで下をくぐる。

 跳ねあがり際に突きを放つも、ウィツィは回し蹴りで槍をそらした。

 互いに身を翻し、回転の勢いを乗せた武器をぶつけ合う。


「あがっ!」


 力負けし、俺は体勢を崩してしまう。


「オアアアァー!!」


 すかさずウィツィは大戦斧を振りかざした。

 もう後がない。俺は最後の賭けに出た。


 ――刹那に閃光が弾け、視界が白色に塗りつぶされる。


 重たい金属音を響かせて、槍が地面に落ちた。


「……そんなツラしてたんだな」


 鎧を脱いだ俺の素顔を間近に見て、ウィツィは力なく微笑んだ。

 彼の左胸にはクナイが深々と突き刺さっている。

 ウィツィの指から離れた大戦斧が地面に沈む。


 救聖装光を解除し、その際に発生する光を目くらましにしたのだ。

 狙いはしたが、クナイがあばら骨の隙間を貫いたのは本当に偶然だ。


 ウィツィの身体がぐらりと揺れる。

 倒れ込むように、俺の肩にしがみついてきた。


「楽しかったぜ……次やる時は……」


 かすれた声だった。

 膝が折れ、ウィツィは乾いた荒野に崩れ落ちた。

 死んだふりなどではない。

 彼が立ち上がることは二度とないだろう、きっと。


「……貴方のことは忘れません」


 冷たいようだが、今は冥福を祈っている時間はない。

 戦いに戻るため、俺は胸元の銀細工のペンダントを右手で掴んだ。


 はたと気付く。

 血塗れの左腕がくっついたまま残っている。

 もちろん左手は動かないままだ。

 固まった血が接着剤代わりにでもなったのだろうか。

 いや、そんなばかげた話は考えにくい。

 それになんだろう、焦げたような臭いがする。

 疑問は残るが、今はともかく腕がもげない内に鎧を装着し直そう。


「アウレオラ」


 ペンダントの透明結晶が光を放ち、光の粒子が俺の体にまとわりつく。

 それは瞬きする間に銀色に煌めく装甲に変わった。

 先にやったのと同じように左腕を固定するも、なぜか痛みを感じなかった。

 肘から先が麻酔をかけられたみたいに痺れている。

 あまりにむちゃをしすぎたせいで、神経までおかしくなったみたいだ。


 俺はもう一度だけ、地面に横たわるウィツィの姿を見た。

 息をしている様子はない。

 俺は彼の大戦斧を拾い、空高く掲げた。


「ウィツィ=テパステクトリ、討ち取ったりぃー!!」


 あらん限りの大声で叫んだ。

 数千人が入り混じる戦場だ。どこまで届いたかはわからない。

 だがどうやら近くでエルトゥラン騎兵隊と交戦中の、ウィツィ配下の獣人戦士の一部が気付いてくれたようだ。


 俺はハンマー投げの要領で、大戦斧をそちらへと放り投げた。

 斧がぶんぶんと回転しながら空を飛び、敵部隊のど真ん中に着弾する。

 遠目にも獣人たちの動揺が見て取れた。


 さして間を置かず、甲高い笛の音が鳴った。

 獣人たちが連絡用に使っている笛の音だ。

 ウィツィの敗北を知らせたのだろう。

 後はきっといつもの通りに……


 ――ドン! ドン! ドン! ドン!


 重たい太鼓の音が大気を震わせる。

 味方の伝令太鼓とは違う。

 音の方向から察するに、獣人軍の後方部隊が鳴らしているのか。


「オウ! オウ! オウ! オウ!」


 太鼓に合わせて獣人たちが声を上げる。

 将が討たれたというのに戦いをやめる気配がない。

 むしろ太鼓の音頭に気勢を上げているようにすら思えた。


 ひとまず俺は自分の槍を拾い、状況を観察した。

 中央での歩兵のぶつかり合いは獣人側が押している。

 左翼のエルトゥラン騎兵隊は持ち直して優勢といったところか。

 右翼の様子は俺の位置からではわからない。


 獣人軍の後方部隊が動きを見せた。

 小隊規模の獣人部隊が左翼側から前進してくる。

 それに合わせ、ウィツィが指揮していた部隊は外側に動いた。

 エルトゥラン騎兵に対する盾になりつつ、後続に道を空けた形だ。


 前進してくる部隊の先頭に異様な存在感を放つ獣人がいた。

 身長はウィツィと同じくらいのはずだが、体の厚みが段違いだ。

 筋肉で盛り上がった巨体はまるで動く岩山だ。

 ずっしりと太い金棒を肩に担いでいる。


 イツラが言っていた。

 獣人族の中にはウィツィより強い者が一人だけいると。

 俺は確信する。

 この男を討つために、俺たちはこのチコモストの地にやってきたのだ。


 俺は仁王立ちで待ち受ける。

 部隊の先頭を走ってきた金棒の獣人は、少しの距離をあけて足を止めた。

 男が視線を向けた先にはウィツィが静かに横たわっている。


「ウィツィを連れていけ」


 重たく響く声だった。

 彼の後をついてきた獣人の一人がウィツィの下に駆け寄る。

 俺は邪魔せず、黙って見守った。

 部下の獣人はウィツィを大事そうに抱え上げると、足早に去っていく。


「クァクァ。お前はウィツィの隊を引き継げ」

「はっ!」


 配下の一人だろう長く垂れた髭の獣人が応じる。

 クァクァは部隊を率いて、エルトゥラン騎兵隊の相手をしに向かった。

 一人残った金棒の獣人はその強烈な眼光を俺に向けてくる。


「我が息子を討ったのは貴様か?」


 問いかけられるだけで威圧感があった。

 顔や体のあちこちに無数の刃傷跡が見て取れる。

 返事代わりに俺が頷くと、金棒の獣人はくわっと目を見開いた。


「我が名はアカマピ=テパステクトリ! 獣人族を統べる王である! 人間族の戦士よ。名があるなら名乗れ」

「シロガネヒカル。エルトゥランの救世主だ」

「救世主か……」


 アカマピは何やら俺の姿を観察しているようだった。

 覇気をみなぎらせたその顔がふと嬉しそうに笑う。


「そうか。ではその鎧が『吸生骸装』だな? 我ら獣人族を豊穣の地より追いやった悪魔の力。三百年の時を超え、ついに我が前に現れたか」

「きゅうせいがいそう……?」


 獣人族は救聖装光のことをそう呼んでいるのだろうか。

 遠い昔、救世主はこの鎧を着て獣人族と戦ったという。

 彼らの国にも伝説が残っているのだろう。


「決闘だ! 受けるか否か!」


 アカマピは左腕を前に出し、誘うように手を曲げた。


「その前に一つだけ聞かせてください、アカマピさん。貴方はエルトゥランの地を取り戻すために戦っていると聞きました。戦う以外の方法で、話し合うことはできなかったんですか?」

「何を言うかと思えば。獣人と人間の歴史は闘争の歴史だ。貴様も戦士ならば言葉ではなく力で語れ!」

「……そうですか」


 俺は金属槍を構えた。

 正直言ってコンディションは最悪だ。

 だがそんなのは逃げる理由にならない。

 敵国の王と戦場で相まみえる好機など二度あるものではないのだ。


「だったらここで貴方を倒して、人間と獣人の戦いに終止符を打つ」

「その意気や良し! 存分に死合おうではないか」


 言うが早いか、アカマピは平然と歩いて近付いてきた。

 その足取りのあまりの無頓着さに俺は気圧された。

 距離はすぐに詰まる。


 獣の足が間合いに入った瞬間、俺は突きを仕掛けた。

 刹那にアカマピは担いでいた金棒を振るう。

 金属のぶつかる音が聞こえた時には、槍の先が打ち落とされていた。

 手のしびれが消えない内に、金棒の横スイングがくる。

 槍の柄で受け止めるも、あまりの剛力に足が浮いた。


「ぐぅ……!」


 体ごと後ろに持っていかれるも何とか着地し、俺は反撃の突きを繰り出す。

 アカマピは正眼に構えた金棒で穂先をそらした。

 ならばと連続で突きを仕掛けるが、アカマピは巧みな金棒さばきと足運びで槍を受け流してくる。


「いいぞ! 遠慮せず全力で来い!」


 楽しげに笑みを浮かべるアカマピに、俺は闘志を燃やした。

 もっと速く、もっと鋭く。

 息つく暇なく突いて突いて突きまくる。

 その勢いにアカマピはじりじりと後ろに下がっていく。


「貴様は槍の使い手なのだな。鎧の悪魔は『血を吸う魔剣』を振るうと聞いていたが……」


 悠長に喋る余裕があるってのか。

 動じるな俺。心を乱さず攻撃を続けるんだ。

 雨垂れが石を穿つがごとく、砕けるまで突けばいい。

 それが爺ちゃんから教わったニンジャの戦い方だ。


 風を裂いて槍が走る。

 金棒が触れるよりも速く、穂先がアカマピの首筋をかすめた。

 アカマピはむっと目の色を変え、大きく後ろに跳び退った。


「いい腕だ。ウィツィを負かしただけはある。だがどうやら深手を負っているようだな。万全でないのは残念だが、戦場では望むべくもないことか」


 アカマピの首筋の傷から血がにじみ出す。

 俺は上がった息を整えていた。

 頭がふらつくのは酸素が足りないせいか、それとも出血のせいか。


「……さて」


 アカマピはゆっくりと一呼吸すると、無拍子に動いた。

 巨体にそぐわぬ瞬発力で一気に迫ってくる。

 先手を取るべく放った突きを、金棒の強振が打ち弾いた。

 アカマピは大胆に踏み込んでくる。

 金棒のぶん回しを、俺はかろうじて身をそらして避けた。

 いったん距離を離そうと俺は横に駆け出す。

 逃がすまいとアカマピがついてきた。

 すかさず俺は足を踏ん張って急停止し、半回転して槍を振るう。

 槍と金棒とがぶつかり、金属質な音が爆ぜる。


「づぅ!?」


 衝撃に腕がしびれる。

 いち早くアカマピは上段の構えを取った。

 剛腕の面打ちを俺は水平にした槍の柄で防ぐ。

 だがアカマピは素早く金棒を振り上げるや、何度も打ち込んでくる。

 動作が短く、反撃する暇がない。

 撃ち込まれるたび重さが骨に響いた。

 このままじゃまずい。

 振り下ろしのタイミングを合わせて、俺は横手に回ろうと動いた。

 地面を蹴ったその瞬間、金棒の軌道がまさかの直角方向に変化する。

 金棒が鎧の脇にめり込み鈍い音を立てる。


「ごっ!?」


 息が詰まり、足も止まる。

 間髪入れずアカマピの追撃が来た。

 俺は咄嗟に槍で受けようとしたが、金棒の威力を押し留められない。

 そのまま金棒が腹部に叩き込まれる。

 内臓を押し潰される感覚と共に、俺は吹っ飛ばされて地面を転がった。


「う……ぁ……」


 苦しくてうまく呼吸ができない。

 腹の中は鈍痛で満たされていた。

 目の前がちかちかする。

 視界がフィルターをかけたように黄色くなって、次第に色を失っていく。


「向こうでウィツィが待っている。貴様も逝くといい」

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