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27話『戦利品の扱い』

 戦いを終えた戦士たちを乗せて、船がエルトゥランの港に帰ってきた。

 城下町は結果を待つ人々の期待と不安で妙な静けさに包まれている。

 船を降りた兵士たちは部隊ごとに整列を始めた。

 その様子に気付いた町の住民がにわかにざわめく。

 兵士が整列している間に、その熱気はドミノ倒しのように町中に広がった。

 人々は知っているのだ。

 今から始まるのは帰ってきた勇者たちによる凱旋行進だと。


 戦争というのは戦場で兵力をぶつけて終わりではない。

 その成果を国民にどう宣伝するかも大切だ

 勝利したのであればなおのこと目に見える形で示す必要がある。


 港から王城へと向かって、兵士たちが行進を開始した。

 石畳の大通りを足並み揃えて進む兵士は皆、誇らしげな顔をしている。

 兵列の中には手綱を引かれた馬の姿もあった。

 馬上に乗せられているのは、縄で身柄を拘束された捕虜の獣人たちだ。


 この見世物に町の人々は大いに沸いた。

 大通りの両脇の歩道はすぐに観衆で埋め尽くされた。

 通りに沿って建ち並ぶ集合住宅の窓から見下ろす者もたくさんいる。

 行進する兵士への歓声と、獣人への罵倒が混ざり合って実に騒々しい。


 イツラたちを見世物にすることについて、俺は否定的な気持ちだった。

 命のやり取りをした相手であっても辱めるのはよくない。

 俺はドナンに意見したが、彼は落ち着いた口調でこう反論した。


 エルトゥラン王城がウィツィ率いる獣人軍の攻撃を受けて約一か月。

 あの出来事は本当に大きな衝撃を国民に与えていた。

 国が滅び、家族もろとも殺されたかもしれないという恐怖。

 それを拭い去り、民心を癒すには、時には過激な見世物も必要なのである。

 鬱憤は溜まった分だけ大きく爆ぜるのだからと。


 また凱旋行進はドナンの独断ではなく、城の許可を得たものだ。

 つまりティアナートの命令の下、行われるということである。

 一人で強情を張るほど、俺はまだ獣人族に親愛の情を抱いてはいない。

 渋々ながら引き下がることにした。


 包み込むような歓声の中、俺は行進の先頭を行く馬に乗っていた。

 後ろで手綱を握るドナンに同乗させてもらっている形である。

 馬に乗るのは初めての経験だったが、思ったよりも目線が高い。

 それに揺れる。いや弾むと言った方が正しいかもしれない。

 俺はおっかなびっくりしながら、町のみんなに手を振って応えていた。

 自分なんかのお手振りで喜んでもらえるのはなんとも不思議な気分である。


「よくやったぁ! たいしたもんだ!」

「エルトゥラン王国ばんざーい!」

「救世主さまー!」

「きゃー! すてきー!」


 町の人たちが次々に歓喜の言葉を投げかけてくる。

 沿道にはうら若い男女もいれば、年配のご夫婦の姿もあった。

 父親に肩車してもらって、子供が手を振ってくれている。


 本音を言うと照れくさい。

 それでも自分は公的には救世主様なのだ。

 民を勇気づける英雄を演じるのも仕事の一つだろう。

 そう思い、精一杯務めさせてもらった。


 行進は町の大通りを抜けて、王城へと到達した。

 門をくぐり、城壁に囲まれた広い敷地に入る。

 ティアナートは城二階のバルコニーからその様子を見下ろしていた。

 全兵士が城前広場に整列する。

 場が静まるのを待ってから、ティアナートは口を開いた。


「エルトゥランの勇敢なる兵士たちよ! 諸君の奮闘により、獣人族の侵攻から国を守ることができた! 本当によくやってくれた!」


 ティアナートの凛とした声が響く。

 王女は身振り手振りを交えながら、兵士たちに労いの言葉をかけた。

 帰ってきた兵士。この場にいない兵士。命を落とした兵士。

 全ての者に贈る言葉である。


「今日この国の安寧があるのは皆の働きあってのことだ。諸君の気高い志がこの国を支えていることを忘れないでほしい! ご苦労だった。皆ゆっくりと疲れを癒せ!」


 陛下からのお言葉を賜り、凱旋行進は終了した。

 後の片付けは交代の兵士の役割だ。

 戦いを終えた兵士は家に帰るか、その前に浴場にでも行くだろう。


 俺はティアナートを追って、城の中に入った。

 走っていくと、三階の西側廊下を歩いているところで追いついた。


「ティアナートさん!」


 振り返った拍子に、彼女の長い金色の髪と豊かな胸が揺れた。

 俺を見て、にっこりと笑んでくれるも、すぐ何かに気付いてその顔が曇る。


「シロガネ。ケガをしたのですか?」


 ティアナートの右手が、包帯を巻いた俺の胸をなでた。

 傷口が痛むがぐっと我慢する。

 こういう時はかっこつけた方が男らしい気がする。

 そんな強がりで平気を装った。


「相手が強かったので少し。重傷ってほどではないと思います」

「……なら良いのですが」


 心配そうな表情だが、当人がそう言うならと彼女は話題を変えた。


「獣人族の王子を捕らえたのは貴方だと聞きました。素晴らしい活躍です。よくやってくれました」

「ありがとうございます。そのことでお願いがあります」


 ティアナートの眉がぴくりと動いた。

 つい先日もシトリとギルタの件でむちゃなお願いをしたばかりなので、また妙なことを言い出すつもりかと警戒されたのかもしれない。


「まずは聞きましょう。それから判断します」

「イツラさんとゆっくり話をする機会を俺にください」

「……その理由は?」

「獣人族のこと、もっとちゃんと知りたいんです。それには本人から聞くのが一番だと思います。もしかしたら話せば仲良くなれるかもしれない」


 何をばかなと笑われそうだが、できるならそれが理想のはずだ。

 知った上で戦いが必要だと思えれば、覚悟を決めやすい。

 ようは俺自身の納得の問題なのだ。


「そのくらいならばいいでしょう」


 ティアナートはあっさりと認めてくれた。


「捕虜の管理はドナンの仕事です。彼に相談しなさい」

「ありがとうございます。あっ、あと一つだけ」


 いきなりは聞きにくかったことを恐る恐る尋ねる。


「捕虜になった獣人の方々は処刑されるんでしょうか……?」

「するわけがないでしょう」


 すぱっと言ってのけたティアナートに俺は安堵する。

 だがすぐ彼女は意地悪に微笑んだ。


「せっかくの手に入れた交渉材料です。ただで殺してしまってはもったいないでしょう?」


 俺はティアナートの目をじっと見た。

 やっぱり目が笑ってないように感じる。

 彼女は時折こんな風に、露悪的に笑って物騒なことを言う。

 いつもなら困惑するところだが、今日の俺はふとした疑問が頭の中に浮かんでいた。本当になんとなくの思い付きなのだが。


「無理してませんか?」

「何の話です?」


 ティアナートは不思議そうに小首を傾げた。


「これは俺の勝手な想像なんですけど……自分は理想の王でいないといけない。そんな風に思っていませんか? 自分を奮い立たせる為に、無理して強いふりをしているんじゃないですか?」


 一瞬、彼女の顔がこわばった。

 ティアナートはドレスの裾を翻し、俺に背を向けた。

 そのまま立ち去ろうとする。


「俺は味方ですから」


 彼女は振り返ってくれなかったが、足を止めてくれた。

 その背中に俺は言葉をかける。


「貴方がどんな人でも、俺は貴方の味方でいます。貴方がどんな弱さを抱えていたとしても、俺は幻滅したりしません」

「……心に留めておきましょう」


 ティアナートがどんな顔をしていたのか、俺には見えなかった。

 失礼な物言いだと怒ったのだろうか、それとも。

 俺はその場に立ったまま、彼女が部屋に入るまで見送った。



 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



 エルトゥラン王城から北東へ、石畳が敷かれた道を馬車が進む。

 馬車に揺られること四時間ほどの場所にその監獄はあった。

 エルトゥラン王国最大の監獄、サルハドン監獄である。


 かつては王の別荘として建てられた宮殿だったが、いつの頃からか身分の高い者や重要な囚人を収監する場所として使用されるようになった。

 別荘を建てた王の名からサルハドン監獄と呼ばれているが、よもや自分の名が恐怖の代名詞として使われるとは、本人もあの世で驚いていることだろう。


 ちなみに次点がエルトゥランの城下町北側にあるムギナ刑務所だ。

 これは主に軽犯罪を犯した者を拘留し、更生を促す施設である。

 それと王城の敷地内にも牢屋があるのだが、これは現在使用されていない。


 サルハドン監獄は敷地の周囲をコンクリートの高い壁で覆われていた。

 壁の上の足場には見張りの兵士が警戒に立っている。

 出入り口は壁の北側にある分厚い木製扉の門一つだけだ。

 俺とドナンは入り口の前で馬車を降り、門番から入場検査を受けた。


 門番の兵士たちが重たい扉をせーので動かす。

 行く手を遮る門が開くと、意外にも緑の庭園に出迎えられた。

 庭師がはさみを手に、伸びた庭木の剪定をしている。


「綺麗なところなんですね」


 俺が素直な感想を口にすると、ドナンは頷いた。


「王の別荘地だった場所ですからな。それにこの監獄の中で最期を迎える者もおります。そういった場所ですからこそ、清くあるべきでしょう」


 高い壁に囲われた敷地の中には複数の建物があった。

 身分の高い者は中央にある庭園そばの建物で日々を過ごしている。

 凶悪な犯罪者は南の別館に収監されている。

 別館の南側の窓から見える広場は処刑場だ。

 捕虜にした獣人たちは西の建物にばらけて収監されている。

 イツラだけは特別に東の離れに幽閉されていた。


 俺とドナンは庭木を横目に、東へと道を歩いた。

 離れにあるのは煉瓦造りの平屋建てだ。

 窓枠には逃走防止用の太い格子がはめられている。


 煉瓦平屋の扉番をしている衛兵が俺たちに気付いた。

 びしっと姿勢を正し、左胸に右の手の平を当てる。

 エルトゥラン式の敬礼である。

 ドナンは手を上げて応じた。


「ご苦労。様子はどうだ?」

「落ち着いております。食事も出した分を全て平らげております」

「面会を行う。開けてくれ」


 衛兵は扉にかかった分厚い錠前を外した。

 ドナンが俺の顔を見てくる。

 俺が頷くと、彼は扉を開けた。


 煉瓦を敷き詰めた壁と床は、その模様がしゃれた一枚絵のようである。

 部屋の真ん中に一人用の小さな丸卓と椅子があった。

 扉と窓から遠い位置に寝台が置かれており、家具はそれで全てだ。

 トイレは部屋の隅に置かれた、蓋で閉じた壺がその代わりである。


 獣人族の王子イツラは寝台に身を横たえていた。

 右の手首と足首には金属製の枷がはめられている。

 枷は分厚い鎖で繋がれており、その鎖は床に埋め込まれていた。


「私はここで見守らせていただきます」


 ドナンは扉のそばで休めの姿勢をとった。

 俺は寝台の方へと歩いていく。

 イツラはちらりとこちらを見たが、寝転んだままだ。

 俺は寝台のそばに椅子を動かし、腰を下ろした。


「こんにちは、イツラさん」


 笑顔で声をかけると、イツラはむくりと体を起こした。

 胸に包帯を巻いており、左肩は特にしっかりと固定されていた。

 先日の戦いで俺がケガを負わせた部位だ。


「その声、覚えてるぜ。お前が銀鎧の野郎か?」

「はい。シロガネヒカルです」


 イツラは疑いの眼差しで、俺の頭から足下までじろじろと見てくる。


「弱そうに見えますか?」

「まぁな。そんな細腕でオレと力比べできるとは思えねぇ」


 遠慮のない物言いにむしろ微笑ましくなる。

 これでも俺はニンジャ見習い。それなりには鍛えているつもりだ。

 そもそも彼の太い腕と比べられれば大抵の人間は貧相だろう。


「だから言ったじゃないですか。鎧と槍が凄いんだって」

「……よくわからねぇな」


 イツラは右手で頭をかいた。

 枷の鎖がじゃらじゃらと音を鳴らす。

 イツラは寝台の上であぐらをかくと、俺と向かい合った。


「それで何しに来たんだよ。こんな所に閉じ込めてねぇで、やるならとっととやれよ」


 イツラは自分の首にとんとんと手刀を当てた。


「そういう予定はないそうですから安心してください。それよりも俺と話でもしませんか。貴方のことが知りたいんです」

「話すって何をだよ」

「そうですね……じゃあ、ご家族の話とか聞かせてくれませんか。貴方はウィツィさんの弟さんなんですよね?」


 イツラは扉のそばのドナンを見て、次にきょろきょろと部屋を見回した。 

 何か警戒しているようだが、もちろん何もない。

 釈然としない様子だが、イツラは口を開いてくれた。


「ウィツィの兄貴はオレの二つ上だ。いつも兄貴面してうざいから、いつかかましてやろうと思ってたんだよ。お前のせいで予定が狂っちまったけどな」


 イツラは片方の眉を吊り上げ、怖い顔で笑った。


「獣人族の中ではウィツィさんが一番強いんですか?」

「確かに兄貴は強いぜ。けどまだ親父の方が上だろうな。オレたち獣人族は強い奴が上に立って仕切ることになってんだ。腕力しか能のない、わがまま放題のバカどもをまとめてんだ。一番強いから大王を名乗ってるってわけよ」


 親父というのは獣人族の王アカマピのことだろう。

 ウィツィより強いとなると、どんな化け物なんだと言いたくなる。


「獣人族の皆さんは昔、エルトゥランに住んでいたと聞きました。先祖の土地を人間族から取り戻すために戦っている。アカマピさんはそうおっしゃったそうなのですが、それは本当ですか?」


 イツラはきょとんとした表情で『さぁ?』と首を傾げた。


「いや、オレはそういうのよくわかんねぇから」


 王の息子らしからぬ反応に、こっちが戸惑う。


「それじゃあ、イツラさんは何のために戦っているんですか?」

「んなもん、戦いたいから戦ってるに決まってんだろうが」


 言葉を失う俺に、なぜかイツラはむっとした。


「しょうがねぇだろ。俺はそういう小難しいこと考えんのは苦手なんだよ。そういうのは親父か姉貴か……とにかくオレの柄じゃねぇ!」

「お姉さんがいらっしゃるんですか?」


 尋ねると、急にイツラは不安そうにそわそわしだした。


「先に忠告しといてやるよ。鈴の音が聞こえたら逃げたほうがいいぜ」

「どういう意味ですか?」

「コヨルゥの姉貴はいつも首に鈴をつけてんだ。だから鈴の音が聞こえたら、姉貴が来たってことなんだよ」

「そんなに強い人なんですか?」


 イツラはため息を吐いて、片目をつむった。

 何か苦手なものを思い出しているように見える。


「やると決めたら容赦なく相手をぶちコロがす。ウィツィの兄貴だって、コヨルゥの姉貴には逆らわねぇよ」


 あのウィツィより強い女性となると想像もつかない。

 そもそも獣人族の男性と女性でどう違うのか、俺は知らなかった。


「獣人族の方って、実は女性の方が強かったりします?」

「んなわけねーだろ。姉貴が特別なだけだよ」


 あっさり否定されてしまう。

 ライオンは雌が狩りをして、雄はあまりしないと聞いたことがある。

 そういう連想をしたのだが関係なかったようだ。


「なんて言うかな、姉貴の戦いは違うんだよ。隠れていきなり弓を撃ってくるし、手下を従えて一斉にボコしにくる。卑怯だからやめろっつっても『甘えるな。お前も頭を使え』とか怒るしよ。正々堂々サシの勝負なら、ぎりでオレのが強いと思うんだよ」


 聞いてもいないのに謎の弁解をしてくる。

 仲の良い姉弟なんだなと思った。


「でも、どうしてそんなことを俺に教えてくれるんですか?」

「んなもん、姉貴が次に狙うのはお前だからに決まってんだろうが。姉貴はなぁ、面倒臭い人なんだよ。家族愛が強いっての? 兄貴が死にかけで帰ってきた時もブチ切れて大変だったんだぜ? オレが捕まっちまって、今頃とんでもない騒ぎになってるだろうなぁ……」


 イツラが肩を落とす。

 獣人から家族の愚痴を聞かされるとは思いもしなかった。

 同情の視線に気付いたのか、彼は牙をむいた。


「とにかくだ! お前を負かすのはオレに決定したんだよ。だからそれまで勝手に死ぬんじゃねぇぞ!」

「あっはい。頑張ります」


 つい先日、殺し合いをした相手に『死ぬな』と言われる。

 不思議な気分だが悪い気はしなかった。

 価値観が違うにしても、根の純粋さを感じられるからだろう。


「あぃだだ……」


 不意にイツラは顔を歪めた。

 興奮して痛みが出たのかもしれない。

 先の戦いで彼は重傷を負ったばかりなのだ。

 長居はよしたほうがいいだろう。


「今日はこの辺で帰ります。また今度ゆっくりお話しましょう」

「おいシロガネ。オレは甘いもんが好きだからよ。次は土産持ってこいよな」


 捕虜とは思えないわがままな注文に、俺は笑みがこぼれた。


「何かおいしいお菓子を持ってきます」

「おう、頼むぜ」


 イツラも笑みを返してくる。

 それから彼は左腕を抑えて、寝台に横になった。


 実際に会って話をしてみて、よかったと思う。

 相手は張りぼての人形なんかじゃない。

 意思疎通のできる血が通った命なんだ。

 育ってきた環境が違うから、価値観は違うし、趣味嗜好も違うだろう。

 だからぶつかるのだが、それでも交われる部分はある。

 それは俺にとって一筋の光のように感じられた。


「それじゃあまた」


 俺はドナンと共に、牢屋代わりの煉瓦平屋を後にした。

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