表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大空のムサシ  作者: 自宅防衛隊
反撃の米帝
30/37

閑話 我が爆撃隊壊滅セリ!!

私の名はC・ルメイ。

新設した新鋭爆撃機 B29の飛行隊長だ。

この機を与えられた時、私は歓喜した。

コレならJAPを叩ける!!と。


さすがにグアムは近すぎると言う事はハワイに駐屯する事になる。

訓練する事数か月。

やっとモノに出来た我がルメイ飛行隊はJAPの悪魔の巣、サイパンを攻撃する事になった。


ただ長距離なので援護は付かないが、近隣のグアムからP40が来るそうだ。

まあアテにはせずに、高高度爆撃に専念しようと思う。


与圧の効いたキャビンはまるで低空を飛んでるみたいに快適だ。


超高空の高度10000mは邪魔者は居ない安全な空だ。

ハワイを離陸し戦闘空域までに徐々に高度を上げ、サイパン近辺で戦闘態勢を整える。

密集編隊を組む我が新鋭機B29を邪魔する魔物は居ない・・と思ってたが。


「隊長、高度15000に敵が居ます。あ、急降下して来ます。」


急いで酸素マスクを装備し、迎撃態勢を整える。

機銃は試射を済ませてたが・・・。


速い!!!なんだ??アレは??

識別表に載ってない新鋭機か??


おそらく800kmは軽く出てる。

我がB29と同じくターボを装備か・・。


クソ~~、護衛機も居ないので機銃のみで応戦せねば。。


だが敵は速く銃弾は全て遅れてしまう。

そして凄いキャノンを装備してる。


あ、敵弾が僚機の主翼を一撃で・・ダメだ!!あれでは助からない。。


僚機はキリモミで墜落して逝く・・。


敵は高速を維持し、急降下の一撃離脱に徹してる。

800kmでも空中分解しない強度を持つとは・・。


主翼から水蒸気を引き空の輪舞を描いてる・・。


蒼空を舞う敵は美しく・・・ハッ!!敵を褒めるな!!


「こちらルメイ飛行隊、敵は新鋭機で迎撃セリ、我が飛行隊は続々と狩られ・・

壊滅する可能性高し・・。」


そこまで司令部に無電報告した瞬間、我が愛機、ルメイ号の主翼が爆散。

次に弾火薬庫を直撃したのか・・・。


一瞬で意識を喪失。


C・ルメイ大佐、初空襲で戦死。


ルメイを戦死させますwww


ストックが切れますので数日お待ち下さい。エタラせないように頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ