表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大空のムサシ  作者: 自宅防衛隊
ムサシ、大東亜戦争に参戦ス!
15/37

閑話 ある提督の最後

私の名はハズバンド・エドワード・キンメル。

栄えある栄光の合衆国海軍太平洋艦隊司令長官だ。


偉大なる大統領閣下の命令でJAPのサル退治としてパールハーバーを出撃。

経済速度で艦隊を率い、JAP艦隊を求めて彷徨ってた。


だが敵を中々発見出来ずに敵根拠地近くのトラック諸島沖まで来た。


時は1941年、12月10日。


パールを出航3日目だった。


クソJAPの偵察機(双発だったのでトラックから飛来したのだろう・・。)に発見され、

ファイターボーイズを発進させエアカバーを張ったのだが・・。


JAPのファイターが襲い掛かって来たのだ。

いや、最初はボンバーと思ってたよ。

爆撃して来たからね。

だがボンバーにしては凄い速度だった。

時速600km近くは出てたから。

まさかファイターだったとは・・。


我がボーイズも負けじと敵に襲い掛かった・・が。


敵のファイターは強かった・・。


我がボーイズは全てケツにカマを掘られ火を噴いて散って逝った。


大空の火の粉になり消えて逝くのは我がボーイズだらけ。


その後は・・・。


敵の攻撃機やボンバーが次々に来襲し、補助艦艇や空母が壊滅。

戦艦も舵を破壊され身動きが不自由になり・・。


トドメが敵艦隊の突入だった・・・。


ナガトが巡洋艦に見えるドデカイ戦艦を見たのが私の最後の記憶。


だって・・。


私は我が愛すべきアリゾナ号と共に私は・・海に帰って逝った・・から・・。

キンメルの最後でした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ