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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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949 この後のご予定

「……というわけなんだ、副魔王には逃げられてしまった、残念なことにな」


「うむ、じゃが言い方を変えれば撃退した、と言っても良いような感じじゃの、それはそれで良かったとしてはどうか」


「あぁ、じゃあそうしておくよ、俺達の大活躍によって、悪の魔族は王都から排除した、こんな感じか?」


「まぁそんな感じじゃ、大活躍かどうかは見ておらぬので知らんがの、とにかくここはもうどうしようもないし、王宮へ戻って会議をしようぞ」


「あ、それなら消滅したぞ、綺麗サッパリ、跡形もなくな」


「はっ?」



 ひとまず簡易な報告を済ませ、王宮の消滅につき衝撃を受けている様子のババァを見てニヤニヤしつつ、この場から撤退するのは正解であると進言しておく。


 どうせ陽動として、回復魔法使い他を足止めしておくために作成された弱体化エリアだし、このままここに部隊を展開させておくのは無駄でしかないのである。


 王宮がどうなったか、王都の中心部がどこまで悲惨な状況となってしまったのか、それについては口で説明するよりも、目で見て、手で触れて実感して頂くのが望ましいということで、そのまま撤退を始めた。


 王都の西門を潜った辺りで、既にその先がやべぇ状態であることは容易に想像が付いたのであろうが、やはり王宮が消し飛んでしまったということはにわかに信じ難いようで、さすがに一部は残っているのであろうなど、楽観視しているような会話が聞こえてくる。


 で、そのまま軍は進み、それぞれの住まいへと戻ろうとする避難民の流れに乗じるかたちで王都の中心部へ……ババァを始めとした王国の偉い連中は、その惨状を目の当たりにして開いた口が塞がらない、そういった様子だ……



「ななななっ、何ということじゃっ⁉」

「王宮は、王宮は……盗まれたのかっ?」


「いやそんなわけねぇだろ、消えたんだよマジで、ズバーッて」


「しかし勇者よ、そんなピンポイントで王宮だけ……この広場もそうじゃが、どういうことなんじゃ?」


「狙われたんだ、王宮は『軍事施設』とかいう認識らしくてな、それで最後の置き土産として、この更地が形成されたわけ、わかる?」


「わからんのじゃが……これからどうするべきかのう……」



 既に避難していた王宮の一般従業員も戻り、荷物を抱えたまま呆然と立ち尽くしている。

 彼等にとってはここが職場であり、宿舎でもあったのだが、それが丸ごと無くなってしまったのだから仕方ない。


 一部根性のある者については、そこら中に転がった瓦礫や木材を運んで来て、見晴らしの良くなったその場所で食事を始めたりしているのだが、高位の連中はもはやそれをする余裕も、力も残っていない様子。


 仕方ない、俺様が勇者の権力と財力を用いて、もう一度立派な、そして簡素な王宮を建ててやることとしよう、筋肉団は忙しそうだし、ここは俺達勇者パーティーの出番であるはずだ……



「よしセラ、ひとまず屋敷へ行って、無駄に取っておいた廃ダンボールをありったけ持って来ることとしよう、王宮を再建するんだ」


「勇者様、そんな王宮じゃ雨でも降ったらお終いよ、もっと丈夫なのにしないと」


「甘いな、上からガムテを貼りまくって補強するんだ、そうすれば1日ぐらい雨が降ったところで、きっと形ぐらいは残る感じのアレが完成するはずだ」


「あ、それもそうね、じゃあ……」


「ちょっと待つのじゃ勇者よ、ここに、この神聖極まりない場所にそんなモノを建立してはならぬぞ」


「何だよ? 青空教室よりも遥かにマシだろうよ、ちなみにダンボールは『海苔』と『みかん』があると思うんだが、どっちが良い?」


「どっちもダメじゃっ! ひとまず業者を呼んで、それなりの建造物を造らせよう」


「ダンボールでか?」


「石と木材でじゃっ!」


「じゃあ駄王のハウスだけでもダンボールで……」


「うむ、それは認めよう、立派なものを拵えるのじゃ」


「おぉ、勇者よ、出来れば蛇口からワインが出るようにしてくれ」


「うっせぇボケ、お前は消毒用アルコールでもしゃぶっておけ」


「・・・・・・・・・・」



 頭の悪い要求をする駄王であるが、あまり良いモノを造りすぎると調子に乗るからな、出来るだけゴミのような、犬小屋以下のハウスを建立してやることとしよう。


 すぐにダンボールを取りに行った俺達は、早速始まっていた王宮再建(仮)工事の邪魔にならぬよう、その辺のドブの横に駄王ハウスを制作すべく、作業に取り掛かった。


 まずはダンボールにガムテをベタベタと貼って……いや、さすがに無駄遣いは良くないな、ガムテは最小限にして、そこら中に落ちている菓子やパンの袋でも貼り付けておくべきだな、駄王如きにはこれで十分なのである。


 サイズは1畳程度あれば問題ないか、どうせ動きもしないゴミなのだから、まさにダンボールに入った荷物、いや廃品のように、そこで静かにしていてくれれば申し分ない。


 高さもそこそこで十分だな、あんな馬鹿が立ち上がるとろくなことがないし、そもそも制作を担っているカレンとリリィの身長では、大人の背の高さの位置まで届かないためやむを得ないのである。


 で、出来上がった駄王ハウスは……完全に犬小屋ではないか、しかも一般家庭にあるような、家族である犬が住むようなものではなく、駄犬の収容施設といった感じのもの。


 様々な事由で崩壊しないよう、念のためハンガーで骨組みを作ってプラスして……今度はカラスの巣のようになってしまったではないか、まぁ、仮のものなのでこれで良いであろう……



「おい駄王、お前のスウィートルームが完成したぞ、とっとと内覧して、気に入ったようであれば二度と出て来るなよ」


「なんと貧相な……勇者よ、酒は……」


「しょうがねぇな、ほら、そこらの崩壊した居酒屋で貰った、どこかの誰かのキープボトルだ、高そうな瓶に入っているが、中身はゴミみたいな焼酎に変わっているからな、飲み過ぎて次の日アレになっても一切責任は負わんぞ」


「おぉっ、酒が、酒があればもう何でも良い……いや、もしかしてここ、禁煙じゃ……」


「あったりめぇだボケ、ダンボールなんだから失火したらお終いだぞ、ヤニの方はしばらく我慢するんだな、そのままやめてしまうという手もあるぞ」


「おぉ、勇者よ、空気よりも煙の方を多く吸っているわしにはさすがに酷であるぞ」


「黙れボケ! とっとと入りやがれこのタコがっ! オラッ!」


「ひょげぇぇぇっ!」


 駄王をハウスに蹴り入れ、これで内部の邪魔者は完全に始末したこととなった、ついでに入り口を封印しておこう、300年程度はこのまま放置して、後の世でもういちど封印をやり直すことで、この馬鹿が二度とこの世界に……と、封印出来ないではないか、そのようなこと、する価値もないゴミだと判断されてしまったのであろうな……


 まぁ、それはともかくとして、王宮、ではなく簡易王宮の方では、もう既にこれからのことについて協議するための話し合いが始まっているようだ。


 結局俺達が持って来てやったみかんのダンボールをいくつか並べてテーブルの代わりとし、その辺に落ちていたゴザを敷いてそれを囲んでいるのだが、これはとても国のトップを担う連中には見えないな。


 まるでホームレスの井戸端会議であり、真ん中に七輪でも置いて干したイカでも炙っては如何か、イカだけに……などという冗談はガチでキレられそうなのでやめておくとして、俺もその会議の邪魔……ではなく参加者として入り込むこととしよう。



「よいしょっと、良い座布団が転がっていたぜ、セラの分はこっちな」


「ちょっとっ、どうして勇者様だけ和尚さんの座布団なわけ? 私にもその紫の高級なやつを用意してよね」


「我慢しろ、和尚の座布団は各家庭にひとつしかないんだ、ほら、あっちでゴザの上に座っている馬鹿共を見ろ、アレよりは幾分かマシだろうよ」


「まぁ、それもそうね、一般家庭用の座布団で我慢してあげるわ」


「おぬしらは何をしに来たのじゃ一体……」



 どうして異世界に、しかもこの剣と魔法のファンタジー世界に『和尚の座布団』が存在しているのかは知らないが、そもそもダンボールだの何だのがある時点でそこそこ異常なので、これについてはいちいち言及しない。


 で、そのみかん箱会議の席上にて、俺は魔王城からの招待を受けていることについて、もう一度正式に発表してやる。

 ざわつく参加者達、もちろんその誰もが、俺が呼ばれている理由につき『平和の使者』であるなどとは思っていない。


 これは最後の戦いの継続したターンのひとつであり、これまでは向こうが攻め、こちらが守りであったのに対し、次はこちらから攻めて、向こうが防衛側に回るということを意味したものである。


 そしてこれは無策で臨むわけにはいかないと、実際に魔王城へ突入する俺達に対し、最大限の援助をしていくべきだと、そういう話には……当然のことながらならなかった……



「では勇者よ、招待状が届き次第、気合を入れて戦いに臨むのじゃ」


「いや、補助金とか出ねぇのかよ?」


「金など要らんじゃろうに、裸一貫、生身で突入するのが、勇者として本来あるべき姿であろう……そもそも王宮の建て直しに金が必要なのでな、保険も入っておらんかったし」


「王宮なら魔王軍に賠償させて、その金でどうにかすれば良いだろうよ、そんなモノに費やすぐらいなら俺に寄越せ、金をだっ!」


「がめつい異世界人じゃのう……じゃがおぬしの願いは聞き届けられぬ、王宮やこの広場の修復に、魔王軍からの賠償金を充ててもじゃ、その……そろそろわしらも歳がアレでの、バリアフリーとか、あと魔導エレベーターも欲しくて……」


「総務大臣よ、広場に『動く歩道(魔導)』を設置するという計画、それも忘れてはならぬぞ」


「おっとそうじゃったそうじゃった、ということで勇者よ、金はやらぬ、今あるもので頑張ってくれ」


「勇者よ、足らぬ足らぬは工夫が足らぬと良く言うのでな、もっと工夫して、既存のアイテムで全てを乗り切るのだ」


「……ブチ殺されてぇのかテメェら」



 知らないおっさんの大臣にムカつくことを言われてしまった、王都魔導化担当大臣だか何だか知らないが、余計なポストを増やしている暇があるのなら、もっと必死になって俺を支援して頂きたいところだ。


 まぁ、戦いが終わった後には報酬を、それこそこの国を丸ごと貰うぐらいの高額なものを受け取る、というか徴収することとして、今は我慢しておいてやろう。


 で、俺達の魔王城突入に関する具体的な案なのだが、これについてはこの場で、サッサと話し合いをして決めておかなくてはならない。


 まずついこの間、王都にネチネチ攻撃を仕掛け始めた際の責任者を始末するために開拓したルート。

 完全に非常口であったのだが、そこを用いれば、魔王城のかなり奥深くまで辿り着くのは容易だ。


 だが今回は『招待を受けて』突入するという形式である以上、堂々と正面から入り、立ちはだかる敵を殺戮しながら進むべきではないかというのが、この会議において多くの者が支持している作戦である。


 これについては一長一短、楽に魔王、副魔王の下へ辿り着くための作戦か、男気溢れる正面突破か、そのどちらがより有効な策なのかということについては、なかなか判断が付かないところなのだから……



「いや~、俺は楽をしたいと思っているからな、むしろ魔王城を魔法で攻撃して、混乱に乗じてコソコソと入り込むっていう手もどうかな~と思うぜ」


「しかしそれではの、後々上手く活用して、王国の財源にしようと思っている魔王城に被害が出てしまうのじゃから、あまり芳しいとは言えない策であって……」


「おいババァ、勇者様たるこの俺様の安全よりも、そのくだらない財源とやらの方が重要なのか? あっ?」


「当たり前じゃ、おぬしなんぞそうそう死ぬものではないし、若いのじゃから少し苦労してでも、ベネフィットの大きくなる行動を取るべきであるとわしは思うがの」


『そうだそうだっ!』

『勇者なんだから気合入れろやっ!』

『財源! 財源! 財源! 財源!』


「おいっ、うるせぇモブ共を黙らせろっ! セラ、これについてはどう思う?」


「あ、聞いていなかったわ、そして面倒だし、良い感じに決めてしまえばそれで良いと思うわよ」


「セラお前、後で覚悟しておけよ……」



 全く話にならない馬鹿共と、その話さえも聞いていない大馬鹿のセラ、もっとマシな人材を同席させるべきであったと、つくづく後悔してしまう状況だ。


 で、そのまま会議は平行線となり、最終的に俺がポッキリいくかたちで、『真正面からの男気突破作戦』が採用される運びとなった。


 だがそうなると、せっかくこの間の侵入で開拓したルートが完全に無駄なものとなってしまうではないか。

 あの作戦には王子であり、王位継承権第一位のインテリノも参加していたのだ、それを無駄にするのは不敬に値しよう。


 俺がその件を主張し、先程決まってしまった内容をどうにか覆そうと試みると……どうやら墓穴を掘ってしまったようだ、さらなる無理難題が、その場で突き付けられてしまうこととなった……



「では勇者よ、その開拓したルートを用いてじゃな、予め魔王城がどのような構造で、突入の際にどういうルートで進軍するのか、それを調べて参れ」


「イヤだよ面倒臭せぇ、そんなことして何になるってんだよ?」


「王子殿下の顔が立つ、それだけじゃ」


「その理由で伝説となる予定の勇者パーティー様を動かすのかこの国は……腐ってやがる」


「腐っておるのはおぬしの頭であろう、もう少しマシな脳みそに入れ替えぬか、魔法薬ストアでで購入して充填するが良い、どうせほとんどカラッポなんじゃろうからの」


「マジで殺してぇ……」



 いちいち俺のことをディスらないと話が進まない様子のババァ、後で駄王に八つ当たりして鬱憤を晴らそう。

 で、仲間達がそろそろ帰りたいなどと主張し出したので、俺はそこで離籍し、捨て台詞を吐いて屋敷へと戻ったのであった……



 ※※※



「ただいま~っ、おうアイリス、ここは特に何もなかったようだな」


「あ~、はい、何だか魔族? の方が来られましたが、エリナさんが対応してくれました~」


「マジか、敵来てんじゃん、で、何か強奪されたとか、そういうのはないか?」


「えっとぉ~、あ、逆にお荷物を預かりました~」


「ほう、どれどれ……異世界勇者へって書いてあるな、俺宛か……精霊様、これは開けない方が良いよな?」


「爆破小包ね、火魔法と、それから中に鉛玉がたくさん入っているわよ」


「わかった、受け取り拒否で魔王城に返送して貰おう」



 屋敷にも訪れていた様子の敵魔族、何をしに来たのかと思えば、俺をピンポイントで暗殺しようと企んでいたのか。

 だがこの程度のことで俺を倒すことが出来ると思ったら大間違い、戻って来た爆破小包は自分で喰らうが良い。


 で、先程の会議で持ち帰ったルート探索のための潜入と、それから本命の正面突破について、改めてパーティー内で話し合うべく会議を……面倒だから露天風呂にでも入りながらすることとしよう。



「え~っと、セラ、さっきの話、皆に説明してやってくれ」


「だから聞いていなかったのよ、疲れていたし」


「そうか、じゃあ尻を出せ、お仕置きしてやるっ!」


「はいどうぞ……ひぎゃんっ! 痛いっ! もっとっ!」



 全く話を聞いていなかったセラに代わり、俺が他の仲間達に詳しい状況を説明していく。

 潜入してルートを探索するには、少人数で入って中で案内係を……その必要はないような気もするな。


 そもそも魔王城についてはマーサにユリナ、サリナ、そしてパーティーメンバーではないが、エリナもその中身の構造を知っているはずなのだ。


 当然そこまで詳しくは、特に最上位の連中しか立ち入れないような場所については知らないのだが、それでも何も知らないメンバーだけで入るよりは間違いなく良い。


 問題はその4人が、魔王軍にとって極めて不利となるズルに賛同してくれるかどうかなのだが、さすがにパスされてしまいそうだな。


 と、作戦の目的を別のものとすれば、それはそれで協力してくれるのではないか、例えば魔王城の中に居る友人などに、コッソリ会いに行くとか何とかだ。


 そしてその友人を、これまたコッソリとっ捕まえて、こちらの捕虜にしてしまうという手もなくはないのだが……そういえばその適任者が1人、魔王城の中に居る、というか戻っているではないか……



「マーサ、お前ちょっと魔王城へ一緒に来い」


「私? 何かするわけ?」


「いや、今説明したことなんだが……それに加えてだ、この間返還したレーコ、もう一度こちらで押さえるってのはどうだ?」


「あ、レーコを捕まえに行くのね、面白そう」


「マーサ、魔王城に潜入なんて、後で魔王様に叱られても知りませんわよ」


「へーきへーき、たぶん謝れば許してくれるわ、副魔王様も……たぶんだけど」


「まぁ、それ以前にこっちが勝てば問題ないんだよ、魔王軍にも魔王にも、当然副魔王にも何も言わせない、そのための作戦でもあるのだよ今回は、やってくれるな?」


「ええ、良いわよそれなら、案内もそこそこだけどしてあげる」



 ということで俺とマーサは決定、あとは2人程度追加で……と考えたところ、ミラと精霊様が立候補したではないか。

 ミラは魔王城内のお宝の奪取、精霊様はどうせ敵キャラでも殺戮したいのであろうが、潜入がバレるようなことはしないという条件で、その参加にOKを出しておいた。



「よしっ、じゃあこの感じで、魔王軍からの城への招待状? とやらが届く前に、事前調査を済ませておくぞ、明日中にだっ!」


『うぇ~いっ!』



 これで間に挟まった謎作戦の目的および方法、日時が決定した、これについてはササッと済ませて、もちろん本来から逸脱した目的であるレーコの拉致も済ませ、本命の戦いまでの間、少し休息を取ることとしよう……

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