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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第二章 王都到達
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⑧ちょっとは休ませろよ

よく見るとところどころ変換がおかしい!

ドラゴンライダーを撃滅し、王も交えた宴を行った翌日は、なんとお休みにした。

このままだと暗黒のブラック勇者として告発されかねないし、何よりも自分自身が疲れ切った。


その日の朝は悲惨であった。目が覚めると目の前に裸体が見える。足から尻までだ…

全裸だからルビアだろうと思ってしまったが、色々な意味で少し小さいのに気が付くべきであった。

ふざけて叩き起こす、いや、揉み起こしたところ、上半身が包まっていた布団から顔を出したのはなんとセラ…


ヤバい!起訴される!しかも民事と刑事両方で!


ちなみにセラのお尻は凄く柔らかかった。

そして布団の下に隠れているであろうおっぱいを探したが、無かった。

というか全身が出てきた後もどこにあるかわからなかった。

もしかすると…アイテムボックス的な異次元空間に収納してあるのでは?


「おはようセラ…良い朝だね…」


「…なんで私は裸なのかしら?全然覚えて無い、勇者様、何か知ってる?」


何やら混乱しているようだ。触られたことにも、そして現時点で食い入るように見ている俺にも疑問を抱かない。


「うん、よくわからないけどせめて命だけは助けてもらいたいと思っている。」


もし、今セラが混乱を解消し、元の自分を取り戻したとしよう。

俺の人間、いや、有機物としての生活は終わりを告げ、灰として王都を舞うことになる。

そうなる前に服を着て頂こう。


庭では縛られたルビアが木から吊るされており、ドラゴン形態のリリィがそれをブラブラさせて遊んでいる。

そういえばやけにデカいミノムシが居ると思っていたのだが、ルビアだったのか。

部屋の隅では耳をしょぼんとさせたカレンと、ミラまで正座している。


「あら、2人とも起きたのね。大丈夫~?」


と、そこへシルビアさんが入ってきた。町で治療薬を買ってきたらしい。

聞けば、昨晩国王が(強制)帰宅した後、ルビアが作ったカクテルを飲んだ俺とセラが倒れたらしい。

うむ、可愛いルビアちゃん特製だというカクテルを飲んだのは覚えている。そして、確かにその後は記憶がない。


ルビアがカクテルに使ったのは…里を奪還したときに使った麻痺消しの余り。ちなみにオレンジ味だ。

『麻痺消し』などという異世界の不思議アイテムではあるが、その実態は薬である。

そんなものを酒と一緒に口にした俺たちは、そのまま意識を失ってしまったのだった。

しかも酒の方を薄めにしたセラは結構な量の麻痺消しを飲んでしまい、元々我慢していたおトイレがそのまま…

ということで全裸だったらしい。


この事件の主犯かつ実行犯はルビアであったが、残りの2人もこの悪戯に参加していたため、正座させられているという。

ミラも調子に乗ったのか…珍しいな。

なお、リリィは匂いで気がついて回避したという。さすがです。


ミラ、カレン、ルビアの3人には、後でルビアの蔵書である『図解・本当に痛い拷問100選』を参照したお仕置きをしよう。

とにかくセラと2人、治療薬を飲む。甘い…シルビアさん、なぜ子供用のシロップタイプを買ってきた?


木から降ろしてきたルビアも含め、3人が正座する中での朝食となった。もちろん罪人はご飯抜きだ。

せっかくの休日を正座で過ごす苦痛を味わいなさい。


食後、3人の目の前でこれ見よがしに拷問の本を読む。図解だし、受刑者たちにも見せてやる。

変な四角錐に座らせる拷問、効きそうだ。濡れた薄い紙を何枚も顔の上に…

…カレンが泣いてしまったのでこのぐらいにしておこう。


リリィも含めた4人でお仕置きの内容を相談していると、綺麗目の装備を身に付けた兵士がやってくる。おそらく結構偉いのだろう。ちょっと城まで来いとのことだ。

まずい、昨日のことで怒られるか?


「じゃあ、ちょっと行ってくる。日没までに帰らなければ先に飯にしてくれ。3日帰らなければ事故に遭ったと思って供養してくれ。」

「リリィ~、行くよ~!」


相談に飽きて走り回っていたリリィを呼ぶ。城まで飛んでいけば5分もかからない。

さっさと行って適当に謝罪してこよう。

長くなりそうなら今日は休みだから勘弁して欲しいと主張して、問答無用で帰れば良い。



※※※



昨日と同じテラスに着地する。今度はタイルが割れてしまった。

こんなんでもしリリィの足が捻挫したら国王を逆さ磔にしてやる。


「リリィ、う~ん…、あ、あそこに見える台座で待ってなさい。」


馬車用の駐車場にある大きな台座を指差す。

巨大な馬の銅像を設置するつもりだったが、税金を無駄にするなと反発されて頓挫したらしい。

なので今は台座だけがある。

今度からリリィの駐竜場にしよう。

いちいち人間形態に戻って鞍をどうとかするのは面倒だしな…


「どうも~、勇者で~す。」


「おおっ!早いな勇者殿!本日は緊急会議があっての…まだ準備が整っておらんのでしばらく待ってくくれぬか。」


昨日とは別の大臣に言われる。このババァは総務大臣。超偉いらしい。王の下、専門的な分野以外のほとんどを担当しているそうだ。

もっとも一番偉い国王がアレであるから、このババァは実質的な行政のトップと考えて良いだろう。


しかし呼ばれてわざわざ来てやったのに待てとは…こっちは休みなんだぞ!

棺桶に片足突っ込んでお迎えが来るのを待っているあなたとは違うんですよ!

まぁ、怒られないとわかっただけでも良いとしよう。


仕方がないのでリリィの様子を見に行く。

リリィは…何やら駐車場の管理人と揉めている。今にも殺害しそうだ!


「あの…ウチのドラゴンが何か粗相でも致しましたでしょうか?」


聞くと、ここは王立の月極駐車場であり、馬車を停めている人間は全員月あたり銀貨5枚を支払っているとのこと。

ドラゴンも車両扱いであるし、空いている台座も駐車スペースの例外とはならない、ということだ。

車両に関することについてドラゴン、駐車スペースに関して空っぽの台座…

類推適用が無理矢理すぎる。


で、ここに駐車、いや駐竜したいのであれば金を払えということはわかった。

だが月に銀貨5枚というのはどういうことだ?

銀貨1枚は日本円に換算すると1万円程度の価値がある。

つまりこの月極駐車場はおよそ月5万円ということになる。

東京ですか?


管理人や、その上司と揉めていても埒が明かない。

このあたりの分野の最上級行政庁は運輸大臣とのこと。そいつを探す。


いた…、あいつが運輸大臣だ。

偉そうな髭に馬の絵が入った金バッジ、間違いない。


胸ぐらを掴んで交渉すると、快く月あたり鉄貨5枚までまけてくれた。

やはり話し合いで解決するのが一番である。

許可証を貰ってリリィの元に戻る。

完璧だ。


そして台座に寝そべっているリリィは、とっても神々しかった。

そうだ!賽銭箱を置こう!

収益化してやる。


『ご主人様ぁ~、何ですか?その箱…』


「ああ、この箱はね、大変美しいリリィ様のお姿を拝見させていただいた愚劣な人間共が、そのお礼として自主的に金銭を投げ入れる箱だよ。」


『え…、私、芸をしないといけないんですか?』


「いやいやそんなことは無い!リリィはそこで寝そべっているだけで良い。その神々しい姿を見た人間は、必ず金貨…最低でも銀貨を投げ入れるはずだ!」

「もし、万が一、目が合ったのに何も入れずに帰るような不信心者が居たら殺して良いよ。」


『は~い!』


その後、俺とリリィのお昼ご飯を買うために、一旦その場を離れる。

さて、戻ったらお賽銭が…ムフフッ!

取らぬ狸のなんとやらをしながら戻ると…

おや、リリィが人間形態になっているのだが?


近づくと、リリィは手枷と足枷をされたうえで、さらに縄で縛られ、その上から鎖を巻かれているという、何ともよくわからない状況になっていた。

泣いている。


見ていたはずの管理人とその上司…上司の方はさっき張り倒したんだった。まだ意識が無く、時折痙攣している。

ということで管理人を問い詰めると、先程の運輸大臣が『ドラゴンは危ない生き物だ』と言ってこのようなことをするよう命じたらしい。

管理人を暴力で制圧してリリィの拘束を解かせる。

買ってきた串焼き肉を俺の分まで食べさせたら、ようやく落ち着いたようだ。


くそ、俺との価格交渉で敗北した腹いせに、可愛いリリィをこんな目に遭わせるなんて、とんでもなく卑劣な野郎だ。

あの運輸大臣の顔は覚えた。処刑リストに追加しておこう。


「じゃ、そろそろ行ってくる。」


『もう行っちゃうんですか…さっきの人が来ると怖いんですが…』


「すまない、リリィ、人間は矮小な生物だから会議などとのたまって、結局ただ単に上位者の意思を確認して、それに沿って行動しないと死んでしまうんだ。社会的にもな。」

「あと、またその人が来て何かしてきたら殺していいよ。」


『大変ですね…頑張ってください!私も応援します!』


なんて可愛らしいんだ!まるで天使のようだ!いや、ドラゴンだった。



※※※



国王は会議を欠席していた。二日酔いらしい。情けない…


「ではっ!森の魔物が増えたのはやはり魔王軍幹部のどうぶつ魔将が関係していると!?」


さっきのババァ総務大臣が何やら叫んでいる。

きっと三途の川の向こうに居る誰かと話しているのであろう。

すぐに行って差し上げなさい。


協議事項は『森の魔物なんか超増えたけどどうする?』であった。

そんなフランクな言い方なのは、実際レジュメにそう書いてあったからである。

バイトの学生に作るのを任せてしまったようだ。


俺は今、メモを取るふりをしながら落書きをしている。

ウ○コの絵もかなり上達してきた。次はちん○んを描くことにしよう。

なんだ『どうぶつ魔将』って?


ジジィババァが大半を占める会議につき、俺は最初からステルスモードを発動していた。

だが、そこは有名な異世界勇者である。

いや、昨日ドラゴンライダーの件を活き活きと報告したのが悪手だったのかも知れない。

結局いつの間にか俺が森の魔物、そして魔王軍の幹部であろうどうぶつ何とかという魔族を討伐する、ということになってしまった。

無念…


「勇者殿、どうぶつ魔将は激カワのバニーガールのような姿で、エロエロでピッチピチの超絶美少女と聞く。しかも胸もそこそこらしい。くれぐれも、油断することの無いようにな…」


ちょっと待て、バニーーガール?激カワ?

詳しい話を聞こう!


「どうぶつ魔将は獣人で言うところのウサギのようだな。そんな種類の獣人は居ないのだがな…奴は可愛い少女のようだし、討伐しても頂いても構わんが、もし生け捕りにしたのであれば勇者殿の好きにして良いぞ!この場で総務大臣たる私が許可しよう!」


ババア総務大臣は良い奴だ。今度、お香典とお焼香を上げよう!

しかもこの異世界のお香典は相続税非課税だ。きっと喜んでもらえるはずだ。向こうでな…

よし、ウサギの女の子は絶対に捕まえよう。

人間ではないようだからな、リリィみたいにペットにしてやる。


「わかり申した!この勇者、必ずやどうぶつ魔将を討って見せよう!」


適当に頼もしいことを言っておく。実に勇者らしい発言だ!だが早く帰りたい…

どうぶつ魔将とかいう可愛いバニーガールを捕まえたらどんなお仕置きをしてやろうか?


ちなみに魔将というのは、そのウサギさんも含めて16体も居るらしい。

魔将には、魔将補佐がそれぞれ2体付いているそうだ。

魔将の上が8体の大魔将、さらに四天王…もちろん4体。

それから2体の魔王代理が居て、ようやく魔王に辿り着くとのこと。

なんて肥大化した組織なんだ!もう少し絞れなかったのだろうか?

魔王討伐への道は想像以上に長いようである。


魔王や魔族に関してはもうひとつ聞けた。

魔王軍に所属しているか否かに関わらず、基本的に魔族というのは人間の領域では無いところに住んで居るらしい。つまり魔族には魔族の領域があるということだ。

棲み分けができているのなら仲良くしろよ…とも思う。

だが魔族は時折、あのドラゴンライダーや今回の魔将のように、人間の領域に攻めてくるとのことである。

なんと迷惑な話だ…


逆に人間が魔族の領域に攻め込むことは基本的に無いそうだ。

魔族の領域には濃い瘴気が充満しており、普通の人間が立ち入るとものの数分で禿げ散らかしてしまうらしい。

死にはしないのか?


以前、最初からスキンヘッドだった奴隷兵の一団を魔族の領域に侵攻させてみてことがあるらしい。

なるほど、それなら禿げ散らかしてしまうことは無いだろう。

だが、結局すぐに下の毛が無くなったとかなんとか言って、泣きながら撤退してきたそうだ。

そっちにも効果があるのか…


なお、無謀な作戦で下の毛や、自慢のギャランドゥを失った奴隷兵達は解放され、国から手厚い保証を受けて幸せに暮らしているとのこと。

本当に優しい異世界である。


会議はしばらくして『元々あった協議事項のみ』が終わった。協議事項は⑥まであったようだが、どうせたいした話ではないためほとんど聞いていない。

ちょっと聞こえてきたところによると、

ヴォルケーノ・マウンテン・ゴリラ・ザ・ストロング・セカンドなる長ったらしい名前の魔物が町や村を襲撃し、住民を皆殺しにしているらしい。

これまでに6つの町村がやられたそうだ。

実にどうでも良い。

あと協議事項⑥は異常な財政難についてとかだった。誰かが背任している可能性が高いらしい。

いや、それ王じゃね?王の酒代を洗った方が良いぞ!



その後も度々『少しよろしいですか?』などと言い出す輩。会議は続く…どこの世界でも、年寄りは本当に会議が大好きなのある。

終わったと思いきやまた何か出てくる。解散するつもりは無いようだ。

別にね、あなた方ジジババは良いと思いますよ。

でもね、会議に参加している若手というか下っ端というか、そういう連中には他にも仕事がたくさんあるわけですよ。

早く閉会して欲しいと思いますよ。ほら、皆時計ばっかり見てますよ!

全く、国王が逃げ出して居酒屋に行くのも妥当と言えよう。


通常会議で決めるべきであろう、思いつく限りの事項が全て解決した後も、何やらアレがこうとかコレがこうとかといった話が進められていた。

そのぐらい自分の裁量で何とかして欲しい、と思うような内容ばかりだ。

もう逃げよう!これは今日中に終わらない。


「すみません、ウ○コ行って来て良いですか?」


許可を得たので便所に行く。

窓から脱走してやった。麻雀で負けた玄人みたいだ。

だが、正直付き合いきれない。

何といっても俺は今日休みなんだ。そんな日にいつまでも働いてはいられない!

しかもこの会議、無償である。ならいつ帰っても構わないだろう。

もちろん日本でこんなことを言ったら白い目で見られる、いや、眼前で直接早く死ねと言われるだろう。

或いは普通に刺されるかもしれない。仲間にな…

しかしここはホワイトな異世界である。

そのぐらいは許容されるべきと言って良いであろう。


とにかく、リリィに乗って王宮からとんずらする。

追っ手はかからない、諦めたようだ。

というか血気盛んな勇者が魔族討伐のために飛び出したように見えたのであろう。

残念でしたハズレです、早く帰ってミラ、カレン、ルビアの3人にエッチな罰を与えたいのです。


帰宅の途中、リリィが空腹を訴えたので、屋台の串焼き肉を買ってあげる。

焼き立てが良いと駄々をこねるリリィ、こんなところで結構な時間を食ってしまった。

早く帰らないと、シルビアさんとセラによってお楽しみタイムが完遂されてしまう。


くそっ!そういえばセラもリリィに乗ることができるんだった。

会議なんぞセラに行ってもらえば良かったのである。

会議参加者である国のお偉いさんやその部下などのうち、最大派閥となっているのはエロジジイ派だ。

俺なんかよりもセラが参加した方が交渉等を有利に進めることができるに決まっている。

セラは馬鹿だけど、おっぱいも乏しいけど、見た目は良いからな。

とにかく今日は失敗した!



※※※



「ただいまぁ~!」


「あら、勇者様、思ったよりも早かったわね。怒られなかったのかしら?」


「いや、ゴミみたいな会議だった。次からはセラが行ってくれ。はっきり言って性に合わん。というか真剣にめんどくさい。」


家に帰ると、セラがお仕置きとしてミラの巨大なおっぱいを抓っている最中だった。

もうすぐ終わりにして解放するらしい。ミラは半べそだ。

妹をそんな目で見ないで!変態!とか言われた。

そんな目で見られるようなことをしているのはあなたなのですが?


ねぇ、ところで俺の分は?俺も事件の被害者なんだけど…


カレンは…自由にされているところを見るともう終わったのであろう。

ベッドにうつ伏せになり、ぐったりしている。

ルビアはシルビアさんが連れて帰ったそうだ。見るに耐えない残虐な刑罰を執行した後、明日の朝にはこっちに帰してくれるらしい。

今頃は店の軒先にでも吊るされているのであろう。


しかし残念である。俺の前の方に溜まり、太さと固さを保持していた血液は、総員退艦の命を受けて全身に散った。

あぁ!ミラのおっぱいがそこにあるというのに!俺には何をする権利も無いというのか?

神を呪った。女神は後で殺す。


「なぁカレン、俺にもせめて何かちょっとだけさせてくれないか?本当にちょっとだけでいいから…」


「イヤですよっ!さっきシルビアさんに500回もお尻を叩かれたんですから!もう十分反省しました!あと、今日はお尻が痛いからもふもふとかも無しです。」


「え…そ、そうか…、いいよカレン、辛いだろうから。」

「すまんな、リリィ、今日は一人で…」


「いえ…ご主人様、私も昨日王宮の柵に当たったところが痛くなってきて…あの、ちょっと尻尾は…本当にごめんなさい!」


俺は…泣いた…

次からは新しい敵と戦います。

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