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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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894 伝染するらしい

「おいっ、どうなってんだよこの状況はぁぁぁっ! クソッ、ルビア、ジェシカ、大丈夫かっ?」


「いえ、ちょっと息苦しいです、服装とかシチュエーションとしては大好きなんですが……」

「かなりパッツパツだな、今、この場で一歩でも動けばポロリしてしまうぞ」


「なんてこったっ、ミラも元に戻らないし、3人がこの格好じゃ町では出せない、残り5人で回すしかないんだ」


「それはそれで大変よね、休憩時間が少なくなるわ……」



 クソのような状態になってしまった、賢者のハウスにて、ミラに掛かったピッチピチ囚人服の呪いを解こうとしたところ、失敗してルビアとジェシカまで同じ格好にされてしまったのである。


 これはクレームを入れなくてはならない、もちろんこの賢者だか何だかというキャラは始末しないとならないのだが、その前にこの状況をどうにかさせる必要があるのは明らか。


 つまり直ちにブチ殺したり、完膚なきまでに痛め付けて行動不能にしたりということは出来ず、単に追完請求をするのみということになる。


 既に状況を察したセラとミラ、それからカレンによって、賢者を自称するケツアゴの馬鹿は取り囲まれ、どうしてくれるのだと詰問を受けているのだが……やり方が生温い、もっとこう、ガツンといかなくてはならないところだ。



『ひぃぃぃっ! かっ、勘弁してくれぇぇぇっ!』


「ダメです、この格好をどうにかしてくれるどころか、外で待っていた2人まで同じ目に遭わせるとは、言語道断ですよっ」


「おう、ちょっとミラ、それじゃダメだ、ここは俺に任せろ」


『な……何をするというのだ? わしは賢者なんだぞっ、それに対して暴行を加えるなど……』


「うっせぇよオラァァァッ! その失敗した腕はもう要らねぇだろっ、オラッ!」


『ギャァァァッ!』


「ケッ、汚ったねぇ汁が零れてんぞ、こっちへ飛ばしたりしたら承知しねぇからな」


『あぁぁぁっ!』


「で、早くミラと、それから外の2人を元に戻せ、ほら早くっ、とっととしないと今度は足を潰すぞ」


『そっ、それは無理だぁぁぁっ! 無理なんだぁぁぁっ!』


「……どういうことだよ?」



 左腕の肘辺りをグチャッとやってやったのだが、その状態でここからの修正が無理だと言い張る賢者。

 さすがに嘘ではなさそうなのだが、一体どうして『無理だ』と判断することが出来るのであろうか。


 いや、もしかしたら嘘なのかも知れないな、賢者は賢いはずだから、自分がどのみち殺されると察して、せめて3人を道連れにしようと……NPCの分際でそこまで考えたりはしないであろうな……


 ということで『追完が無理である』という理由について質問を投げ掛けると、帰って来た答えは至ってシンプル、雷撃椅子様の装置が壊れてしまったため、もう二度と使うことが出来ないというのだ。


 ならば直せば良いのではないかという問いに対しては、材料が不足しているため修理することが出来ないと。

 そしてその材料を調達すれば良いのではという問いに対しては、危険すぎてそのような真似は出来ないとのこと。


 一体何が危険なのであろうかと、その問いに対してはわかり易い、というかストーリーに関連してきそうな答えが返ってきた。


 材料が手に入るのは『南の山岳地帯』だと、つまりそれは俺達が本来目指している、何だか知らないがやべぇ奴等のアジトだか何だかの下へと向かわねばならないということだ。


 なるほど、ここでこうしてストーリーに関連してくるのか……いや、もしここへ立ち寄らなければどうであったか、このマイナスでしかない変化が起こることなく、それ以前の状態をキープしたまま先へ進めたのではなかろうか……



「……おい、もうやっぱコイツ殺してしまおうぜ、マジでムカつくんだよ、特に顔とか」


「そうねぇ……でもさ、この賢者、その南の山岳地帯へ連れて行くってのはどうかしら?」


「なるほど、こんなんでも盾の代わりぐらいにはなりそうだからな」


『ひぃぃぃっ! あのような恐ろしい所へは行きたくないっ! 何かやべぇ連中に殺されてしまうではないかっ!』


「あっそう、じゃあこの場で死ぬか? 言っておくが楽には死なせないぞ、ジワジワと痛め付けて殺してやる……もっともお前がNPCの分際で痛みや恐怖を感じるのかはわからないがな」


『怖いに決まっているし、痛いに決まっているだろうっ! わしだって神の命でなければこの狭苦しい世界の狭苦しいマップに……と、今のは聞かなかったことにしてくれぬか、南の山岳地帯に付いて行くから、この場で苦しんで死にたくはないしな……』



 何やら口を滑らせ、クリティカルな情報を漏らしてしまった様子の賢者だが、この件については殺す直前に問い詰めることとしよう。


 まぁ、やはりというか何というか、こういうタイプの『NPC』は本来的なそれではなく、ニート神の命令でこの世界に派遣されている『リアルケツアゴ』であろうということがわかっただけでも、今の話を聞いた価値はありそうだな。


 で、早速南の山岳地帯へ向けて旅立つつもりで、露骨に嫌そうな顔をしているケツアゴ賢者を臨時メンバーに加えて……なんと、直ちに消えてしまったではないか。


 そういえば酒場だ、ケツアゴ賢者は俺達と関係のない、別にどうでも良い『仮の仲間』であるから、加入と同時に酒場へ飛ばされてしまったのである。


 つまり、それを回収したいと思えば、一度あの小さな町へ戻り、今居るメンバーの誰かと交換するかたちで奴を加えなくてはならないのだ。


 それはさすがに面倒臭いし、そもそも8人のうち誰か1人を、寂しい酒場へ置き去りにしなくてはならないということになってしまう。


 これは完全にダメだ、盾代わりにしようと思ったとはいえ、あんなモノを仲間にしたことそれ自体が誤りであったのだ……



「で、どうするよこの状況?」


「どうするもこうするも……どうしようもないわよね、ひとまず放っておいて、南の山岳地帯からの帰りに酒場へ行ってみましょ」


「あぁ、その際に奴を召喚して、それを拷問して殺害するところまでがセットだな、その間誰か1人には、カウンター席で酒でも飲んでおいて貰えば良いであろうよ」


「じゃあご主人様、早速そのサンガク? とやらに行くんですね?」


「そういうことになるな、とりあえずこんな場所は早く……と、ミラは何をしているんだ? ここに金目のモノなんかあるようには思えないんだが……」


「一応ですね、さっきの椅子を修理するために必要なアイテム、それについて記載されている文書とかが……ありました、これのようです」



 囚人の格好で家探しを始めていたミラ、傍から見れば完全な犯罪者だ、もう脱獄犯が空き巣をしているようにしか見えない。


 だが目的のものはすぐに発見することが出来たらしく、それを荷物の中にしまい込んで賢者のハウスを出る。


 他に目欲しいものはなかったようなので、火でも掛けておこうと思ったのだが、どうやらオブジェクトは燃えないゴミらしく、まるで着火することが出来なかった。


 さて、無駄な寄り道であり、かつマイナスの効果を受けてしまったのであるが、ひとまず本来の目的地へ向かって再出発だ。


 メンバーはセラとカレン、リリィ、マーサの4人、俺と囚人服3人衆は一旦外れ、馬車に揺られて目的地を目指すことに……これはどういう状況なのであろうか。


 まず極めてエッチな格好をした3人、それも勇者パーティーの中でかなり目立つ巨乳の持ち主達がである。

 馬車の荷台は狭く、その3人と俺とでひしめき合っているような感じなのだが、これはさすがにエッチすぎる。


 ルビアやジェシカは良いと思うのだが、ミラは年齢的にアウトなのではなかろうか、そのような雰囲気であり、詳細はとても口に出して言えたものではない。


 とにかくあまり意識しないようにしなくては、ミラから目を逸らし、ジェシカのおっぱいをガン見して……



「おっと、振動でポロリしてしまった、この服はやはりいかんな」


「……おいジェシカ、どうしてくれるんだよ?」


「ん? 何をだ、ポロリしてしまったことに対してか?」


「そうだよっ! もうこうなったら揉むしかねぇじゃねぇかぁぁぁっ!」


「いやぁぁぁっ! 主殿が乱心したぁぁぁっ!」


「ちょっと勇者様、ジェシカちゃん、うるさいですよ、狭いんだからそんなに暴れないで……あっ」


「3人共何をしているんですか……私も混ざろっと」


「NOOOOOOOOO!」



 ジェシカを揉もうとした際、軽く揺れる馬車の生で2人してバランスを崩し、そのままミラの方へと突っ込む。

 そこへなぜかルビアが飛び込んで来て、4人まとめてグチャグチャの状態になってしまったのでった。


 こんなところを外の仲間に見られたらどうか、今度は4人まとめて怒られるのは必至だし、最悪の場合正座させられたりもしかねない。


 ゆえに早くこの状況から脱しなくてはならないのだが、誰かの足と誰かの腕が絡まってしまって抜け出せないではいか。


 もはやどうしようもなく、闇雲に暴れておく以外にやれることがない、そしてそうこうしている間に、外の仲間に気付かれたらしい、馬車が停止する……



「あっ、何をしているのよ4人共、遊んでいるんだったら交代して貰うわよっ」


『す……すみませんでした……あと解いてくれると助かります』


「全く、しょうがないわね……って、あれぇぇぇっ?」


「おいっ、セラまで絡まってんじゃねぇよっ! 何だこれ? もうどういう状況なんだよマジでっ!」


「いやちょっとっ、これはおかしくてっ……抜けたっ!」


『どわぁぁぁっ!』



 うっかり絡まってしまった俺達に、うっかり合流してしまったセラ、だがセラの『絡まり』は腕だけであったため、力を込めたところでスポンッと抜ける。


 同時に俺達4人も一気に解体され、それぞれが後ろに跳んで馬車の壁に叩き付けられたのであった。

 そしてその瞬間、ピッチピチの囚人服を身に纏っていた3人が、一斉にポロリしておっぱい丸出しとなる。


 これはもうダメだ、とっとと目的地へ到着して頂かないと、俺はこの光景を目に焼付けすぎて、目玉が全焼してしまうことになるであろう。


 と、良く考えたらそれは俺のせいではないな、ポロリしてしまっている方が悪いのだし、そもそも別におっぱいぐらい、ポロリしているから、この服装だからエッチなのであって、普段通りであればそう特別なものではないのだ。


 そしてそのポロリをしまおうともしない3人に対して、ここはひとつ厳しいお仕置きをくれてやるべきだな。

 ちょうど囚人服を着ているわけだし、それなりの拘束をして処罰してやることとしよう……



「おいミラ、ルビアにジェシカ、お前等はポロリしすぎなんだよ、ポロリ禁止法違反の罰として尻叩きの刑だ」


「そんな法律いつ出来たんですか? まぁ、お尻なら叩いてくれて構いませんが」


「私もです、というかいつもよりも叩かれたいような……」


「あ、それは私も思っていたことだ、早く仕置きしてくれ」


「ん? それはどういうことだ……ルビアとジェシカならわかるが、どうしてミラまで……もしかしてその呪いの装備の影響を受けているんじゃ……」


「その可能性が高いですね、何やら無性に縛り上げられて、お仕置きされた方が良いような、そうされなくてはならないような気がしてしまって……別にドMになってしまったわけではないと思うんですがね」


「そうなのか、でもとりあえずそれっ!」


「あいたっ!」


「……おっ、いまちょっと囚人服が薄くなったような気がしなくもないんだが……もう一発だっ」


「ひぎぃぃぃっ!」


「……やっぱり、この装備、ダメージを与えるとほんのちょっとだけ薄くなるぞ、たぶん『お仕置きとして』やった場合に限定されているとは思うんだが」



 良くわからないシチュエーションなのだが、とにかく囚人服を着込んだ3人に対して様々なお仕置きを加えていくと、その着用しているそれが、ジワジワと薄く、透明になっていっているのが確認出来た。


 おそらくだが、一定以上のお仕置きをしてしまいさえすれば、『それなりの刑を受けた』ということで囚人の状態から解放される、即ちのろいが解けるのであろう。


 これは囚人服の呪いだからこそ可能なことであって、先程までのルビアやジェシカの『公務員的服装』であれば定年退職する時期まで、そして現在の俺のような、それが家系による身分である服装の場合には、未来永劫、その職業に固定されてしまうということだ。


 となると、現状で最も状況が良くないのは俺ではないか? まぁ、それはそれで良いとして、とにかくこの3人の囚人服を、『お仕置き』を加えていくことによってブレイクさせ……などとう考えは甘かったようだな……



「あ~っ、せっかく薄くなったのに、少し時間が経つとすぐに元通りだな」


「本当ですね、連続して罰を受けていないと意味がないとか、そういうことなんでしょうね」


「おそらくそうだ、今は3人を順番に引っ叩いていたからな、1人分を集中してブレイクさせて、それから次、みたいな感じじゃないとダメなようだ」


「しかし主殿、今の薄くなり方だと、この囚人服がブレイクするまでには……そうだな、尻叩きにしておよそ10万回程度が必要になると思うのだが……どうだ?」


「あぁ、鞭打ちなら5万回で済むかもだが、きっとその程度のダメージ量は必要だな、もちろん我慢して貰うしかない、こんな感じになっ!」


「ひゃうんっ!」



 気の遠くなるようなダメージ量を計算によって弾き出したジェシカ、その正解の褒美として思い切り尻を引っ叩いてやると、やはりほんの少しだけ囚人服が薄くなったような感じがある。


 しかし凄まじい分量の処罰を連続して与えないと、完全に呪いから解き放たれることがないのは事実。

 まともに耐えられそうなのは異常なドMのルビアぐらいか、ジェシカはともかく、ミラは難しいかも知れないな。


 などと考えたところで再び馬車が停止する、またふざけていたなどとして怒られるのかと身構えたのだが、どうやらそうではないらしい。


 セラが後ろへ回って来て、俺達に目的地の目の前まで到着した旨を告げ……セラの衣服の袖がおかしいではないか、何やらそこだけシマシマになってしまっている……



「おいセラ、その袖……どうしたんだ?」


「これ? さっきここで皆と絡まったでしょう、そのときから変な感じになったのよね、徐々にシマシマの部分が広がっているわ」


「ちょっ、それって……伝染してんじゃねぇか囚人服がっ!」



 なんと、先程絡まってしまった際に何かに感染してしまったのであろうか、セラの衣服の袖部分、その先端だけが、ミラ達と同じ囚人服に置き換わっているではないか。


 もしかしたら、というか間違いなく呪いが伝染したのだ、元々別の呪い衣装を身に着けている俺に対しては無効だが、一般的な衣装に対しては、触れた際にこのようにして囚人服化の効果をもたらしてしまうのであろう。


 とにかくセラをどうにかしないとならない、一旦ミラと交替させる形で馬車の中へ引き込み、本人に対して状況を説明しておく……



「と、いうことなんだ、この程度の囚人服化であれば、まだ尻叩き1,000回ぐらいで解消されるはず、すぐにお仕置きを受ける姿勢になれ」


「なるほど、つまりお尻をペンペンして貰えるということね、ラッキーだったわ」


「何がラッキーだったんだよ、ほら、早く尻丸出しになれ、このっ!」


「きゃいんっ……そこそこハードに叩くのね、あうっ!」



 袖だけ囚人服化したセラに対し、ビシバシとお仕置きを加えていく、1,000回……は余裕で超えて1,500回程度尻を引っ叩いてやったところで、遂にその囚人服化した部分が消滅したのであった。


 セラの袖は最後にポンッと弾け飛び、上着の袖部分のみがなくなったような状態となる。

 つまり、他の3人、着ているものが完全に囚人服である3人は、呪いが解除されると素っ裸になるということか。


 まぁ、背に腹は変えられないし、ついでに言うとセラのお陰で、お仕置きによって呪いの解除が可能であることが実証されたのである。


 あとは時間を作って、そして強烈なお仕置き方法とその執行のためのアイテムを入手して、ミラ、ルビア、ジェシカの3人を元に戻してやるのだ。


 で、それはともかくとして、俺達の乗った馬車が到着した場所は……これまた雑な、ハリボテの山岳地帯が描かれたパネル、その目の前であった。


 山岳地帯の絵はそこそこに上手いのだが、小さく、そして横から見るとペラッペラのダンボール紙である。

 何だかどんどんオブジェクトが雑になっているなと思いつつ、先頭キャラに復帰したセラから順にその中へ入って行く。


 今回は馬車ごと突入することが可能なようだ、そして山岳地帯マップはかなり広いらしく、先程のハリボテからは想像も出来ないような、創り込まれた、もうグランドキャニオンに観光にでも来たかのような雰囲気の光景が広がっていた。



「凄いなここは、きっと最初の方に、気合を入れて創ったんだ、ニート神の奴が」


「馬車に乗ったまま観光するのはなかなか良いですね、こんなことを言っているのが聞かれたら、またお姉ちゃんに怒られそうですが」


「だな、足場も悪そうだし、歩いて移動する方はひとたまりもないだろうよ……と、その様子はないらしいな、良く考えれば今外に居る仲間はこういうのに慣れているんだ……」



 田舎育ちのセラ、まぁそれはミラも同じなのだが、あとは山育ちのカレン、森育ちのリリィ、そしてどこで育ったのかは知らないが、明らかにこういう場所に慣れていそうな感じのマーサ。


 いや、むしろ現状の仲間においては、俺とルビアとジェシカの3人のみが、足場の悪い場所であることを理由に苦戦するのではなかろうか。


 ということで、メンバーもしばらくこのままで良さそうな感じだし、俺はこの馬車の中でゆっくりさせて頂くこととしよう。

 何かあったら起こしてくれと頼み、そのままルビアに寄り掛かって、すぐに目を閉じたのであった……

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