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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
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848 一気に移動

『ぐ、グォォォッ……我は……我は敗れたというのかっ? まさか、そんな……』


「おう、お前は敗北したぞ、この俺様の力の前にな」


「えっと、戦っていたのはルビアちゃんじゃなかったかしら?」


「セラ、余計なことは言わなくて良い、ルビア……は後で何かやるから手柄を譲れ」


「じゃあケーキバイキングでお願いします、それから高級なぶどう酒の飲み放題にも連れて行って下さい」


「えっと、ちょっと高いと思うんでどっちかでお願いします」


『……なんと、どちらであったとしても、我がこんなアホそうな連中に敗北するとは、耄碌したか、いやそうではない、貴様等がどうかしているのだ、一体何者だというのだ貴様……はどうでも良いわ、単なる馬鹿であろうし、他のほれ、精霊だのそこの悪魔だの、強大な力を持つ人族だの』


「どうしていつも俺だけそういう扱いなんだよ、いやホントマジでさ……」



 起き上がってきた魔鳥、やはり自分が敗北し、気絶していたところまでは認識しているようだが、どうもその自分を倒してしまった相手側の長である俺に対する敬意はないようだ。


 まぁ、少しでも賢いというのであれば、あのメタルオオウナギのように『ユリナには従うが俺には偉そう』などという態度を取り続けることなく、『ルビアよりも上位者の俺に対しても丁寧』な感じにシフト、すぐにとは言わないが徐々にでも変化していってくれることを願う。


 で、そういうことを考える前に、まずはコイツを引き込む、つまり一時的な仲間として、これからむかう東の大都市へ同行して貰えないかを打診する必要がある。


 魔鳥からしても、もしかしたら変な連中に連れ去られたここの人族を回収することが出来る、もっとも全員が生きていて見つかるとは限らないが、一応探すことは出来るはずだ。


 と、そういう面では魔鳥にも、そして同行して貰い、主に移動手段として鳥を用いさせて貰うことが出来そうな俺達にもメリットがある。


 ひとつ気掛かりなのは、この魔鳥、そしてその配下の鳥共が、例の連れ去り事件以来人族、また人型の生物に対して相当な嫌悪感を抱いているということだ。


 もしかしたら問答無用で善良な住民、つまり東の大都市の、連れ去りとは無関係な人々を攻撃し、殺害、場合によっては捕食してしまうこともあるのではないか。


 そして、そうならないための取り決めをキッチリしておかなくては、俺達からの協力要請が無事に成ったとは言えないことに注意しなくてはならない……



「よし魔鳥、お前、配下を引き連れて、俺達と共に東の大都市、かつてお前が飼っていた人族が連れ去られた場所へ行ってみないか?」


『何を突然……いや、貴様等はその地を滅ぼしに行くのか? だとしたら我らも賛同するのだが……違うのか?』 


「あぁ、全てを滅するつもりで行くわけじゃない、今その地を制圧している、外部から侵入した犯罪組織の連中を皆殺しにすること、それが目的なんだ」


『じゃあ知らん、勝手にしろこのウスラ馬鹿野郎、とっとと我が目の前から消え失せるか、この世から消え失せよこの馬鹿が』


「辛辣だな……いや、もちろんお前等の目的にも協力するつもりだぞ、ほら、連れ去られた人族を回収して、それから連れ去った連中及びその協力者と思しき連中、並びにその親族なんかを皆殺しにすれば、お前等はそれで満足なんだろう?」


『そうだが……果たしてそれが上手くいくのか? 上手くいくというのであればその根拠を示せ』


「根拠? 俺様が勇者様だからだ、勇者様はすげぇんだ、なんたって異世界から来たんだからな、あ、あと英雄様も居るよ」


『もう全然意味がわからんし、かえって不安になるような返答であったのだが……』



 魔鳥の奴、どうやら勇者様たるこの俺様の、勇者様であることを根拠とした『全ての事柄が上手くいく効』を信頼することが出来ないようだ。


 さすがは鳥頭といったところか、『勇者様イコール主人公様イコールその行動の全てがなんやかんやで成功し、確実にハッピーエンドを迎える』という世の理に基づいて判断し得ないらしい。


 これはかなり骨の折れる説得になりそうだが、最悪ルビアをもう一度強化して、せっかくやって来たユリナに火魔法の力を振るわせ、直接的な脅迫によって言うことを聞かせるしかないな。


 だがしばらくはこのまま説得を続けて……と、ここでようやく残りの仲間、もちろん勇者パーティーだけでなく、英雄パーティーやフォン警部補もやって来たようだ……居ないのはカポネとハピエーヌだけか、かなり後ろの方から気配を感じるが……



「……やれやれ、やっと到着したようだね、してこの状況はどういう感じなのかね?」


「ちっす、えっと、エリアボスがそこの魔鳥で、今ちょっとこの先の旅への同行について打診をしていたところっす」


「……なるほど、では少し待ってほしい、新イヌマー、もう降りても大丈夫である、我は遅れている2人を迎えに行って来るからね」


「だからその呼び方……」



 先程から気になっていたのだが、紋々太郎がわんころもちを肩車し、ついでに後ろの方でカポネを抱えたハピエーヌがノロノロと飛んでいるという状況。


 これについて説明を受けたところ、『性質の悪い植物の襲撃から守るため』との返答を得たのだが、どうやらお尻ペンペン草のエリアを通過する際、英雄パーティー配下のうち、空を飛ぶことが出来ない2人はそれに耐えられなかったらしい。


 それゆえのこの状態だ、良く見れば勇者パーティーのメンバーのうち、マーサ、マリエル、ジェシカの3人においては、その尻の部分に奴の種が付着していることからも、この3人は普通に、いや嬉しそうにそのエリアを通過したということであろう。


 残りのメンバーはジャンプで回避するか、それが出来ない英雄パーティーの配下メンバーは……このザマである、本当に戦闘員とは思えない情けなさだ、特にわんころもち……


 で、後ろからやって来ていたハピエーヌが、紋々太郎の先導を受けてようやく皆の所へ、『だりぃっす』ぐらいの表情をしつつ到着した……それと同時に起ったことが凄い。



『へへーっ! もしかしてあなた様はっ、ハーピー族の中にごく稀に誕生するという伝説のっ!?』


「へ? あじゃじゃーっ」


『おぉっ! やはりそうであったかっ! 一同、残っている者だけで良い、最敬礼せよっ!』


「おい、何なんだ? 何があったんだこいつら? ハピエーヌが来たらいきなり平伏しやがったぞ、しかし鳥の分際で器用だな」


『うるせぇ黙れバーカッ! ちょっとそっちで死んどけこのボケがっ! そもそも邪魔なんだよ貴様、伝説のハーピー様のお姿が霞んでしまうではないかっ!』


「えぇっ、めっちゃキレられたんだが……」



 ハピエーヌの登場、そして抱えていたカポネを地面に置くか置かないかぐらいのタイミングで、偉そうに翼を広げていた魔鳥がビクッと反応した。


 直後には土下座、といってもそれらしい行動を取ったまでだが、それを辛うじて残っていた気合の入った鳥共にも強制し、しかもかなり焦っている様子なのが特徴的だ。


 まぁ、この時点で魔鳥にとって、いや鳥共にとってハピエーヌが、あのハーピーの集落でも特徴的であり、抜けた羽だけでも相当に高値で取引されるこの大変貴重な馬鹿が、凄く特別な存在であることは聞かずともわかるのだが……



「え~っと、うぇ~いっ!」


『うぇ~いっ!』


「プッ、ウケるし」


『おぉっ! 伝説のハーピー様が我等のことを評価して下さったぞっ! 鳥共よっ、もっとこう、面白いことをするのだっ!』


『ウォォォッ! 俺はドジョウ掬いだっ!』

『俺なんか総排出口に棒突っ込んでっ』

『馬鹿がっ、汚ったねぇことすんじゃねぇっ!』



 なんと、鳥共がこぞってハピエーヌのご機嫌を取ろうとしているではないか、これには俺達も唖然、冷静な紋々太郎でさえ驚いた表情をしていたのだから、いかに異常な事態かがわかる。


 しかしこれはかなりのチャンス、どころの騒ぎではないな、現状ハピエーヌがひと言命じれば、この鳥共は俺達を目的地まで運んでくれること、さらには命懸けの隠密行動、敵地でのスパイなどもしてくれるに違いない。


 そして魔鳥をはじめ、この連中はハピエーヌの内面ではなく、その外見、伝説だか何だか知らないが、そのハーピーの中でも際立ってカラフルな容姿に惚れ込んでいるのだ。


 ゆえにこの先、ハピエーヌが本当は超絶馬鹿で、何を言っているのかさえわからないような語り口をするということがバレても、それによってこの鳥共が離れていくとか、裏切ったりするとかいうことはない。


 というか、先程の段階で既にあの意味不明な言語を理解していたような気がしなくもないが……もしかするとこれは、ハピエーヌの意味不明な言語は、実は『鳥語』なのかも知れないな……



「……勇者君、予想外の展開だが、君達が目指していた結果に至ったようだね」


「えぇ、なんか納得いかないっすけど……ハピエーヌ、とにかくこいつらに協力を要請してくれ、頼んだぞ」


「うぃっ」


『ウォォォッ! 伝説のハーピー様がこちらを向いたぞっ!』 

『何かを命じるつもりらしいっ!』

『全員即応態勢を取れっ! 1秒以内に任務に取り掛かれるようにっ!』



 ハピエーヌが少し動くだけで大騒ぎの魔鳥以下鳥共、いつの間にか逃げ出していた連中も戻り、今では大軍団……というか最初に俺達がここへ来たときよりも多いような気がするのだが。


 とにかく、そのままハピエーヌに諸々のことを任せ、俺達はメタルオオウナギの事故現場へと戻った。

 一度は毒花粉にやられた仲間も完全に復調しているし、あとはどうにかして移動の再開に漕ぎ着けるだけだ……



 ※※※



「で、ハピエーヌよ、一体どんな感じの話しにまとまったんだ?」


「え~っと、アレがアレでうぃ~っ、みたいなアレで、とにかくやべっす」


「……なるほど、メタルオオウナギを引き起こし、『鉄の道』に復帰させたうえで、鳥達がその周囲を護衛として超高速飛行してくれるということで間違いないね」


「それっす!」


「いやいや、そんなに素早く飛ぶことが出来る鳥なんて……あぁ、魔鳥の力を分け与えるのか、しかもしれっともどっているペンペンギンも飛ぶのか……」



 魔鳥とその配下、『魔鳥軍団』とでも呼んでおこうか、それを引き連れて戻って来たハピエーヌ。

 相変わらず何を言っているのかはイマイチなのだが、とにかく話の方はまとまっていて、あとは出発の準備をするだけなのだという。


 なお、ここから目的地までの所要時間は、仮にメタルオオウナギが完全復帰、持ち前のスピードを生かしきることが出来るのだとしたら、およそ20分程度であるとのこと。


 やはり途中で停止してしまった分、もう一度ゼロから加速するのに時間を要するらしいが、それでも1時間、どころか30分足らずで、この『掛○』らしき場所から『東○』、或いは『品○』らしき場所まで移動出来るというのは凄まじい。


 それで、それを可能にしてくれる強い味方となった連中、魔鳥軍団が皆で協力し、横転した状態のメタルオオウナギを引き起こし、線路へと復帰させる。


 と、その巨体が退いたことによって目立つ者、いやモノがひとつ出現したではないか、内臓が外付けハードディスクのようになってしまった元麻呂の、元欧鱒のおっさんが、未だ苦しみ悶えながら生存しているのだ。


 というかもうコイツ、要らないのではなかろうか? 期待された情報源ではあるのだが、実のところたいしたことはなく、しかも死にかけで邪魔である。


 そして魔鳥軍団の方は、そんな状態の『獲物』を発見して興奮状態、もちろん餌としては小さく、少ないゆえ、これを口に出来るのはトップである魔鳥だけであろうが……いや、もう喰い殺す気が満々のようだな。



「ハピエーヌ、あのおっさんはもう不用品だから、魔鳥屁の報酬として与えても一向に構わないから、そうしてやってくれ」


「ありっす、てことであじゃじゃーっ」


『ウォォォッ! あり難き幸せっ! では早速このはみ出た内臓をテイスティングを』


「ちょっとまっ、やめっ、やめてくれ……ギャァァァッ!」


「ペロッといかれやがったな、ざまぁ見やがれってんだ役立たずめが、さて、じゃあ出発しようぜ」


『うぇ~いっ!』



 メタルオオウナギに乗り込み、やれやれという感じで座って……と、何やら忘れているような気がするのだが、そうだ、後ろの方に澄まし顔、どころか既に寝そうな感じでで座っているどこかの精霊、一時停車することとなった元凶の存在だ。


 自分がメチャクチャをして、安全確認もしないでメタルオオウナギを出発させようとしたことによって生じた大事故、それについての責任など、一切感じていない様子である。


 これは何か罰を与えなくてはならないな、先程はうやむやになってしまったのだが、このまま放っておいて良いようなことではない。


 早速誰かを使って精霊様を拘束……と、敵意を感じさせず、確実にとっ捕まえる必要があるからな、ここはカレンでも使うこととしよう……



「カレン、ちょっと上手いことやって精霊様を無力化しろ」


「わう? どうやるんですか?」


「う~む、尻尾でくすぐったりして……そうだな、食べ物をねだるんだ、何かくれないとこのままくすぐるぞって言ってな」


「わかりましたーっ、わうわうっ、精霊様~っ!」



 もちろんカレンが常時食べている干し肉など、その匂いが荷物に移ることを恐れる精霊様は持ち合わせてなどいない。


 となると、ここからはカレンにくすぐられ続け、相手が相手ゆえ強く反撃するようなことも出来ず、地面に押さえ込まれた精霊様を、残りの、今から俺がカレンを使って何をしようとしているのか、それを把握しているメンバーで縛り上げるのだ。


 既にこちらへ視線を向けているのはミラ、ユリナ、ジェシカ辺りか、他はのんびりとしているのだが、行動が本格化した際には、気が付いて参加してくるに違いない。


 そのためにまずは、カレンが俺に言われたことを忠実に実行してくれることが必要なのだが……食べ物に関してのことであればかなり上手くやってくれるはずだ……



「精霊様~っ、精霊様ったら、寝ないで下さいっ」


「ん? あらカレンちゃん、どうしたの? ウトウトしている間にもう到着したのかしら」


「そうじゃないです、お肉下さい、干したやつ、さもないと~っ」


「ひゃっ、ちょっとくすぐったいわよ、尻尾で顔を撫でて、ひぃぃぃっ! やめなさいってばカレンちゃん」


「ダメです、何か貰えるまでやめたらダメだってご主人様が」


「え? あっ、もしかして……キャッ」


「今だっ、コケやがったぞ! 全員でとっ捕まえろっ!」


『うぇ~いっ!』


「ひぃぃぃっ! 何なのこれはっ?」


『メタルオオウナギを脱線させたことに対する制裁だっ!』



 その後、全員で寄って集ってカンチョーを喰らわせまくり、少しは反省したようすの精霊様をその場に転がしてやる、まぁこんなものであろう。


 で、そうした辺りで徐々に体感し始めたのが、今乗っている、そして欧鱒の馬鹿野郎と精霊様が事故を起こさせ、当初の予定よりもかなり目的地への到着が遅れてしまったメタルオオウナギが、徐々に徐々にスピードを落としているということ。


 おそらく今度こそ目的地へ近付いたのであろう、そのままの速度で突っ込めばとんでもない大惨事となるゆえ、手前から勢いを殺していく必要があるのだ。


 そしてしばらくの後、明らかにゆっくりに、時速で言えば300㎞程度であろうかというぐらいまで減速したメタルオオウナギ、外の様子がキッチリと、事細かに見えるようになってきた。



「え~っと、そろそろ停まりそうだな、大都市ってのがどんな感じのものなのか、ちょっと気になるところだな……」


「それなら勇者様、さっきから見えていますよ、何やら高い箱のような、無骨な建物ばかりなんですけど」


「本当だ、あの中心部に集中してそういうのがある感じ、まさに大都市だな……というかここ最近に転移して来た異世界人が関与して、それでああいう感じになったのかも知れないぞ」


「となると……その異世界人は勇者様よりも遥かに頭が良くて、それでその才能をいてててっ! そんなに強く抓られると……お肉がっ!」



 安定の感じで余計なことを言うミラを成敗し、しかし確かにあの設計をした人間、それがこの世界から見れば異世界である、俺が転移前に居たあのどうしようもない世界にルーツを持つ人間の手によるものだとすれば、そいつはかなり優秀な奴であるのかなとも思った。


 そして同時に、そのような奴が関与して創ったのが街並みだけでなく、その社会システムもであったらどうかということも考える。


 おそらくこちらの世界では歯止めが利かない、憲法によって国家の権力が抑制されることもないし、三権分立によって互いに牽制しあうような、自分に都合の悪いシステムを紹介する必要もない。


 となるとだ、もしかしたらその異世界人、まぁ俺と似たような感じで、数十年前から十数年前程度にこの地へやって来たのであろうが、それがわけのわからない独裁体制を布いている可能性がないとは言えないな……もちろん本来は俺のように、勇者として活動すべき人間であったはずではあるが……



「もう到着するみたいね、どんな所なのかしら……それと、このまま近付いて大丈夫なのかしら……」


「まぁ、何かあれば魔鳥軍団が警戒したりするはずだし、それがないってことはまだ大丈夫ってことさ、とにかくこのまま進んで貰おう」



 特に何か問題が生じる様子もなく、俺達の乗ったメタルオオウナギは大都市、明らかなビル群を擁する近代的な感じの人里へと接近していく。


 もちろんそこも西方新大陸系の犯罪組織に制圧され、しかも欧鱒の奴の供述によれば、凄いロスとテクノロジーを復活させて用いているとのこと。


 とにかく突入に際しても、突入後の行動においても、細心の注意を払いつつ動いていかなくてはならない……

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