表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十九章 島国
712/1360

711 次は

「……うむ、死んではいないようだね、このままだと危険だと思うが、どうする?」


「そうっすね、こんなんだけど一応は大物ですし、公開処刑するために治療しておきましょう、ルビア、ちょっとやってやって」


「は~い」


「ついでに言うと早く服を着ろ、他の3人もだ」


『は~い』



 漢としての『全て』を失って倒れ付しているのは3匹、最初にやられたチンパン野朗と次の犬畜生、そしてそれをやってのけ、最後は『立ちん坊』の限界を超えて破裂してしまった敵、この町を統括する首長であるボールカッターだ。


 なお、ボールカッターはさすがにその技から名付けられた通り名であり、本名は他にあると思うのだが……まぁ、あとは処刑するだけのゴミ野朗の名を聞いても仕方ないか。


 で、そのボールカッターの治療を終え、ついでにのた打ち回った後に意識を失い、未だに気絶している犬畜生とチンパン野朗も治療させる。


 この2匹には全てを失った絶望を味わわせてから死なせるのだ、チンパン野朗に関しては眼球もダブルで失ってしまったのだが、それでも自分のモノがなくなっていることぐらい、意識を取り戻した後に再確認することが出来るはず。


 散々仲間に迷惑を掛け、終いには貴重なから揚げのための油に『パイナップル』を投げ込み、英雄船を大爆発させた罪、単に戦死するのみで晴らされるなどと思ったら大間違いなのである……



「よし、じゃあこの3匹はどっかに収納しておこう、で、秘書というか捕虜というか、そっちの2人には引き続き話と、それから確認しておきたいことがある」


『わ、わかりました、従いますし、何でもお教えしますので殺さないで……』


「だそうだ、セラ、まずこの場で必要なことを」


「そうね、まずはお風呂と涼しい部屋の確保よね、次の敵の討伐は明日にして、今日はこのお城みたいな庁舎で一泊しましょ、もちろんスウィートルームで」


「それでしたら来賓用のものがいくつかありますよ、お風呂も清潔で広いですし、涼しい風の出る変な魔導装置も天井に付いています」


「おう、それはナイスだ、早速案内してくれ……と、その前に臭いでやられた4人とカレンをどうにかしないとだな……」



 ボールカッターが隠し持っていた『ヤクザ石』、それによって調剤され、拡散されていたやべぇクスリは次第に薄まり、そろそろ希釈され尽くした頃なのであろう。


 だがそれとほぼ同時に、影響を受けていたマーサとユリナ、サリナ、精霊様の4人が眠りこけてしまったではないか。


 おそらくクスリの効果が切れたことによる反応だとは思うが、ここで無理矢理起こすことはせず、眠ったままの状態でどこか安全な場所に運んでやりたいところ。


 もう臭くてムリですと主張するカレンは俺が小脇に抱え、ついでに身長が高いゆえ他のメンバーにとっては運搬が困難なマーサを紐で括って背負う。


 あとはまぁ、それなりの方法で運搬することとして、とにかくこれで俺達勇者パーティーに関しては部屋を出る算段が整った。


 で、2人になってしまった英雄パーティーとフォン警部補は……まず犯罪の証拠品としてヤクザ石を回収しているようだ、ついでに部屋もガサ入れするらしい……



「……では勇者君、君達は部屋へ行って、その秘書の女性らから次のターゲット、皇帝的な裏切り者に関しての情報を引き出しておいてくれ、こちらは庁舎内の残党狩りをしておこう」


「それから勇者殿、異変に気付いて突入して来る敵も俺達に任せてくれ、幸いにもこの建物の入口はひとつのようだし、そこから入って来る馬鹿犯罪者共をハントするのは容易だからな、指名手配犯もゲット出来るかもだし」


「わかった、じゃあそういう役割分担で、それから明日は朝、そうだな……ここの1階に食堂があるようだし、そこで朝食がてら会議でもする、そんな感じで如何でしょうかと?」


「……ではそれでいこう」

「俺も異論なしだ、では解散しようか……」



 こうしてボールカッターとの戦いは勝利で幕を閉じ、ボールカッターそのものは後に地域住民を集めて公開残虐処刑、ヤクザ石は紋々太郎が回収するということで合意した。


 宿泊すべき部屋に荷物と要介護者を置き、とりあえず裏切り者共の秘書2人から、この庁舎内にあるもの、庁舎内で出来ることについてひと通りの案内を受ける。


 俺達はまず返り血や味方、でもないが、とにかく犬畜生だのチンパン野朗だのの汚血がブッカケされるなどで薄汚れちまった全身を洗い流すため、眠りこけた4人も連れて来賓用の豪華な風呂のひとつへと向かった。


 ちなみにフォン警部補、紋々太郎、それに新キジマーの3人は、庁舎の正面玄関を望むことが出来る窓へ交代で張り付き、建物内へ侵入しようとする不届き者およびその集団を殲滅するとのこと、実にご苦労なことだ。


 で、その辺で生存し、隠れていた犯罪組織の構成員を数匹生け捕りにし、急遽風呂を沸かすよう命じて待機する。

 少し時間が掛かるようなので、ここで新たな敵の情報についてその導入部分を知ることとしよう……



「おいツンツンメガネ、お前絶対アレだろ、学級委員長とかだったろ?」


「いえ、風紀委員長でした、悪は許しませんっ!」


「あっそ、まぁ、その自分が悪に加担したとして逮捕されてんだけどな、それについて今どんな気持ち?」


「……クッ、人生最大の屈辱です、それで、私に何をしろというのですか? 何を教えろと?」


「もちろん敵、この何とか帝国……何だか忘れたんだが、その皇帝的なポジションにあったにも拘らず、民衆を裏切って西方新大陸から来た犯罪組織に与している売国奴についてだ、秘書なら相当に深い部分まで存じ上げているんだろう?」


「そうですね……いえ、いくら相手がああいうことをした人間とはいえ、私は秘書なので情報を漏らすわけにはいきません、残念ですが諦めて下さい」


「なんとお堅い奴だ……まぁ良い、そういうことならこっちにも手段はある」


「手段? 教えないし喋らない、それは確実ですよ、どれだけしつこく聞かれようとも、誘導されようとも、その信念を曲げるわけには……え? もしかして……」


「そう、この後は拷問のお時間になります、お楽しみに……あ、清楚系のお姉ちゃん、お前もだから、『私関係ない』みたいな顔してても無駄だから」


『ひぃぃぃっ!』



 などと2人に脅しを掛けていると、魔法を使った湯沸しがあっという間に完了し、何だかわけのわからないライオンの口から湯が出るタイプの超高級風呂が、ちょうど良い感じの湯を湛えて準備完了となる。


 風呂上りに汚れてしまうのはさすがに嫌であるため、風呂沸かしを担当してくれた生存犯罪者共には報酬としての殺害をその場でくれてやった。


 まぁ、こういうのはまだ庁舎内のどこかに、また少し外へ出ればあっという間に補充することが可能なのだ。

 この場で多少使える奴を1匹や2匹処分したところで、俺達のここへの滞在に支障が出るようなことはまずない。


 ということで風呂に入り、汚れと疲れを一気に落としていく、この後の拷問を宣告された秘書2人はかなり抵抗していたが、ひん剥かれると必死で体を隠し、その状態であれば運搬が容易であったため、よく室内に連れ込んで丸洗いしておく。


 それに、完全に寝てしまっている4人も同様に剥き、洗ってやったのだが、時折反応がある程度で目を覚まそうとはしない。


 ルビアが見たところ、何らかのやべぇクスリは抜けつつあり、このまま放っておけば大丈夫であるとのこと、一応は安心だ。


 だが、自らの意思で動こうとしない人間や精霊というものは、運ぶのが非常に大変であるということに変わりないのだ、早く目覚めて欲しいところだな、などと考えつつ湯船に浸かる……



「さてと、この後は本当にどうするべきなんだ? 食事についてもアレだが」


「それは困りますっ! ご主人様、せっかくだから狩りにでも行きませんか?」


「リリィ、こんな大都会で狩りは難しいぞ、外で鳴いているセミぐらいしか捕まえられない、まぁもし行くならアレだ、そろそろヒグラシがアツい時間帯だが、どうする?」


「え~っ、セミはちょっと……」


「冗談はさておき、食糧問題は困りましたね、現地調達を考えていたからあまり持って来ていませんし、かといってこの近くに食糧がありそうな場所はなさそうですからね」


「でも庁舎内には食糧倉庫が……あっても非常食ぐらいのものだろうな」


「それも犯罪組織が攻め込んで来たときに食べ尽くされてしまった可能性が高いです、逃げる際に持ち出した職員も多いでしょうし、もはや何も残っていないと考えるのが妥当ですね」


「なるほど、そうなるとやはり外に出て集める、というか敵から奪ったりするしかなさそうだな」



 この庁舎内に関してはは安全を確保したものの、未だ町中は敵だらけであり、のんびり食事をすることが可能な状況、せっかくだから軽く飲みに出ようなどという状況ではないし、そもそもまともな店などやっていないはず。


 だがこの町に犯罪組織の構成員が跋扈している限り、どこかにその連中の食糧が保管されているはずだし、そういう身分の馬鹿共なのだから、最低でも安酒ぐらいは持っているはずだ。


 まぁ酒に関しては庁舎内、あのブチ殺したボールカッターが持っていたものがあるはずだが、食糧はそうもいかない。

 この後は少し庁舎から出てサッと食糧をゲット、それを調理して食しつつ、秘書2人、主にツンツンメガネの口を割らせることに尽力しよう……



 ※※※



「死ねやオラァァァッ!」


「ぶびぃぃぃっ!」


「さてさてどんだけ……ケッ、何だこの食糧庫、シケてやがんな」


「これじゃ1食分もないですよ、もっと他に探しましょう」


「だな、攻めて暗くなる前には戻らないと、カレンも復活してブーブー言い出す時間帯だろうからな」



 食糧探しの旅に出たのは俺とセラ、ミラ、リリィの4人、他の元気なメンバーはやられて未だ復活しない仲間の介護と、それから紋々太郎やフォン警部補との連絡係として庁舎に確保してある部屋に残った。


 で、町へ出た俺達であったのだが、一応それらしき場所にある倉庫の、見張りと思しき犯罪者を何ヶ所かで殺害、中を捜索したもののたいした食料はない。


 まぁ干し肉やら何やらといった保存食めいたものはそこそこ発見出来るのだが、ここまで来てそんなパサパサのものばかりを持ち帰ったとしても、それなら持ち合わせの分で十分ではなかったかとツッコミを喰らってしまいそうだ。


 というかそもそも、あの庁舎内の明らかなスウィートルームにて、持ち込んだ干し肉や水で戻したライス、缶詰などを食べるのは空しすぎる。


 せめて調理された温かいものを、部屋の高級感に遅れを取らない……とまではいかなくとも、攻めて完全な場違いの類ではない食事をしたいものだと、必死になって食糧調達を進めていく……



「あ、ねぇ勇者様、こっちに行くと『中央キャンプ』って書いてあるわよ」


「えっと、それは確かアレだろ、ダンゴ精製塔の生贄として使えそうな現地住民をってやつだろ?」


「そうよ、いずれは解放しなきゃならない所だし、ちょっと様子を見ておかない?」


「う~む、しかし食糧調達がな……」


「いえ勇者様、もしかしたらお姉ちゃんの言う方へ行くべきかもです」


「どうしてだミラ?」


「だって、そんな重要な収容キャンプであれば、少なくとも見張りの数は多くて、しかもその見張りもちょっとエリート犯罪者というか、とにかく犯罪組織の中で上位の構成員、または有力な構成組織のメンバーかと、そう思いません?」


「なるほど、つまりそっちの連中の方が良いモノを喰らっている可能性が高い、即ち良い食材をハント出来る可能性が高まると……よし、そういうことであれば行ってみようか……」



 ということで方向転換、セラが発見した看板に従い、ひとまずその収容キャンプを目指してみる。

 途中で何度か敵と遭遇し、その襲撃を受けて……はいない、相変わらずこちらから攻撃した感じだ。


 しかしどうもこの町は平和すぎるな、もちろんその辺をウロウロしているのは全て、凶暴で凶悪な犯罪組織の構成員のはずなのだが、それがさも普通の町人かの如く、一般市民面で生活しているではないか。


 その光景に対して感じる違和感は、この町に入ってからずっと拭えないでいるし、かなり不審を抱いているのだが、原因がわからない以上はどうしようもない。


 今のところ、『こちらが殺気を放てばそれに反応する』ということと、それから『犯罪者同士でも接近すれば諍い、殺し合いになることは少なくない』ということだけがわかっているのだが……と、そろそろ目的地付近に到着のようだ……



「え~っと、あ、この広いフェンスで囲まれた場所がそうみたいね」


「すげぇな、1万人、いやそれ以上収容出来そうな広さじゃないか」


「そうね、ちなみにあっち、ほらあそこ、収容所の看守が詰めていそうな宿舎があるわよ」


「おう、あそこなら間違いなく食糧があるな、サッサと行って一撃かまして離脱しようぜ、もちろん持てるものは全部持ってな」



 とても都心部にあるとは思えない巨大収容キャンプ、言うなれば俺達が拠点としている王都の、王宮前広場から王宮全体ぐらいまでをフェンスで囲み、付近の住民を無理矢理押し込んだ感じのものだ。


 中には当然島国の人間と思しき黒髪の連中、それは無駄に穴を掘ったり埋めたり、それから謎の装置をグルグル回すという、いかにもな感じの労働を強制されている様子。


 そしてそれを見張っているのは犯罪組織の構成員と思しき、モヒカンやスキンヘッドのチンピラ共。

 だがミラの予想通り、そのチンピラ共は少し高級なチンピラ共であるということが、その服装や髪型から確認出来る。


 具体的には『モヒカンが長い』とか、『スキンヘッドのテカりが凄い』とか、それに『素肌の上に着込んだ革ジャンに付いている鋲が鋭い』など、明らかにその辺の雑魚とは一線を画す、高級感溢れる雑魚であるということだ。



「ご主人様、ここの敵の人達、こういうのにしては結構頑張っている方に見えませんか?」


「そうだな、チンピラ犯罪者にしてはかなり上位だ、おそらく『決まった場所を便所だと認識し、使用出来る』程度には賢さがあると思うぞ、ほら、あそこに建っているのはたぶん便所だ」


「凄いっ! こういう人達なのにそんなことが出来るなんて……」



 驚くリリィ、『決まった場所でトイレ出来る』など、本来であれば犬猫であったも楽勝なのだが、たとえ人間であったとしても、チンピラ犯罪者にとってそれはかなり難しいこと。


 おそらくはその辺の道端が、建物の影が、電柱……はこの世界に存在しないのだが、まぁその類のランドマークはほぼ全て、どれもこれもが便所だと思っているような連中なのだ。


 しかしそういった人種の中で、やはりこの収容キャンプ内で看守めいたことをしている犯罪者というのは、やはり頭一つ抜けた上等な存在なのであろう。


 で、早速フェンスを乗り越えて中へ入ってみたのだが、あっという間に発見され、敵意剥き出しのその高級犯罪者連中に取り囲まれてしまったではないか。


 遠くでは収容され、実に非生産的な労働を強制されているこの帝国の住民達が、不安そうな面持ちでこちらを見ては、その場に残って見張りを続けている看守役の犯罪者にブン殴られている。


 おそらくは彼等を助けに来た正義の味方である俺達が、うっかりミスで発見され、今まさに殺られようとしているところなのだと認識しているのであろう。


 だがどれもこれも間違いだ、俺達はここの収容者を救出しに来たわけでもなければ、こんな弱そうな連中に殺られてしまうようなことなどない。


 俺達は単に、ごく普通に食料を調達したいだけの、腹を空かせた野生の勇者パーティーなのだ……



「貴様等ぁぁぁっ! 何だか知らんがっ! この収容キャンプに侵入するとは良い度胸だなっ!」


「うっせぇな、デカい声出すんじゃねぇよこのゴミムシ野郎が」


「……⁉ どうして貴様が発言するのだ? この中で? 唯一肌の白くない、劣等人種の貴様が、代表して口を開くなどあってはならないことじゃないのかぁぁぁっ!」


「だからうるせぇって、もうお前死ねよ」


「ぐふっ……え? あれ? ギャァァァッ!」



 高級な犯罪者、つまり犯罪組織構成員の中のエリートと、肌が白いことを是とする人族の中での人種差別主義集団とはほぼイコール、それは西方新大陸だけでなく、この島国へ渡って来ている連中においても通用する法則のようだ。


 とにかく対応して下さった鬱陶しい人種差別主義犯罪者様を、手刀を使って腰の辺りで真っ二つに切り裂いて殺害しておく、これで一旦は静かになった。


 だがあまりにも静まり返ったその場は、まるで俺達4人以外の時間でも止まってしまったかのようである。

 もちろん時間が止まったからといって、エッチな悪戯をするような相手が居るわけではないが。


 しかし敵共もまさかそのエリート犯罪者が、おそらくはここに居る看守犯罪者の中でも武闘派で名を馳せていたのであろうその男が、何だかわからないうちに一瞬で殺害されるとは思わなかったのであろう。


 集まている敵キャラも、それから遠くの敵キャラも、またこちらを見ていた収容者も、この状況を理解するのには相当な時間を要するはずだ。


 そしてきっと周囲の敵が全てを理解した際には、大パニックの大騒ぎに……なると思っていたのだが、その前に別の要素が生じたようだな……



『おい貴様等、何をそんな所でサボっているというのだ? というか何なんだその見慣れない連中は?』


「……ごっ、ごっ、獄長様……この連中はえっと……そのっ」


『上司の質問に素早く答えられない者は減点だな、マイナス2点、つまり両腕を没収するっ!』


「ギャァァァッ!」



 突如現れた『獄長』、もちろん身長は5m程度はある、そして間違いなくここのボスだ。

 夕食まで、そして暗くなるまで時間はないのだが、ひとまずコイツを殺してから食料調達を始めよう……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ