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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第十七章 大海を越えて
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646 小綺麗になりました

「……みたいな感じだ、あのゴミ共も処分することが可能だし、その金でまともな、力は弱いとはいえ必死で働く『動力』を購入することが同時に可能となる神から授かったような究極の作戦だ、どう?」


『良いと思いま~っす!』


「よしじゃあその方針で、とりあえずそういう『やべぇ人身売買』みたいな取引をしている野郎を探そうぜ、ついでに鬱陶しい奴であることが判明した場合は殺してしまおうぜ」


『良いと思いま~っす!』



 ということでこの島での最初の活動、奴隷商人的な馬鹿野郎探しを始める。

 本来は先に食事を、と言いたいところであるが、空駆ける船の動力という最重要課題は先に潰しておきたい。


 その方が美味い飯を食すことが出来そうだし、そもそもこの島ではどんな食事がオススメなのか、その奴隷商人的な野郎に聞いて確かめるのが最も手っ取り早いのだ。


 で、狭い島内を鉱山らしき禿山を目指す感じで散策していると、早速見つかったそれらしき店。

 店名は『激カワ・マッスル紹介所』というらしい、激カワの女の子と、それから鉱山で使えるマッスルなおっさんを紹介してくれるはずだ。


 いや、万が一になるが『激カワのマッスルなおっさん奴隷』を紹介してきやがったらどうしようか? まぁ、そのマッスルは直ちに皆殺しにするとして、くだらない商品を提示した奴隷商人的な野郎には、殺す前にそれなりの制裁を加えなくてはならない。


 などと余計なことを考えているうちに、仲間達はその店の暖簾を潜って中に入ってしまっているではないか、余裕でズカズカと上がり込んでいる。


 途方もなく怪しい業態の店舗に、『大将やってる?』ぐらいの軽いノリで入って行くこの頼もしい仲間達のように俺はなりたい……とは思わないな、単なる馬鹿か愚か者だ。


 で、その図太い仲間達を追って俺も奴隷商人的な野郎の店に侵入……と、『野郎』ではなかったようだ。


 当たり前のようにエッチな格好をした、高級そうなマダムが経営者らしきポジションに座っている、キセルでタバコをふかしている時点で相当な大物なのであろう。



「あの~、ちょっとお尋ねしたいことがありまして……」


「あ、はいいらっしゃい、でも私パートだからごめんね、てんちょぉぉぉっ! お客さんだよぉぉぉっ!」


「いや、その感じでパートの人でしたか……」



 で、2階から降りて来た店長だという人物はやはり当初の予想通りおっさんであった、凄まじく脂ぎっている時点でコイツがここのトップ、悪徳奴隷商人であることはもう明らか、とりあえず最初の感じをもう一度繰り返そう……



「あの~、ちょっとお尋ねしたいことがありまして……」


「あ、はいいらっしゃいませでございますです、私がここの店長を務めております単なるハゲにございます」


「単なるハゲ? あの、オーナーの方……じゃなさそうで……」


「あ、オーナーのご用命でしたか、失礼致しました、では……オーナー入りまぁぁぁっす!」


「いやもう何の店だよ、オーダーじゃなくてオーナーを……いや、今ので良いのか?」



 と、次に階段から降りて来たのは……いやこちらが『店長』ではないのかと思ってしまうほどのファストフード感、赤と白のストライプに赤いキャップを被った、これまた脂ギッシュなおっさんである。


 というか上階で鳴り響いているのはポテトが揚がった音に違いない。

 もしかして俺達、奴隷商館的な店と間違えてファストフードの店に入ってしまったのか?



「あの、ちなみにこちらどういうお店で?」


「ええ~っと、これはナイショなのですが……実は当店、犯罪者を奴隷として商品化している店と見せかけて、裏でコッソリとバーガーショップもやっているんです、ホントにナイショですよ」


「いや隠蔽する方間違ってんだろっ!」



 今の俺にわかっていること、それはここがわけのわからない場所だということだけだ。

 奴隷商館兼一般的な飲食店のこの店は、異世界からやって来た俺にとって実にハードルの高いシロモノなのである。


 とはいえここでは『目的』を達することが出来そうなのは事実、問題のある部分は無視して、必要なことだけ話して全てを終わらせよう。


 ここで『良いモノ』を色々と手にすることが出来れば、この先の旅路はきっと安泰となるのだから……



「それでですね、今こちらの手にはかなり力のある中級、下級魔族がいくつかありまして、性格は全部例外なくゴミで本来死刑に処すべき連中なんですが、それを買い取っては頂けないかと思いまして」


「なんとっ! 魔族を労働力として……そうなればポテト揚げ放題、バーガー紙袋に包み放題……いやっ、違った、鉱山で使う奴隷としては相当に優秀ですぞ、しかしそれが言うことを聞くのかどうかは別問題でして……」


「それならご安心下さい、俺達の威光をもって委縮させ、必ずや『反乱など起こしようもないすげぇ従順な奴等』として『完成』させてから出荷しますから」


「なるほど、それは頼もしい、ではこの後実際にその『ブツ』を見せて頂けると幸いです、それで、そういった売却をなさるということは即ちアレですよね?」


「そうです、ちょっと長旅でして、『燃料』になる風魔法使いと『動力源』になる魔力と体力のある連中、これらを欲していてですね、次に戻って来るとき、候補者を用意しておいて頂けますか?」


「お任せ下さい、ではちょっと……ふむ、趣味は狼獣人に雌豚M奴隷ですか……」



 このオーナー、なかなかデキる人間のようだ、カレンとルビアが俺の奴隷であること、そしてカレンが狼獣人であることはともかく、先程からひと言も喋っていないルビアが『雌豚M奴隷』であることに気付いたのだ。


 これは期待が持てそうだ、『動力』はともかく、風魔法使いの方はこのファストフード系奴隷商人によって選別された、本当に可愛い女の子達で枠が一杯になるかも知れない。


 そんな淡い期待を抱きつつ、一旦船に戻った俺達は『荷物』をまとめ、再びその店へと向かう準備を始めた……



 ※※※



「おらてめぇらっ! サッサと歩かねぇと殺害すんぞっ! 特に役立たずの異世界代表みてぇな何とか盗賊団のゴミ共はなっ!」


『ひぃぃぃっ!』



 燃料および動力源のうち、まともに歩くことが出来る者は歩かせ、もはや身動きが取れない状態に陥っている者に関しては足にボロ切れを結ばせ、歩ける班に運ばせた。


 このゴミ虫共がこれから転職するのは鉱山、人族の犯罪者系奴隷であれば、送られてその日に、確実に死亡するとのことだが、魔族であるこのゴミ虫共はおそらく1か月近く使えるとのこと。


 それは鉱山においてかなりの利益を生み出す『長持ち』だという、通常1日で死んでしまうような人族のカスであっても、奴隷として金貨を支払って買うには十分な量のレアメタルを採掘するらしい。


 つまり今連れているこの『物』と化した魔族共は、この鉱山を中心に発展している独立自由都市の島においては、相当な価値を持ったレアな存在ということだ。


 すぐに先程の商館へ到着し、『物』である中級、下級魔族共を見せた、オーナーのファストフード野郎は少し懐疑的な視線をこちらに向けている、本当にこれらが言うことを聞くのか不安らしい。


 まぁ、中級クラスとはいえ魔族は魔族、このゴミ共がこれだけの数存在していれば、きっと派遣先の鉱山はおろか、島全体を滅ぼして支配してしまうことが可能なのだ。


 だが完全に委縮し切った魔族のゴミ共、俺達がこの先ずっとこの島に滞在すると思い込んでいるこれらにとって、もう反乱など考えることは出来ないのである。



「だから大丈夫ですって、ほら、コイツなんかブン殴っても、オラッ!」


『ぎょえぇぇぇっ!』


「ちょっと勇者様、殺しちゃったらお金にならなくなるし、ほどほどにしといてよね」


「おっとすまんすまん、で、どうでしょう? このぐらい怯えていれば逆らったりはしないだろうと思うのですが……」


「……というか、お客様方はどうして魔族に対してそういう扱いが出来るのでしょうか? 見たところ上級魔族を3人も連れているようですし、何か支配の秘密が?」


「いえ、ちょっとそれはアレでして……」



 ここで俺達が異世界勇者パーティーであることを大々的に発表し、この島の住民であると思しきこの奴隷商人的なおっさんから、そしてその周りの者共から徐々にその名声を広めていくのが通常である。


 だが俺達はここへ、この島へは単に立ち寄っただけにすぎない普通の旅人、そして犯罪組織に所属していたあのウェスタンな連中の仲間を追うべき正義の使徒。


 つまり、こんな所で有名になったり、騒ぎになってしまうわけにはいかないのである。

 海を渡る前ならいざ知らず、もう西方新大陸に近付きつつあるこの島での有名化は、新大陸での有名化を意味していてもおかしくはない。


 そうなるぐらいであれば、もしこのゴミ虫共が二束三文で買い取られ、必要なモノを獲得するのに追加的な費用が必要になったとしても……いや、さすがにムカつくな、その場合はこのオーナーと店長のおっさんを殺そう。



「それでですね、この連中全部を金銭に変えて、代わりにもっとこう、小奇麗な奴隷を購入するとします、どのぐらいの数が?」


「そうですね……一応用意したのはお客様の言う空駆ける船のサイズを想定した風魔法使いの、しかも器量の良い女の子を……君達、入って来なさい」


「おあっおぉぉぉっ! 女の子だらけじゃねぇかっ! これ、もしかしてこの豚野郎共と交換で手に入る……」


「いえ、本r内であれば魔族、それも中級魔族を含む奴隷など本当に希少でして、言うことを聞く保証があればもっと夥しい数の女の子奴隷を提供することが可能なのですが、あ、ちなみにこの子達はそこまで悪いことをしたわけではなくてですね、貧乏ゆえ犯罪に手を染めてここに居るだけの子達ですからご安心を」



 俺の目の前に提示されたのはおよそ30人の美女と美少女、この子達が風魔法を操り、さらにマシンの漕ぎ手にもなってくれるのだという。


 ちなみに比較的気温が高いこの島では、鉱山で働かせるためのマッチョ奴隷の他、こういう『涼しい風』を生み出し、かつ傍に控えていて映える女性の犯罪者奴隷を多数仕入れているとのことだ。


 そして、この女性らは全員西方新大陸の出身であるということも判明した、今は犯罪者で囚人で奴隷だが、向こうに着いたらそれなりの生活を与え、俺達勇者パーティーがそこへ進出するための窓口としよう。


 そうすればこれからの戦いでこの女性らを連れて歩くこともしなくて良いし、拠点村のようにある程度自活して貰えば手間も掛からない。


 もちろん代表者を決めてある程度の管理はするが、それも拠点村の囚人兼運営であるデフラだとか、ドライブスルー専門店の店長を務めるコリンのような、本当に連絡係のような感じのものだ。



「よし、じゃあ全員付いて来るんだ、これからの職場を紹介する」


「待って下さい勇者様、この方々、膝を縛られているので上手く歩くことが出来ませんよ」


「そうか、それなら馬車を用意して貰おう、オーナー、すみませんが先程の『対価』の差額分として荷馬車を1台よろしいでしょうか?」


「ええ、その程度で良いのでしたら、なるべく大きなものを用意しますね」



 しばらくして出現したのは巨大馬車、それに全員風魔法使いである30人の女性らをギュウギュウに詰め込み、船の修理を依頼しているドッグへと戻った……



 ※※※



「え~っと、じゃあこの船の底の部屋、ここが風魔法を発生させるべき場所で……と、さすがは新大陸の人間、全員これはわかるみたいだな」


「むしろわからないのはあのマシンの方だと思うわよ、精霊様は当たり前のように設置していたけど、私達も未だにアレが何なのか理解出来ていないわ」


「そうだな、じゃあこっちへ……」



 既に修理が終わったというエアロバイク的なマシンの部屋へと女性らを案内する。

 昨日までは薄汚い野郎共が押し込められていたその部屋は、清掃も除菌も完了し、さらに増設された10台のマシンをもって俺達を迎えてくれた。



「はい、これの使い方がわかる者……というかまずリーダーを決めるんだったな、ちょっとここから10分間、自由に話し合って決めてくれ」


「あの、その……かねてより一番年上の私が奴隷商人との交渉等をしていたのですが……」


「名前は?」


()()()です、以後よろしくお願い致します」


「ふむ、ではアニー、早速30人の中からこのマシンを漕いでも良い、サボろうものなら尻をブッ叩かれても良いという者を……全員なのか?」



 アニーに代表者を任せる予定であったが、後ろでは既に全員の手が挙がっていた。

 どうやら『何でもする』かつ『何をされても構わない』系の方々のようだ、これは期待が持てる。


 だがそれでも班分けだけはしなくてはならない、交代で休憩することも考え、30人を15人ずつの2つの班に分けることに決めたのだが、それはそれで話し合って頂くこととしよう。


 というわけでアニーに『班分け表』と全員分の簡単な食事を渡し、俺達は自分達の昼食を取るために再び島内へと繰り出した。


 なお、足漕ぎ班として選抜する15人は、当初の『尻をブッ叩かれても良い者』から『尻をブッ叩かれてたい者』、つまりドMを募集するかたちに切り替えておいたので問題はなかろう。


 こんな所で逃げ出すような馬鹿も居ないはずだし、俺達はもう自分達の食事のことだけ考えて町を散策するのだ……



「あっ、ご主人様、あの意識高そうなお店にしましょうっ!」


「なになに……均等に、薄くスライスされた肉と地場産野菜を出汁に浸して……ようはしゃぶしゃぶだな、よし、異論がなければここにしようか」



 比較的時間の掛かるしゃぶしゃぶを決め込んだ俺達は、船に戻ってアニーからの報告を受ける。

 上手く15人が選出されたようだ、同じドMであるルビアと、ドSとして名を馳せる精霊様のチェックにより、その15人が正真正銘のドMであることもすぐに確認された。


 その後、船の修繕費用を支払うためドッグの管理所へ行ったところ、つい先程、なんとあのファストフード的な奴隷商館から金が支払われていたとのこと。


 どうやら叩き売ったあの魔族共を実際に鉱山へ連れて行き、まともに働くということを確認し終えたようだ。


 おそらくあの奴隷商人にも、鉱山を所有するこの町自体にもすさまじい利益が出るはず。

 こちらも船内がクリーンになって、しかもこの先の地で拠点を形成するための『仲間』をゲットすることが出来た。


 この島に立ち寄ったのは幸運中の幸運であったな、しゃぶしゃぶも美味かったし、反乱を起こしたゴミクズ虫けら野郎共にはほんの少しだけ感謝をしなくてはならないな……



「うむ、じゃあこの小奇麗になった空駆ける船で再出発だ、買い忘れはないな? 欲しいものがあれば今のうちだぞ……よしっ、出発だ、精霊様、漕ぎ手に指示を出してくれっ!」


『任せなさい、出航よっ! 気合入れてキビキビ漕ぎなさいっ!』



 伝声管の向こうからはビシバシと鞭を打つ音が聞こえてくる、女性らの代表者であるアニーも『ドM漕ぎ手班』の中に居たし、後で様子を見がてら俺も鞭を振るっておこう、あの子は可愛かったしな。


 などと考えていたららセラに睨まれてしまったため、ひとまずそれは保留としておいた。

 さて、ここからおよそ2日程度で西方新大陸へ到着するはずだ、残りの期間は船上にて快適に過ごすこととしよう……



 ※※※



 翌日、船内の見回りも兼ねて、動力室と燃料室の巡回、というか女の子の姿を眺めに行く。

 もちろんセクハラ等するつもりなので、今回はお忍び、というかセラの目を盗んでの行動だ。


 まずはアニーが居る動力室の方だな、常時精霊様が監視に当たっているが、さてどうなっていることやら……と、意外と静かだな……



「お~い、精霊様は……何やってんだ? 漕いでいる10人は良いとして、残りの5人は何で四つん這いに?」


「あぁ、頑張った子にご褒美を挙げているところよ、今日は『カンチョー&鞭打ちラッシュ』ね、四つん這いにさせてカンチョーしながら露出した背中をビシバシいく『ご褒美』なの」


「お、おう……それはそれは……で、調子の方はどうだ? 体力とか、あとちょっと速度が出ていない気がしなくもないが……」


「そうね、やっぱりちょっと力が足りないけど、鞭で打ってあげれば喜んで働くわ、ちょっとやってみる?」


「え~っと、じゃあアレだな、勇者パーティー代表として奴隷女性隊代表のアニーを……休憩中だったか、ほら、ちょっと尻を上げろ」


「は、はいっ……ひぎぃぃぃっ! もっと、もっとぶって下さいっ! ひゃぁぁぁっ!」



 適当にアニーを鞭で打って遊んでいると、その姿を見た他の、今エアロバイク的なマシンを稼働させている子達もやる気を出し、少しだけ船の速度は向上した。


 その後は下の風魔法班も見に行き、こちらを監視しているセラからは十分に力があって大丈夫そうだとの報告を受ける。


 ということでおよそ2日間、そのメンバーを交代で使い、さらには俺達と同等の食事、風呂、睡眠を提供し、何ら苦情が出ることもなく空駆ける船は西へ向かって進み続けた。


 そして遂に、ようやくにして見えてきたのは西方新大陸の姿、大きい、大陸というだけあって両端はまるで見えず、ただただ『そこから先が陸地である』ということがわかるのみ。


 早速作り直した、というか休憩中の女性らに頼んで作って貰った『敵意ナシ』の横断幕を掲げ、大陸へと近付く……空駆ける船がいくつも見えるではないか、それに虚舟も大量に飛び交っている。


 これはまさに新大陸、俺達が今まで居た王国とはかなり違った文明が発達している土地であることが容易にわかる光景。


 だがそれでもここが『剣と魔法のファンタジー世界』であることは揺るがない、きっとこの先でも、武力と魔力を駆使したアツいバトルが待っていることであろう……

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