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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第四章 殲滅作戦
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545 銀および銅

「……完全に離れたようだな、おいルビア、もう出ても良さそうだ、お前の方が外側に居るんだから早く抜けてくれ」


「それがちょっと、どういうわけかお尻が引っ掛かって出られないんですよ、ふぬぬぬっ……ダメです、もう諦めてずっとここで過ごしましょう」


「馬鹿なこと言ってんじゃねぇっ! 無理やり押し出してやるからちょっと我慢しろっ!」


「ふぎゅぅぅぅっ!」



 ちょうど押した所にあったのはダブルおっぱい、暗闇の中、手の感覚でわかったのはムギュッと形を変えたそのおっぱい、力を込めるとポンッと抜け、弾け飛んだルビアは壁にゴツンと頭をぶつけたようだ。


 衝撃で少しは賢くなっていてくれると助かるのだが、逆にこれ以上馬鹿になられても困るので、すぐに回復魔法を使ってタンコブを治しておくようにと告げる。


 さて、他のメンバーも続々と隠れていた場所から出て来て……セラはどうやってカーペットの下に隠れていたというのだ、アレか、おっぱいがフラットだから違和感なく……考えを読まれて殴られた、ルビアにはもう一度回復魔法を使って頂かなくてはならない。



「さてと、勇者様も成敗したことだし、サッサとこの中を確認してみましょ」


「仕掛けでガーッと開くんじゃなかったんですね……」


「カレンちゃん、それは勇者様の妄想よ、あまり真面目に聞いていると馬鹿になるから気を付けた方が良いわ」


「わかりました~」


「クソッ、好き勝手言いやがって、人間なんだから間違えることもあるんだよ、だいたい『普通に手動のスライド式』なんて誰が想像するんだ? ここはどう考えてもそれなりの仕掛けとか、或いは封印とかされているべきだろ」


「確かに杜撰よね、まぁでもそこまで大切なものが入っているわけじゃないのかも知れないわね」



 そう言いながら本棚をスライドさせたセラは、次の瞬間には驚き、尻もちを搗いていた。

 ユリナの尻尾の先からわずかに出る明かりに照らされた本棚の向こう、そこにはシルバーΩの『新しい顔』が無数に並んでいたのだ。


 これに驚くのも無理はない、人の、しかも全く同じ顔が一直線に並んでいる光景は完全にホラー、尻もちぐらいで済んで……いや、どうやらおもらしも追加してしまったらしいな……


 床がビッタビタになってしまったようだが、この際もう関係ないとしておこう。

 半泣きで、かつ半分気を失いかけている状態のセラを引き起こし、どうにか立たせてやろうと試みる。


 ダメだ、完全にノックアウトされているではないか、仕方ないのでそのまま支えてやり、本棚の向こうに現れた隠し部屋の捜索は唯一明かりを作り出すことが出来るユリナに任せた。



「お~い、何か良いものは見つかったか~っ?」


『ダメですの~っ、顔と、あと腕とか脚とかみたいなパーツばっかりですわ、取扱説明書とかは置いてないですの』


「やっぱりか、良く考えたら同じΩシリーズのコパーがシルバーを修理したり換装したりしてんだものな、そりゃ説明書なんか必要ないぜ、他にも内部構造に関する重要な文書は出てこないかもだ……」


『いえっ、コパーの方の取説が出てきましたのっ! ちゃんと保管してあったんですわっ!』


「でかしたっ! じゃあそれをパクッて帰るぞっ! 奴等が戻る前に一度ここを出て、弱点を調査してからもう一度来るんだっ!」


「あら……ねぇちょっと待って、それをするにはもう手遅れみたいよ……」



 暗闇の中で真っ先に反応したのはマーサであった、こちらを目指す物体の音が聞こえたとのこと。

 しかも今度は徒歩ではなく、空を飛んでこちらに接近しているという、これはもう間違いなくシルバーの奴だ。


 中に居たユリナはサッと脱出し、急いで本棚を閉じる、セラがおもらしした床はそのままに、とりあえず再び部屋の中に隠れるべく散り散りになった、今度はセラとミラと一緒にクローゼットの中に入ろう。


 少し狭いのと、あと未だにセラがフラフラと意識をはっきりさせないことを除けば先程よりマシだ。

 ちなみにルビアは単独で、再び先程の机の下に入り込んだようだ……そしてアレはまたしても引っ掛かっている動きではないか……


 暗がりの中でルビアの尻らしきものが蠢き、ようやく机の下に収納されるとほぼ同時、扉がバタンッと開いて足音が2つ。

 せっかく空から来たというのに、一度着陸して玄関から入り込んだ2体のΩである。



「いやはや、『本社』にも新しい珍が置いていないとは、これでは主に余剰となった冷却水の廃棄など、日々の生活に困ってしまうではありませんか」


「仕方がありませんよシルバー、かっこつけて無駄に高速飛行などした罰が当たったのです、それと、もしソレが手に入っても私は装着して差し上げませんよ、生理的に受け付けないモノですから」


「うむ、わかっておりますぞ、しばらくはノー珍での生活、そして手に入った暁には自分で自分の設計図を見て珍を弄り回して……」


「シルバー、薄汚いモノを連想させるような台詞を吐かないで下さい、私とて人の、女子の心を持っているのですから、セクハラで訴訟を起こされたくはありませんよね? まぁ私のような魔導兵器に原告適格が認められるのかはわかりませんが……」



 何やら話しながら、というかシルバーが失ったという『珍』の話をしているようだ。

 魔導兵器の癖に珍を持ち、しかも余剰冷却水をそこから排出しているのか、どこまで精巧に作られているというのだこのΩというものは。


 というかコパーΩに関しては完全に女性タイプなのに、どうしてシルバーの奴は平気でそんな話をすることが出来るのだ? アレか、覗き趣味の変態ゴールドと同様、戦闘タイプのΩにはモラルというものが搭載されていないのか。


 などと考えているうちに、2人、いや2体は室内に小さな明かりを灯し、先程ユリナが侵入して漁ったばかりの本棚の裏、隠し部屋へと入って行く。


 幸いにもセラがおもらししてビッタビタにした床は回避してくれたようだ、そこに触れられれば何かがおかしいことに気付いてしまうはず、そうなれば隠れているのがバレるのも時間の問題だ。


 2体は本棚の奥で何かを話している、どうもシルバーのメンテナンスを行うようだ、腕だか首だかを外すようなガチャンッという音が響く。

 それも一度や二度ではない、かなりの数のパーツを外している、即ち今のシルバーはバラバラの状態に違いない。



「おいセラ、セラ……まだダメか? ならばちょっとそこに隠れているんだ、俺達はこのチャンスにちょっと出た方が得策みたいだ」


「う~ん……まだ腰が抜けているわ、力が入らないもの、立ち上がれるようになったときにまだ戦闘が継続していたら遅れて参加するわ」


「おう、じゃあそうしろ、ということで行って来る」



 他の場所に隠れていた仲間達も、次々に薄明かりの下に出始めた、皆同じことを考えていたようだ。

 ちなみにルビアはやはり引っ掛かってしまった、頭は隠れているものの、机の下からハミ出した尻が不気味に蠢いている、まぁ放っておこう。


 セラとルビア以外の全員は、Ω共が入り込んだ後に再び閉じられた本棚の前に集合する。

 敵の聴力に関してはまだわかっていないため、ここからはコソコソと相談し、可能な限り『いきなり』襲い掛かるための算段を立てる……



『とりあえず今はシルバーが戦えない状態のはずだ、だから開けたら速攻でコパーを無力化しよう』


『でも勇者様、コパーは破壊してしまうんですか? 一応女の子型で、しかも人と同様の心を持っているんですよ、それはパーティーのポリシーに違反するんじゃ……』


『む、確かにミラの言う通りだな、女の子は基本的に何があっても助命だ、たとえそれが人造の魔導兵器の類であったとしてもな、ということはつまりコパーは破壊しない、安全に停止させなくてはならない、それに関しては先程コパーの取扱説明書をゲットしたユリナ、その方法を教えてくれ』


『はいですの、え~っと、安全に停止させるためには……両方の乳首を同時押しですわね……』


『……単なるセクハラじゃねぇか』



 とんでもない停止方法であった、だがこの方法が説明書で紹介されているということは、先日殺害したこの屋敷の主、あの豚野郎がコパーに対してそれを実践していた可能性が非常に高いということだ。


 なんともうらやまし……いやけしからんのだが、停止方法としてこれしかないのであれば、ここでやるべきは間違いなくその方法、そして担当すべきはパーティーリーダーであり、異世界勇者様であるこの俺様であることは疑いようのない事実。


 そのようなセクハラ紛いのことをするのは勇者として、正義の味方として大変不本意ではある、不本意ではあるのだがこの場ではもうやむを得ない、致し方ないこととしてやってのけるしかない、と、涎が垂れてきてしまったではないか、グヘヘッ。



『よし、じゃあ突入するぞ、乳首のことは俺に一任して、皆は俺が乳首をチクッと出来るよう懸命にサポートするんだ、良いな?』


『主殿、ギャグが非常につまらないし変態性が如実に現れているぞ、言い方を訂正するか再教育を受けた方が良い』


『黙れこのジェシカめっ、お前で乳首スイッチの実験をしてやるっ!』


『ひゃっ……やめてくれ、危うく大声を出すところだったではないか』


『ふっ、自業自得だ、俺様に楯突く者は悉く乳首をチクッとされる、それが世界の理なのだよ、フハハハッ!』


『ちょっと、遊んでないで突入するわよ』


『へいへい、じゃあ準備してくれ』



 どうでも良い話は本当にどうでも良い、とにかく『乳首係』の俺を中心に置き、本棚をスライドさせて開けるのはいつも扉を蹴破る役目のカレンとマーサ、その他前衛とマリエルでバックアップだ。


 後衛はいざというときのために魔法やその他の技術でこの屋敷ごと粉砕することが出来るように待機しておく。


 その場合クローゼットの中のセラと、机の下に引っ掛かっているルビアも吹き飛ぶことになるが、まぁその程度で怪我などはしないはず、むしろ守るべきは敵のコパーΩである。


 全員が配置に着き、カレンとマーサの2人が示し合わせて一気に本棚をスライドさせた……



「オラァァァッ! 異世界勇者様の御成りだぁぁぁっ!」


「ひゃっ!? え? うそっ!? えっと……シルバー、大変です、宿敵とされていた異世界勇者に踏み込まれました」


「NOOOOO! 私は今この状態なのですよコパー、これでは戦うどころか身動きひとつ出来なくて……」


「ギャハハハッ! おい見ろこのジジィを、バラバラに崩されて布の上に並べられてんぞ、それで、大切な珍はどこにあるんだ? ん?」


「お……おのれ、私達が帰還した際には既にどこかへ隠れていたというのかっ!」



 大正解である、帰還した際どころかその前の巡回すら隠れて回避していたことをこの無様なジジィに教えてやりたい、ついでにそこで得た情報から隠し部屋への行き方も、そして後ろで恐れ戦くコパーの停止方法も知ってしまったということもだ。


 まぁその結果として戦闘不能の者が2人も出てしまっているのだが、それはそれで仕方のないこと、作戦にはリスクが伴うのだから。


 で、バラバラΩの方はもう後からどうにでもなるとして、ようやく正気を取り戻し、申し訳程度に装備していた短剣を抜いてこちらと対峙するコパーΩに興味を移す。


 魔導兵器にして人の心を持ち合わせているというのは真実のようで、足は小刻みに震え、若干涙目になっている。

 コパーがそうであるということはおそらくシルバーも、そして砦で解体されたゴールドもそうなのであろう。


 というか、最初にゴールドの存在を認識した段階でそのことは明らかであったな、『人の心』を持たない魔導兵器であれば、変質者のゴミ兵士共と一緒になって風呂を覗くなどということはしようはずもない。


 しかしそのことを予め知ることが出来て良かった、何も知らないままにコパーと戦い、破壊してしまっていたとすれば相当に公開していたに違いないのだ。


 その結果を迎えることなく、今目の前で生身の人間かのように振舞っているコパーを単に停止させるだけに留める流れとなって本当に良かった……



「さてと、おいコパーΩ、ちょっと申し訳ないがお前には停止していて貰うぞ」


「ど……どうして私の商品コードを……いえ、知っているのは名前だけですよね、使用者ではない方々が停止方法なんてさすがに……」


「あ、申し訳ないですの、先程そこに置いてあった取扱説明書をお借りして読ませて頂きましたのよ」


「そんなぁぁぁっ!? いつの間に、いやそれよりもシルバー、こういう場合にはどのようにして戦ったら良いのですか? 私にはピンチの切り抜け方など……ちょっとっ! どうして狸シャットダウンしているんですかっ!」


「狸シャットダウンってのは何なんだ? と、まぁ良い、お命……じゃなかったお乳首頂戴致すっ!」


「イヤァァァッ! っと、どうにか回避出来ました」


「なんとっ!?」



 確実に両の乳首を捕らえた俺の一撃、しかしコパーΩはそれをサラリと回避したのである。

 明らかにその瞬間だけ動きが違った、こいつは戦闘が出来ないのではなかったのか? 今のは相当な達人の回避運動だぞ……



「お前、一体どういうつもりだ? どうやって今の攻撃を避けたんだ?」


「いえちょっと具体的には……あ、そういえば私には『オートセクハラスルー機能』が搭載されてるのでした、死亡したここの主のように、変質者によって導入された際にメンタルをやられないよう、セクハラと判断された行為に対しては理論上可能な最大の速度をもって回避するという究極のスルー能力です」


「ほう、じゃあその能力を上回るスピードで乳首を撃てば良いんだな、喰らえぇぇぇっ!」


「ひょいっ!」


「うぉぉぉっ!」


「はぁっ!」


「でぇぇぇぃっ!」


「ほいさっ!」


「クソッ! 全然当たらねぇっ!」



 こちらも限界を超えるスピードを発揮し、どうにかコパーの乳首をチクッとしようと試みるも全くの無駄、全てを軽く回避されてしまっている。


 そのセクハラ何とやらは相当に高性能なようである、敵の『セクハラしてやろう』という気持ちを察知し、次の瞬間にはすべてのリソースを回避に振っているらしい。


 だが今のところは俺だけの攻撃だ、これが『セクハラしてやろう』という意思を持たない、そもそも女性同士である他のメンバーから攻撃を受ければどうなるか。


 それを実証すべく、そしてそろそろ勝負を決着させるべく、スッと動いたマリエルがコパーの背後に回る。


 直後には両脇をガシッと……消えた、俺の攻撃は空振り、ではなく本来コパーが居たはずの場所を通過し、そのままマリエルの乳首をダブルでチクッとしてしまった……



「ふぅっ、今のは非常に危なかったと思います、どうやら私の機能は『セクハラをしてやろう』という意思だけではなく、『セクハラをサポートしよう』という意思にも働くようです、自身についての勉強になったことを感謝しなくてはなりませんね」


「マジかよ……となるとどうすれば良いんだ……いや、まだ策はある、ここは無心で、例の力でいってみよう……」


「例の力? それが何かはわかりませんが、もう何をしても無駄だと思いますよ、特にあなたのようなセクハラ上司系のゴミから受ける攻撃などございませんから」



 何だかムカつくことを言っているようだが、今はそれに構っているような時間ではない。

 仙人と同じ、そして賢者も振るったという俺に宿る力、おそらくは賢者モードと関連するのであろうその力を全身に巡らせる。


 それが腕に、手に、そして突き出した指先にまで行き渡るのを確認し、俺は再び攻撃の構えを取った。

 狙うは乳首、これはセクハラではない、単にマシンの電源を切るのと全く同じ行動、そのボタンが乳首の形をしているというだけだ……



「はぁぁぁっ! 喰らえっ、双龍指突拳! 対を成すこの指は対象の乳首を深く抉るっ!」


「なっ!? 回避がっ、イヤァァァッ!」


「どうだっ! これで完全に停止……って、あれ? どうして止まらないんだよ……」


「そっ、それはすぐに離したからでしょうっ!」


「すぐに離したから? おいユリナ、どういうことだ?」


「え~っと、あ、ごめんなさいですの、両方の乳首を同時に『3秒以上長押し』でしたわ」


「チッ、そのタイプのシャットダウン方法だったか、だがコツは掴んだ、次は確実に仕留めるっ!」



 再び全身全霊、例の力を全て使い果たす勢いで攻撃の準備を始める。

 壁ギリギリまで下がるコパー、だがそれが自分を追い詰める、逃げ場をなくしていることには気付いていないようだ、元々戦闘が出来ないのだから仕方がないか。


 そしてもはや恐怖によって短剣を握っていることすら叶わない様子、右手から滑り落ちたそれがカランッと床にぶつかった瞬間、飛び出した俺は先程と同じ位置へ、だが今度は捻り込むように、絶対に離さないように指先を突き刺す。



「あぐぅっ! ひぃぃぃっ! セ……セクハラ……で……す……」


「おやすみコパーΩ、次に目覚めるときには檻の中だ、ついでにエッチな格好になるように縛り上げてやる、楽しみにしておけよ」



 3秒間乳首を押され続け、シャットダウンしてガクッと崩れ落ちたコパーが転ばないよう支えてやり、そのままゆっくりと床に寝かせた。


 次いで狸シャットダウン、即ち寝たフリをしてやり過ごそうとしている、あわよくば俺達がこのまま存在を忘れて帰るのではないかと期待しているシルバーに近付き、その頭部をガシッと掴む。


 目は瞑ったままだが冷や汗、というか冷やオイルのようなものを額に光らせつつ、瞼が微妙にピクピクしているのが面白い。



「さてと、コイツはどうしようか? この場で粉微塵にするか、それとも持って帰ってからそうするかだが、どうだ精霊様、欲しいか?」


「う~ん、ぶっちゃけキモいし要らないけど、もしここで粉々にしても何者かがそこから修理する可能性があるわ、とりあえずメインの首だけは持って、あとは破壊することにしましょ」


「わかった、じゃあお片付けをして帰ろう、戦利品はキッチリ持ってな」



 これでとりあえずΩによる邪魔は入らない、少なくとも色々と知りすぎているシルバーに関しては大丈夫なはずだ。

 あとはシルバーの首……はどうでも良いとして、コパーの奴を連れ帰ってあんなことやこんなことしてやろう……

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