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出遅れた勇者は聖剣を貰えなかったけれど異世界を満喫する  作者: 魔王軍幹部補佐
第七章 戦後は色々と
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34 公開処刑マスター

「出かけるぞ~、皆準備は良いか~?」


マーサは野菜の競りに参加するため、何か良くわからないかけ声の練習をしている。

カレンとリリィは効率よく肉を喰らうためのルートを、案内マップを使って模索している。


「勇者さん、今日履くパンツはこれで良いかしら?ミラさんが用意してくれましたのよ。ちなみにサリナも同じ物を履いていますわ。」


ユリナがパンツを見せてくれた。ありがとうございます、ありがとうございます!


「うむ、可愛いぞ。」


なぜかサリナが手を出している、しまった!拝観料を請求するタイプか!

銅貨を1枚奪われた。


ミラとジェシカも同じかな、見せてはくれないだろうが気になるな…


「ミラ、ちょっとパンツを見せてくれないか?」


ダメ元で聞いてみる…


「今日はこれです、ジェシカちゃんも色違いなんですよ。」


お尻を捲って見せてくれた。ありがとうございます、ありがとうございます!

しかし今度はセラが手を出している、しまった!拝観料を請求するタイプか!

銅貨を1枚奪われた。


迎えの馬車が来たようだ、かなり高級感のある良い馬車だ!気が効いているな。

と思ったら王宮の馬車でした、マリエルだけ乗せて去っていった…


我慢出来なくなった精霊様が先に行ってしまったところで、今度は本当に迎えの馬車だ。

シケた馬車ですな…


「よし、迎えが来たぞ、ユリナ、サリナ、それからジェシカは手を出せ。」


3人を縛り、見張りはマーサとした。後ろの馬車に乗り込んでいく・

もう一台に残りのメンバー、カレンはミラが、リリィはセラが捕獲した。

また抱っこキャラ無しになってしまった俺は、腹いせにルビアの脇腹を抓っておいた。


目的地である王宮の前庭に着き、準備を開始する。

王宮前広場の方に出店する手もあったが、そこは処刑が執り行われている、そちらのほうに客を取られてしまうだろうということで、前庭を選択した。


「じゃ、マーサは3人を降ろせ、そしたら競りに行って良いぞ!」


「わかったわ、今日明日分ぐらいの野菜は落としてくるわ!」


凄いスピードで走って行ってしまった、事故だけは起こさないでほしい。




既にステージは設置されていた。

頼んでおいた『帝国で捕らえた凶悪な上級魔族』の看板もセットされている。

セラ、ミラ、カレン、リリィがどこかへ行ったのを待ち、作戦を決行する。


「ではジェシカにはこの尻尾を付けてもらおう。」


「縄を解いて頂かないと付けることが出来ないのだが?」


「仕方が無い、まだ解くわけにはいかないから俺が付けてやろう。」


「わかった、お願いする。」


尻をこちらに向けるジェシカ、抵抗しないのは確認済みである。

さらにはルビアが何も言わないのもわかっていることだ。

文句を垂れそうな悪魔2人は壁の方を向かせて正座させてあるのだ、敵は全て排除したといって良いであろう。


ゆっくりとジェシカのスカートに手を伸ばす…

だが殴られた!

誰だ?まさかルビア…お前、寝返ったのか…


「申し訳ありませんご主人様、セラさんからこの場合は殴るようにと言われてまして…」

「あ、それと私が付けてあげるようにも言われています。」


クソッ!対策済みか!

せめてパンツだけでも見てやる、地面に這い蹲る…

だが踏みつけられた!


「あの、この場合は踏みつけるようにとセラさんから…」


オーマイガァーッ!神は死んだ!女神は死ね!


作戦は失敗した、もう帰ろうかな…

とりあえず必要が無くなったので3人の縄を解いてやる。


「ユリナとサリナはそこに座っておけ、尻尾が見えるようにするんだぞ、ジェシカはしばらく待機だ。」


「石を投げられたりしないか不安ね…」


「そういう奴はジェシカと、これから来るシルビアさんが息の根を止めるから安心しろ。」


そこへシルビアさんがやって来る。


「おはよう勇者様、今日は私がこの子達の面倒を見れば良い訳ね?」


「ええ、お願いします、ルビアも昼ごろにはお返しします。あと午後からはミラもバイトで販促に入りますから、そのつもりでお願いします。」


「わかったわ、気をつけて行ってらっしゃいね!あとルビアはこれ付けていてね。」


尻尾を付けて歩いている人間は少しでも多い方が良い、午前中町をふらふらするルビアに付けさせない手は無い。


「あ、お母さん、ご主人様に付けて貰うわ。ハイ、お願いします。」


「全く、自分で付けるという発想は無いのか?良し出来たぞ、尻を引っ込めろ。」


「ご主人様、私はこんなことも自分で出来ないのですよ。お尻を叩くのが道理では?」


「ほらっ!これで良いか?」


「あひっ!ありがとうございますっ!」


「しょうがない子ねぇ…」


ルビアを連れて祭り会場を歩く、今のところ始まっている店はほとんど無いようだ。

だが2人で手を繋いで目的もなく歩くだけでも十分に楽しい。


「ご主人様、お菓子の屋台が始まっています!第一号客になりましょう。」


「よし、食べさせてやろうか?」


ベビーカステラみたいなお菓子であった。カップに入っており、つまんで食べることが出来るようになっている。

ベンチに座り、食べさせてやる。

肉食だったり野菜食だったりと偏った食事をするメンバーが多いが、ルビアは基本好き嫌いなく食べる。

だが、甘いものには特に目が無いようで、度々要求してくることがある。

太らせてしまわないように注意しなくてはならない。


途中、シールド・マトンとバトラー・キャリルの4人組に遭遇し、しばらく6人で話をする。

ダブルデート状態でベタベタして居やがったので、こちらも負けずにルビアとベタベタする。

マトンが思い出したように口にする。


「そういえば勇者様、今回はユリナさんやサリナちゃんが晒し者にされているようですね…」


前回の晒し者はマーサとマトンであった。そのときのことを思い出して2人が心配になったのであろう。


「ああ、王宮の前庭に居るから会いに行くと良い。キャリルも、今日行けばジェシカの面白い姿が見られるぞ!」


「そうなのか、お嬢様方やジェシカは罰を受けているのか、私だけこんなに幸せなのはなんだか申し訳ないな…」


是非その謙虚な気持ちを大切にして頂きたい。


その後もルビアに引っ張り回された、時折祭りとは関係のないエッチな店に入ろうと試みるが、全て寸でのところで回避した。

後でシルビアさんに報告しておこう。


あっという間に昼近くになってしまった。


「じゃあ、昼食を買って前庭に戻ろう。ユリナ達の分も買って行ってやらないとな。」


広場ではスプラッターショーが開催されていた、最近捕まえた王都侵入組の帝国人を処刑しているらしい。絶え間なく悲鳴がこだましている。

この光景に観客は大喜びだ、明らかに俺とは感性が違う、俺の居た世界でも昔はこうであったのだろうか?とにかく気持ち悪い。


食事を多めに買い、前庭に戻る。既にセラとミラも戻って来ていた。

シールド達4人もちょうど来たところだったようだ、キャリルはニヤニヤしながらジェシカのフリフリスカートを突っついている。

謙虚な気持ちはどこへ行ってしまったのであろうか?


「あら、戻ってきたのね。ルビアが粗相しなかった?」


「実はですねシルビアさん、ルビアは○○な店とか××な店とかに入り込もうとして…」


「本当に困った子ね…ルビア、一旦そこで正座なさい!帰ってから勇者様のお仕置きを受けるのよ。」


「はい、そうするわ、反省しています。」


「ルビア、これ以上やらかしたら帰ってからも正座だぞ!」


「…それは真剣にイヤなので気をつけます。」


ステージの2人、それから売り子のジェシカも交えて昼食にする。

尻尾の売上は好調、このまま行けば夕方前には売り切れになるとのこと。

シルビアさん曰く、ユリナとサリナは慣れてきたものの、ジェシカがイマイチだという。


「しかし主殿、尻尾を見せるためとはいえ見ず知らずの人に向けて尻を振るのはちょっと…」


「ああそうか、それならその尻が今夜平穏無事で済むとは思わないことだな。」

「言っておくがお前ら3人は連帯責任だからな、セットで酷い目に遭って貰うぞ。」


「わかった!尻ぐらい振るから、振るから仕置きは勘弁願いたい!私だけなら構わんが、お嬢様方に罪は無いからな…」


「じゃあ午後は頑張れよ、ミラもバイトの手本をしっかり見せてやれ、販促は難しいからな、ジェシカには是非今日のうちに初心者を脱して貰いたい。」


「ええ勇者様、バイトとは何たるかを教えてあげます。頑張ったらジェシカちゃんにもご褒美をあげてください。」


「うむ、そうしよう。」


ルビアとセラをトレードし、午後の祭り会場を回る。


「ねえ勇者様、午前中ルビアちゃんには何をしてあげた?」


「尻尾を付けてやって、それから屋台を回ったな。変なお菓子を食べさせてやって、それから尻も一発だけ叩いたぞ。」


「じゃあ私はお菓子を2種類、それからお尻を100発叩いてちょうだい。ルビアちゃんよりも愛されたいわ。」


「それならお菓子を買って闘技場に行こう、俺達には個室のVIPルームが用意されているらしいからな。」


「あら、個室なんて最高ね、精霊様の活躍も良く見られるわ!」


「じゃあすぐに行こうか、お菓子は何が良い?2つ買ってあげるぞ。」


蛙の燻製とイモリの黒焼きを買わされた。もちろん俺の分は別の物を購入した、沖縄のサーターアンダギーみたいなお菓子を買い、闘技場に足を運ぶ。


「凄いわ、完全な個室じゃない!剣闘試合も良く見えるわ!」


セラはお金持ちみたいな待遇にご満悦である、イモリの黒焼きを齧っているからキスはしないこととしよう。

闘技場ではまだかなりの数の囚人達が戦っていた。回復魔法の使い手が待機し、適度に回復させながら戦わせているようだ。

助かるかも知れないと思っている馬鹿共は必死に戦っている。自分の命があればかつての仲間などどうでも良いと思っているのであろう。


「おいセラ、そんなの食ってないでこっちにしろ、美味しいぞ!」


「あら、イモリの黒焼きは魔法防御力が上昇する栄養食なのよ、普通のお菓子と一緒にしないで欲しいわ。」


そうなのか、だがもし魔法防御力が100倍になると言われても、イモリとサーターアンダギーならサーターアンダギーを手に取るであろう。穴が無い分ドーナツよりも楽しめる。

黒焼きを食べ終わり、横に座ってきたセラの口にそれを放り込む、どうだ、美味しいであろう。




剣闘試合は進み、5名の生存者を残すのみとなった。止めの合図が出ると、生き残り達はほっとしたように剣を下げた。

マリエルが出てくる、王女としてスピーチをするようだ。

俺達があの子の計画を止めなかったら、今頃は女王としてスピーチしていたであろうな。


『ここに残る囚人たちは良く戦いました!王女の名において、これで剣闘士としての戦いを免除致します!』


喜ぶ囚人達、この後精霊様が登場することを知らないようだ…


『この強き者達にはこれより、水の大精霊様とのエキシビジョンマッチをして頂きます、観客の皆様も一緒に大精霊様をお呼びしましょう!』

『せ~のっ!大精霊様~っ!』


観客達は大きな声で精霊様を呼ぶ、囚人達は、え?みたいな様子である。

本当に助かるとでも思ったのであろうか?無様に死ね。


颯爽と登場する精霊様、完全に営業である、しないって言ったのに…

興奮して窓から身を乗り出すセラ、危ないので抱き寄せる。


セラはキスをせがむ、だがさっき食ってたイモリの黒焼きが少しだけ前歯に張り付いている!


「ほら、そんなことしている場合じゃないぞ!精霊様の活躍を見たくないのか?」


「見たいわ、それじゃあチューは後でねっ!」


歯を磨いてからにして欲しい。


『それでは、試合開始とします!見事精霊様を打ち負かしたら、本当に解放してあげます!頑張って戦ってください!』


勝てるわけがない、囚人達もそれはわかっている。

ここに居るのは帝国が国境の砦に攻めてきたときに捕虜とした指揮官達である、精霊様の力はよくご存知だ。


全てを諦め、がっくりと膝を突いた5人の囚人、そこへ容赦なく襲い掛かる水の刃。

指が飛び、耳が飛び、悶絶する5人、だが精霊様の正確な攻撃は、絶対に急所には当たらない。


『おぉ~っとぉ!これは一方的な試合です!ハンデとして負傷者には回復魔法をかけましょう!』


肉を削がれ、回復魔法で傷を癒された囚人達はなかなか死ぬことが出来ない。

繰り返される攻撃と回復、だが徐々に精霊様による攻撃の方が上回ってきた。

興奮する観客、セラがまたしても窓から身を乗り出す。


「こら、身を乗り出すなと言っただろう、帰ったらお仕置きだな!」


「あらごめんなさい、二人きりでたっぷり叱ってちょうだい。」


ドMセラは反省する様子が無い、本当の恐怖を植えつける作業が必要だ。


闘技場内の歓声がひときわ大きくなる、遂に止めを刺すときが来たようだ。

ボロボロになった5人の囚人達、その首が順番に宙を舞う。


『試合終了!優勝は水の大精霊様です、皆さん、優勝者に惜しみない拍手を!』


今度は駄王が出てくる、優勝賞品の授与か?金か食べられる物を渡せ!


『優勝者である水の大精霊様には、この王都最高の酒を5樽授与する!』

『なお、副賞として王国公開処刑マスターの称号も授与しよう!』


喜ぶ観客、俺はそれに負けないほど歓喜した、酒5樽である、最高の賞品だ!

酒樽の大きさは俺の居た世界のものとほとんど変わらない、600ℓ近い酒が入っている計算だ!


『最後に、王国公開処刑マスターになられた水の大精霊様による処刑のデモンストレーションが行われます!準備ができるまでしばしご歓談を!』


またわけのわからない事をするつもりらしい、謎のポールが設置される。

準備ができるまでセラを弄って待とう。


「おいセラ、ご歓談だってよ、どうして欲しい?」


「もちろんくすぐって欲しいわ!」


「じゃあこっち来い。」


「あふぅっ!んっ帰ってからはお尻をぶたれたいわ。」


「ああ、ルビアと一緒でも構わないな?」


「良いわよ、あひぃっ!」



『皆さん!準備が整いました!最後に帝国の偽皇帝及び大臣達を処刑します!』

『処刑マスターの大精霊様、お願い致します!』


吊るされた偽皇帝達の下に精霊様が作った水の円が発生する。

円の中では多数のウォーターカッター的なものが絡み合っている。

ウォーターシュレッダーといったところであろうか?


さすがに見たくないので目を瞑っておく、セラは興味津々のようだが。

クズ共の悲鳴を効いて目を開ける、リアルミンチになったようだ、気持ち悪い。


『本日の処刑は以上です!国と異世界勇者パーティーの提供でお送りしました!』


何も提供した覚えはないのだが?


「そろそろ戻ろうか、悪魔の尻尾も売り切れた頃だろう。」


「そうね、ユリナちゃんとサリナちゃんももそろそろ解放してあげないとかわいそうだわ。」



王宮前庭に戻ると、尻尾はとっくに売り切れていた。

販売開始から時間が経つにつれ、付けて歩いている人が増えたため、後半一気に売れ行きが良くなったのであろう。


酔ってふらふらと帰路についていたババァ総務大臣も付けているようだ。

貴様はそれが可愛いと思っているのか?

しかもゴンザレスも購入して行ったらしい、何に使うつもりだ?


「じゃあ帰って屋敷で飲もう、シルビアさんも来ますよね?」


「そうね、すぐに行きましょう。あ、飲みながらルビアをシバき倒すことにするわ。」


「じゃあそういうことで、マーサとマリエルは先に帰ったのか?あいつら鍵持ってないぞ…すぐに追いかけよう。」


黙って両手を差し出していたユリナ、サリナ、ジェシカの3人に、罰は済んだから手は縛らないと告げた。

元々ジェシカに悪戯したかっただけだしな…


馬車を2台捕まえ、屋敷に戻る、カレンはルビアに取られた。



※※※



「じゃあ酒を入手した水の大精霊様に感謝の意を表明しよう!」


全員で土下座させられた。


「あとユリナ、サリナ、それからジェシカも今日は頑張ったな、何か望みはあるか?」


「主殿、私はカレン殿の尻尾をもふもふしたい!」


カレンが了解すると、すぐに捕まえて尻尾に顔を埋めた。

1日中肉の屋台を回っていたのである、香ばしい香りがすることだろう。


ちなみにユリナとサリナはマーサをいじめたいと言ってきた、そんなのなら毎日やっても構わないのだが?


「飲む前に風呂だ、シルビアさんはどうしますか?」


「頂いておくわ。」


今日はタオルアリが俺とシルビアさんになった。

ジェシカのため、尻尾を湯に浸けないようにしているカレンのお尻が可愛い。


風呂から上がり、乾杯する。

さすが王都最高品質、上等な酒である。


シルビアさんによって縛り上げられたルビアが犬猫のように器に入った酒を飲んでいる。

マーサは既に両サイドから悪魔に弄られている、尻尾を使って甚振るのが上手い。


「勇者様、早く私もして欲しいわ。」


「皆の前で良いのか?良いなら来い。」


黙って乗っかってくるセラ、日頃の感謝を込めて思い切り引っ叩いてやった。


「主殿?ルビア殿とマーサ殿はわかるが、セラ殿はどうして尻を叩かれているのだ?」


「何となくだ、特に理由は無い。」


「それは不当な罰では!?」


「反抗的な態度だな、後でお前にも喰らわせてやる。」


「許してくれ、主殿…」


「ダメだ、カレン、やってしまいなさい!」


「来なさいジェシカちゃん!このフリフリのスカートは邪魔です、パンツもフリフリ、邪魔です!」


ジェシカはお尻丸出しにされてしまった…

というか気が付いたらルビアもマーサもあられのない格好をしている。

さらには精霊様がマリエルを拷問し、ミラも服を汚したリリィにお仕置きしだした。


結果的に、朝までしっかり服を着ていたのは俺とシルビアさんだけであった。

この夜は勇者パーティー最大の汚点として伝説となった…

忘年会の女神が降りてきました、更新が滞るかもしれません

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